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【登場人物】パリス伍長(Cpl. Philippe Paris)

  『突撃』で上官であるロジェ中尉のルジューン殺害を告発しようとして、逆にみせしめの銃殺刑に選ばれてしまう。ある意味、物語中一番「戦った」人物。

【俳優】ラルフ・ミーカー(Ralph Meeker)

  『突撃』で、正義感故に処刑役に選ばれてしまうパリス伍長を演じている。他の出演作は、『ショーン・コネリー/盗聴作戦』('71)、『巨大生物の島』('76)など。  1920年11月21日アメリカ・ミネソタ州生まれ、1988年8月5日死去、享年67歳。

【俳優】ダイアナ・デッカー(Diana Decker)

 『ロリータ』で、ヘイズ婦人の近所に住む夫婦の妻、ジェーン・ファーロウを演じた。実は歌手としても有名だそうで、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=Kyvn0ivZrjI" target="_blank" title="">こんな</a>50sでダンサブルな曲を軽快に歌っている。そんな彼女が劇中では「私は踊りが好きじゃない」と言うのは、多分笑うところ・・・なんでしょうね。  他の主な出演作は『船団最後の日』(1943)、『暁の決闘』(1947)、『孤島の愛情』(1952)、『しのび逢い』(1954)、『裏切り者』(1957)、『吸血鬼シニスターの復讐』(1965)など。  1924年9月1日ニューヨーク・クイーンズ出身。

【登場人物】ジェーン・ファーロウ(Jean Farlow)

  『ロリータ』でヘイズ一家の近所に住む詮索好きの夫婦の妻。ハンバートに暗に「夫婦交換」を提案する。

【俳優】ジェリー・ストービン(Jerry Stovin)

  『ロリータ』で、ヘイズ婦人の近所に住む夫婦の夫、ジョン・ファーロウを演じた。『ピンクパンサー3』では再びピーター・セラーズと共演している。『ロリータ』ではキルティが「東洋的な哲学」を持っているとされたが、実際にそれを持っていたのはジェリーで、1968年にはビートルズやミア・ファローと共にインド・リシケシのマハリシ・ヨギの許を訪れている。また、趣味は陶芸だったそうだ。  主な出演作は『地獄特急』(1957)、『大洪水』(1959)、『ラブ・ハント講座』(1961)、『戦う翼』(1962)、『終りなき戦いの詩』(1970)、『ピンク・パンサー3』(1976)など。  1922年10月11日カナダ・サスカチュワン州出身、2005年8月10日死去、享年82歳。

【登場人物】ジョン・ファーロウ(John Farlow)

  『ロリータ』でヘイズ一家の近所に住む詮索好きの夫婦の夫。ヘイズ婦人が事故死して落胆したハンバートが、ピストル自殺するのではないかと心配するお風呂場のシーンは笑えます。このシーンは原作者のナボコフも気に入っていたそうだ。