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【パロディ】みすず学苑のTVCMが『2023年学苑生の旅篇』というなんともアレな件

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 みすず学苑ってどっかで聞いたな、と思っていたら、電車のドアのステッカー広告で、謎の弥生人が登場するというブッ飛んだビジュアルで話題の学習塾(予備校)ですね。ですので『2023年学苑生の旅』という、単なる思い付き以上でも以下でもない(笑)このCMも、その延長線上ならなんら不思議ではない・・・ということなんでしょう。  このみすず学苑、運営元は新興宗教団体で、学校法人格は取得していないそうです(・・・)。まあこれ以上は触れない方がベターですね(汗。

【インスパイア】まるで『2001年宇宙の旅』の白い部屋。ナショナルのニューメディア対応テレビ「α2000」のテレビCMと沢田研二

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 おそらく1983年~1984年くらいにOAされていたCMです。見ての通り『2001年宇宙の旅』の白い部屋にインスパイアされたものなんですが、沢田研二が年を取るのではなく若返るのというのがいいですね。まあ、そんなことより「沢田研二って誰?」「ナショナルって何??」「ニューメディアって???」ということから説明しないといけないのかも知れません。  沢田研二は当時一世を風靡した歌手兼俳優(GSグループ、タイガースの元ボーカルだったという認識は管理人の世代にはないです)、ナショナルは現パナソニック、というのはご存知の方も多いかと思いますが、ニューメディアって何だったっけ・・・とググってしまうほど忘却の彼方でした(笑。で、説明いたしますと、この頃からテレビはパソコンのモニタとして代用されるようになり、テレビ映像だけではなくテキストやCGイラストなどを表示したいと言うニーズが高まっていた時代でした。ただ、当時の技術ではテレビをパソコンの映像出力として使うと滲んでしまい見辛かったので、それに対応するために、テキストなど見やすくRGBの機能をアップさせたものを「ニューメディア対応」と謳っていたのです。とは言っても、現在の液晶モニタとは比べるべくもなくお粗末なものでしたが、それでも当時は画期的な機能でした。テレビ時代からパソコン時代へと移る黎明期の過渡期的商品だと言えるでしょう。  そのニューメディアの中にはパソコン映像出力の他に、キャプテンシステムというものがありました。専用端末をテレビに接続、情報回線は電話のアナログ回線を使うという現在のインターネットの元祖のようなものです。ただし個人宅に普及するには至らず、役所や郵便局、電電公社(!)などの公共施設にひっそりと置かれていた記憶があります。パソコンが一般企業に普及し始めるのが1980年代後半、NECのPC98シリーズがワープロとして使われ始め出してからです。映像出力をテレビで代用するのではなく、専用のパソコンモニタが普及するのも同じ頃。一般家庭へのパソコンの普及はWindows95の1996年以降になります(それまではマニアのものだった)。そう考えるとキューブリックが1984年にIBM XTを導入(詳しくは こちら )したのはかなり早かったと言えますね。  このTVCMは、商品名の「α2000」からの『2001年…』の引用という...

【パロディ】2022年スーパーボウルでのSalesforce社のCMが『2001年宇宙の旅』だった件

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  アメリカンフットボール世界一決定戦「スーパーボウル」は、アメフトファンのみならず、ハーフタイムショーでは音楽ファン、そしてCMには世界中の広告関係者が注目するイベントです。そのCM枠でネットクラウド企業のSalesforce社のCMが『2001年宇宙の旅』だったのでご紹介。やっぱり音楽は『ツアラ』なんですね(笑。  過去にもこのCM枠でキューブリック作品のオマージュがいくつかありましたので下に挙げておきます。特に1999年のAppleの『HAL2000』は話題になりましたね。スティーブ・ジョブズとキューブリックという歴史上の人物二人がOKしなければこのCMは生まれなかったので、もはや伝説と言っても過言ではありません(詳細は こちら )。ジョブズがキューブリック、特に『2001年宇宙の旅』に影響を受けまくっていたのは周知の事実ですが、ただ、当時このCMをリアルタイムで知っているキューブリックファンであり、Macユーザーでもある管理人は「ベッタベタだな・・・」と思ったことを付記しておきます(笑。 2020年のスーパーボウル、マウンテン・デューのCMで、ブライアン・クランストンが『シャイニング』のジャック役を担当。 1999年のスーパーボウル、Appleによる『2001年宇宙の旅』のパロディCM『HAL2000』。

【パロディ】HALのネーミングの元ネタ(?)である、IBMによる『2001年宇宙の旅』パロディCM

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 「君たちか?」 「ええ、ちょっとした緊急事態です。我々はプログラマーで、パラレルワールドから来たのですが、ソフトウェアを探しています」「我々の世界のインフラはいつ崩壊してもおかしくありません。しかし、この建物で35のプラットフォームを1つにする強力なプログラムを見つけました」 「聞いてくれ、パスなしでは誰も入れない」 「だけど我々は本当にプログラマーだから・・・」 「パスを入手してください!」  ざっとこんな会話をしているみたいです。明らかに色が違うだけの宇宙服を着て、真っ白なIBM(ビッグ・ブルー)のビルを訪問したプログラマーを名乗る人物。IBMとしては意地でも「宇宙服を着た部外者」が「コンピューター室に入る」ことを阻止したいようです。まるでシネスコのようなワイド画面にも意味がありそうですが、何か「トラウマ」でもあるんでしょうか?(笑。  このCMがいつ制作されたものか詳細は不明ですが、クラークは生前、公開から年月を経て、IBMが『2001年…』に協力したことを自慢しているらしいことを知り、「(噂を)否定するのを辞めた」と語っています。「HALはIBMのアルファベット一文字ずらし」という説の真偽については以前 この記事 で検証した通りですが、当のIBMが「トラウマ」になっているのだとしたら・・・やっぱり「本当」かもしれませんね。

【パロディ】愛犬のためのサブスクリプション・サービス「BARK BOX」のCMが『シャイニング』だった件

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 「BARK BOX(バークボックス)」とは何かと言いますと、愛犬のためのアイテムやサービス、または体験を提供する月額サブスクリプションサービスで、定期的にワンちゃんのために、ちょっと贅沢で面白く、健康にも配慮したさまざまな商品やサービスが自宅に届くそうです。日本ではまだこの分野は未開拓ですが、そのうちどこかが始めそうなビジネスモデルですね。  この動画はそのバークボックスをPRするもので、ご覧の通りハロウィン時期ということで『シャイニング』のパロディになっています。でも、ブルちゃんが人形を噛んでバラバラにしてしまうというオチは問題ないんでしょうか? それだけお気に入りの商品が届きますよ、という意味なんでしょうけど、受け取り方を間違うと日本じゃ批判の嵐に晒されそうです。  オフィシャルサイトは こちら 。本家がそのまま日本に上陸!というパターンもあるかもしれませんね。

【関連動画】激レア!!『シャイニング』のアウトテイクが含まれたTVCMの日本版

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 これはすごい!以前 この記事 で海外版(イギリス版・北米版)のバージョンはご紹介しましたが、その日本版も存在していたとは!しかもハロランのアップがないなど、使用シーンが若干異なります。「Here's Johnny!」は映画の採用テイクと異なるのはイギリス版・アメリカ版と同じですね。ナレーションは『ルパン三世』の次元大介役でおなじみの小林清志氏です。管理人も当時『シャイニング』のTVCMが流れていたのは記憶にあるのですが、ほとんど覚えていなかったので、録画し、保存していた方には感謝の念しかありません。

【パロディ】2020年スーパーボウルでオンエアされるマウンテン・デューの『シャイニング』パロディCMに、ブライアン・クランストンがジャック役で登場

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 『トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男』でダルトン・トランボを演じたブライアン・クランストンが、『シャイニング』のパロディCMでジャック役を演じるなんて、タチの悪い冗談みたいな話ですが、『スパルタカス』でトランボにさんざん苦労させられたキューブリックが観たら何て言うでしょう? このCM、マウンテン・デューが2020年2月2日に行われるスーパーボウルでオンエアするそうですが、そういえばキューブリックはアメフトファンでしたね。  パロディ自体はなんのヒネリもないものですが、「ディープフェイク」のように見えます。ですが、どうやらセットを立てて撮影したようです。ちなみにウェンディ役はダイアナ・ロスの娘、トレイシー・エリス・ロスです。  まあ『シャイニング』の愛され加減は今に始まったことではないですが、以前 こちら でご紹介した数々の『シャイニング』パロディCMの既出のアイデアの範疇でしかないのは、ちょっと残念ではありますね。  ちなみに タイプライターのバージョンもあります。

【パロディ】1980年代風パロディCM『シャイニング・ボードゲーム』

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 ええと、1980年代風に作った、存在しない『シャイニング・ボードゲーム』のパロディCMという理解で・・・いいんですよね? 凝りすぎてて本当に存在したのかと思ってしまいますが、発売元や価格の情報がないので、おそらくこのCM自体がパロディなんでしょう。  しかし、おそらく既存のボードゲームを改造したのだと思いますが、なかなかよくできています。実際にあったら欲しいぐらいですが、血のエレベーターのチープ感はちょっと残念。それにしてもインベーダーの壁紙やら80年代風の衣装やら映像の雰囲気まで、あの時代をリアルに知っている管理人が見てもあまり違和感はないですね。

【パロディ】『シャイニング』のパロディCMまとめ

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 まずは当時ちょっと話題になった、イケア・シンガポールのハロウィンCMから。シャワーカーテンから覗く人影、転がるボール、カーペットで三輪車のタイヤの音が変わる、REDRUG、All work and no sleep makes life dull.(仕事ばかりで睡眠不足だと人生は退屈になる)、ダイニングテーブルには骸骨に模したマネキン、237の数字、流れてくるジャズスタンダード、落ちているバット、散らばる缶、ベッドの上のクマのぬいぐるみは犬男のつもりでしょうか?かなり再現度は高く、凝っていますね。オチは・・・まあ、こんなものでしょう(笑。シンガポールのイケアは夜の11時まで営業しているそうですが、そんな夜中にあんなだだっ広いイケアには行きたくないですね。  次はオーストラリアの映画雑誌、『FILM INK』のCM。・・・なんのヒネリもないですね(苦笑。  次にイギリスのDIY会社『B&Q』のCM。日本だったらDIYの会社なのに「ドアを壊す」という演出にはまずOKが出ないでしょうね。でもウェンディ役の女優さんはちょっとシェリーに似ています。  次に『Premire Inn』のCM。イギリスのホテルチェーンのようですが、これもドアを壊すって・・・。強盗をイメージさせますので日本じゃまずあり得ません。  次は全米乳飲料加工業者連盟が展開する『Got Milk? キャンペーン』のCMです。もうここまでくると単に広告代理店が『シャイニング』のパロディをやりたかっただけのような気がしてきます。  次はアメリカのビール会社、グレインベルト・ビールのCM。まあビール会社ですからね、こうなる展開は予想できますが、オチの奥さんの笑顔が怖過ぎ(笑。小説『シャイニング』の着想元になった『ジョン・レノンの『インスタント・カーマ』で、エンドロールももちろんパロディ。ここまで徹底してもらえればかなり楽しめます。  そして最後は有名どころでマイクロソフトの検索サービス『Bing』のCM。さすがマイクロソフトだけあってお金はかかってそうですね。でも、言いたい事はわかるのですが『シャイニング』のパロディである必然性は全くないような。  とまあ、こんな感じですが、動画サイトにアップされているだけでこれだけあるので、全世界中では一体いくつあるんでしょうか?さすがに「全部載せるとなると膨大なリスト...

【パロディ】とっても『2001年宇宙の旅』なデンマークのバターのCM

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  まあ、『2001年宇宙の旅』は世界中のCMでパロディにされているので、今更感はありますが気合いが入っていて、なかなか面白かったのでご紹介。ナレーションがなんと言っているのか分かりませんが、恐らく「LURPAKさえあれば料理の範囲が広がります」という意味なんでしょう。  全ては触れませんが、あれはあのシーン、これはあのシーンが元ネタだな。と思われるカットが何ヶ所も(笑。スターゲートをああいう風に表現する発想は面白いですね。ムーンバスもなかなかのアイデアです。BGMはもちろんアレ。製作スタッフのこだわりと思い入れが伺えて嬉しくなっちゃいます。このLURPAK、日本での取り扱いはないようですが、ちょっと味見してみたくなりますね。

【インスパイア】PlayStation3のアメリカ版CM

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  PlayStation4(PS4)が北米で発売されたようで話題になっていますが、前機種のPS3のアメリカ版CMがモロに『2001年宇宙の旅』なのでご紹介。開発スタッフによると「PS2の筐体デザインは地球から宇宙へのメッセージを発信する黒い箱(モノリス)をイメージして作られている」そうなので、進化したPS3のCMはまあこうなるのは自明かと。PS4は奥行きがあってぽてっとしてしまい、モノリス度が落ちてしまったのがちょっと残念。  で、このPS3のCM、筐体にスター・チャイルドが映り込んでいるのは『2010年』の予告編を思い出します。それにしてもこのスター・チャイルド、まるでチャッキー人形のようでちょっと不気味です。

【オマージュ】Bleu de CHANELのCM

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 ブルー・ド・シャネルの2010年のCMです。一瞬ですが『シャイニング』のカーペットが映っています。しかもこの二人のポーズ、モロにミケランジェロ・アントニオーニの『欲望』ですね。それもそのはず、このCMを監督したのはなんとマーティン・スコセッシ。しばしばキューブリックについて言及(特に『2001年宇宙の旅』がお気に入りのよう)していたスコセッシなりのキューブリックに対するオマージュなのでしょうね。

【パロディ】グレインベルト・ビールの『シャイニング』のパロディCM

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 『シャイニング』のパロディの中でもまあまあデキが良かったのでご紹介。アメリカのビール会社、グレインベルト・ビールのCMです。まあビール会社ですからね、こうなる展開は予想できますが、オチの奥さんの笑顔が怖過ぎ(笑。そしてエンディングの曲はジョン・レノンの『インスタント・カーマ』でエンドロールももちろんパロディ。ここまで徹底してもらえれば楽しめるってもんですよね。

【関連動画】キューブリック大絶賛のTVCM

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 まずは上記の動画を観ていただきたい。キューブリックはこのミケロブ(アメリカのビールブランド)のTVCMを観て 「あの編集と撮影の出来上がりはめったに観る事が出来ない」「目で見るポエムだ。圧倒されるような8フレームのカット。30秒(動画は1分あるがキューブリックが見たのは30秒バージョンだったかも知れない)で複雑なものをつくる事ができる」 (引用:映画監督『スタンリーキューブリック』/晶文社) と大絶賛!!・・・っていうかこの編集モロにあなたの影響受けまくりじゃん!特に男が部屋から出てくる一連のカットは『時計…』の予告編だし!  まあそれはそれとしても、今観ても全然古く感じないのは確かにすごい。素早いカット割とか、ブラウン管を映してデジタルっぽい効果を狙うとか、カメラ手持ちでわざと揺らした映像を使うとか、この時代にしてはとても斬新。音楽とファッションの80年代臭さはどうしようもないとしても、それ以外では充分現代でも通用しますね。それにしてもやっぱりコメントが「 編集 と撮影」なんですね、「撮影と 編集 」じゃなくて。笑