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【俳優】リサ & ルイーズ・バーンズ(Lisa & Louise Burns)

 『シャイニング』で双子の少女の幽霊を演じた。左がリサで右がルイーズ。現在リサは文学と言語学の学位を取得、ルイーズは微生物学者になっているそうだ。最近はメディアや関連イベントによく顔を出している。  二人とも1968年生まれでロンドンに在住。ご両人の公式Xは こちら 。

【トリビア】カラス(Crow)

 西洋では「死を招く鳥」とされている。『アイズ アイズ シャット』では、ビルの身代わりになると宣言した謎の女を連れて行く従者が付けていた仮面がカラスで、まさしく「死を招いて」いる。

【関連記事】米誌「過大評価されているアカデミー賞受賞作18本」を発表

 アカデミー賞といえば映画界最高の栄誉と言われているが、過去に作品賞を受賞した作品の中には、実は、首を傾げたくなるものも少なくない。米エンターテインメント・ウィークリー誌は、第84回アカデミー賞授賞式を記念して、これまでに作品賞を授与された映画のなかで、過大評価されていると思われる作品を選出。昨年作品賞を受賞した「英国王のスピーチ」や「アメリカン・ビューティー」「恋におちたシェイクスピア」といった近年の作品から、「わが谷は緑なりき」「マイ・フェア・レディ」「80日間世界一周」などの「名作」まで、計18作品を挙げている。  ちなみに、以下はエンターテインメント・ウィークリー誌が選んだ過大評価作品と、その選考理由。 「わが谷は緑なりき」(41)……「市民ケーン」に勝ったという事実は、いまだに犯罪行為といえる 「地上最大のショウ」(52)……時代遅れで、陳腐でナンセンス。なのに、「真昼の決闘」に勝っている 「80日間世界一周」(56)……ジェームズ・ディーンの「ジャイアント」が取るべきだった 「マイ・フェア・レディ」(64)……「博士の異常な愛情」が取るべきだった 「わが命つきるとも」(66)……「バージニア・ウルフなんかこわくない」のほうがずっとまし 「オリバー!」(68)……救いようがないほど古くさくて凡庸。同年には「2001年宇宙の旅」と「ローズマリーの赤ちゃん」という傑作があったのに、ノミネートすらされていない 「普通の人々」(80)……もっとも許せないのは、「レイジング・ブル」を負かしたという事実。これまでのアカデミー賞の歴史のなかで、もっとも理解に苦しむ選考 「炎のランナー」(81)……これが「レッズ」や「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」より優れた映画だって? 「ガンジー」(82)……ベン・キングズレーは素晴らしい。でも、同年の「E.T.」や「トッツィー」のほうが良いと思わない? 「愛と哀しみの果て」(85)……「蜘蛛女のキス」「女と男の名誉」といった凡庸なライバルに救われた 「ラスト・エンペラー」(87)……フラッシュバックが多いとはいえ、映像的には魅了してくれる。しかし、主人公が退屈きわまりない 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(90)……「グッドフェローズ」が、この長ったらしくて説教臭いケビン・コスナーのエゴ丸出し映画に負けたとは 「フォレスト・ガンプ」...