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【関連動画】NHK BS8KでしかOAされていないはずの8K版『2001年宇宙の旅』のサンプル映像がYouTubeにアップされました

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ガラスに貼り付けたペンを回すシーンで、ガラス面に付着した汚れも一緒に回っているのが確認できます。おそるべし8K!(クリックで拡大)  スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』(1968)[RAW UHDTV 8K 4320p · オリジナルカメラネガからリマスターされた 70mm スキャン · NHK BS8Kで放送、日本、2025] RAW UHDTV サンプルと高解像度静止画です。(Youtubeでは4Kまでしか許可されていません)  オリジナルカメラネガからリマスターされた70mmスキャンに基づいた『2001年宇宙の旅』の進行中の作業を皆さんと共有します。 NHK BS8K(日本)で放送され、2025年4月3日午後1時00分07秒に録画されました。これは史上初めて8Kで放送された映画で、もともとBS8Kで2018年12月1日に放送されました。  リマスターの技術的な詳細については、こちらを参照してください。  録画は中国の販売者から購入し、品質を損なうことなく8K放送を録画できる市場で唯一の専用のPT4K衛星受信カードを使用して作成されました。 私の目標は、すべてのフォーマット(劇場、ホームメディア、テレビ、ストリーミング)を含め、できるだけ多くの吹き替えと字幕を追加することです。役立つと思われる資料や技術情報(音声、字幕など)をお持ちの方は、個人的にご連絡いただくか、コメントを残すか、●●●までメールでご連絡ください。   上記に添付されているRAWサンプルは、Pythonスクリプトを使用して動画をトリミングして作成したもので、品質圧縮は行われていません。つまり、完成した.tsファイルはまさにこのようになっています。進捗状況はTelegramとDiscordで更新します。プロジェクトが完了すると、誰でもアクセスできるようになります。保存家、アーキビスト、コレクター、修復者、リマスター担当者、研究者、言語オタク、ファンなど、どなたでもご参加いただけます。録画の仕様は次のとおりです。 ビデオの長さ: 2時間29分 コーデック: HEVC ビットレート: 58.5mb/s 幅: 7680ピクセル 高さ: 4320ピクセル アスペクト比: 16:9 オーディオ言語: 英語 フォーマット: AAC LC ビットレート: 315 kb/s チャンネル:...

【ブログ記事】『博士の異常な愛情』のB-52コクピットのセット資料となった書籍と、FBIの捜査対象になるかもという逸話の真実

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『博士の異常な愛情』コレクター・エディションDVD の特典映像『メイキング・ドキュメンタリー』より引用 ーアダム率いる美術チームはB52機内セットを米軍の協力なしで造った。 ピーター・マートン(美術監督):『戦略空軍命令』という本を見つけた。その表紙に我々が切望していた写真があった。写りは悪かったがB52のコクピットだ。それを手がかりに残りはすべて自分たちで創造したんだ。 ケン・アダム(美術監督):(ピーターは)素晴らしかった。機内のセットはすべてピーターに任せてあった。彼はスイッチや警告ランプに何時間も費やしてスタンリーを感心させた。 ーあまりにリアルなデザインに思わぬ波紋も起きた。 ケン・アダム:撮影中に何人か米国空軍の人間をセット見学に招待した。B52の機内を見て彼らは顔色を変えた。本物も同然だったらしい。CRMにいたるまでだ。翌日スタンリーがメモで、どこで資料を入手したのか確認してきた。ちゃんとした情報源で合法なんだろうなって。さもないと厄介だぞと心配していた。FBIの捜査が入るかもって。 (引用: 『博士の異常な愛情』コレクター・エディションDVD特典映像『メイキング・ドキュメンタリー』 )  キューブリックという人は、映画制作におけるあらゆる可能性を考え、検証し、対策を講じる非常に慎重な考えの持ち主だったのですが、それは本人曰く「チェスをするときの思考回路に似ている」と発言しています。すなわち、チェスでは次の一手を決めるとき、ありとあらゆる可能性を選択肢として全て並べ、その中からベストと思われる手を選択するのですが、それは映画制作についても同じだと言うのです。そんなキューブリックの姿を見てスタッフは「慎重すぎる」「心配性」などと評していたようなのですが、上記の「FBIの捜査対象になるかも」という発言もキューブリックの慎重さ、もしくは心配性な性格をよく表していると思います。  この「FBIの捜査対象になるかも」という発言がいつの間にか一人歩きし、実際に「FBIの捜査対象になった」と語られることもありますが、事実は以上のように「心配性のキューブリックがただ心配しただけ」の話です。FBIの捜査が実際に行われるか、もしくはその検討がなされたのなら「キューブリック伝説」として語られるべき逸話なのですが、残念ながら事実はそうではありません。キューブリックは秘密主義者...

【スペシャルレポート】アイドルグループ『キューブリック(CUBΣLIC)』のライブに参戦してきました

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激しいダンスとボーカルでも笑顔は絶やさない!  以前から気になっていたアイドルグループ『キューブリック(CUBΣLIC)』。このグループ名である以上採り上げなければ!という謎の使命感と、ちょっと興味のあった「アイドルの世界」を見てみたい!という好奇心から、2025年6月30日、渋谷のDESEO mini with Village Vanguardで開催された『CUBΣLIC 現体制1周年記念公演』に参戦してきました。  アイドルグループ『CUBΣLIC』とは、異次元をコンセプトに2019年8月23日結成された「フューチャーベース異次元アイドルユニット」で、  2019年11月3日お披露目ライブ開催以降、 フューチャーベースサウンドにキレのあるダンスとキュートな歌声で会場を異次元空間へと誘うライブを開催。「いくつかの場所は、そう、人みたいなんだよ。僕たちのような能力を持っているものもいれば、そうじゃないものもあるってことさ」を合言葉に、メンバーの変遷を経つつも現在まで精力的にライブ活動を継続中です。  そのライブですが、単に可愛いだけなのかと思ったら大間違いで、ノンストップで激しいエレクトリカル・ダンスポップチューンの連続攻撃。途中MCは挟みますがミドルテンポやバラードなどはなく、とにかく激しく歌って踊ってのあっという間の1時間(アンコール含む)でした。ライブの後は物販とチェキタイム。さっきまでの熱い空間とは打って変わって和やかな空気が流れていました。  当日のセトリは以下の通りです。 ウェザー・リポート バトルロワイヤル宣言! 〜MC〜 シュガビタ テルミー? シーサイドタイムマシン2025 晴れトキドキ 〜MC〜 インターフェース Filp-Flop スーパーフルフラット 微レ存ガール 〜MC〜 シーサイドタイムマシンREMIX いえないっしょん 〜アンコール〜 KISS KISS CUBΣLIC  「キューブリック」の名を冠する通り、過去にはキューブリック作品のパロディやオマージュも。ただし現在はやっていないそう。でも、現メンバーが好きなキューブリック作品は教えていただきましたので、会話のきっかけには良きかもですね。 フライヤーやアパレルなど、キューブリック・パロディの数々 ▼メンバーの好きなキューブリック作品 黒川音(くろかわ おと) …『フルメタル・...