【関連書籍】メイキング・オブ・2001年宇宙の旅/ジェローム・アジェル 著

  1970年に出版され、『2001年…』の貴重な資料、証言集として名著の名を欲しいままにしていた『THE MAKING OF KUBRICK 2001』が、38年(!)の時を経て、やっと邦訳されたのが本書だ。「全訳ではない」とか、「時期が遅すぎる」との批判はあるが、当時の資料、図版、写真、証言、論評はやはり貴重で、名著であるのは今も変わりない。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【関連記事】スティーブン・キングがスタンリー・キューブリックの『シャイニング』の脚色をひどく嫌った理由

【関連記事】『時計じかけのオレンジ』が25年以上、イギリスの映画館で観ることができなかった理由

【関連動画】『2001年宇宙の旅』の未公開シーンとセット画像を集めた動画と、クラビウス基地で登場したハンディカメラをニコンがデザインしたという説明の信憑性について

【オマージュ】乃木坂46の新・華の2001年組『価値あるもの』のMVが『2001年宇宙の旅』だった件

【関連記事】映画ファンが「こんな世界絶対嫌だ…」と絶望する!オススメの「ディストピア映画」10選

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【関連記事】手塚治虫『惑星ソラリス』『2001年宇宙の旅』を激賞する

【BD/4K UHD】ワーナーより『バリー・リンドン』4K UHD+BDセット2025年12月24日発売決定!!

【台詞・言葉】『時計じかけのオレンジ』に登場したナッドサット言葉をまとめた「ナッドサット言葉辞典」

【関連記事】抽象的で理解の難しい『2001年宇宙の旅』が世に残り続ける理由