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【関連記事】マイナビニュース会員による「宇宙が舞台のおすすめ映画20選」のアンケート結果が驚きの順位

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2001: A Space Odyssey(IMDb) 宇宙が舞台のおすすめ映画20選 - ラストフロンティアでのロマンが満載 民間の有人飛行も行われるようになったものの、まだまだ宇宙には解き明かされない謎が多く残されています。最後のフロンティアとして、宇宙は古くから多くの人々を魅了してきました。 そんな魅力的な舞台である宇宙は、映画のテーマにも最適。宇宙を舞台にした映画は数多く制作されています。そのジャンルも、スペースオペラから人間ドラマ、アクション、ホラー、コメディと多岐にわたり、名作も多数存在しています。 今回は、マイナビニュース会員の男女516名にアンケートを実施し、おすすめの宇宙をテーマにした映画について聞いてみました。 Q.あなたが人におすすめしたいと思った宇宙をテーマとした映画はありますか? 『はい』(62.8%) 『いいえ』(37.2%) 調査の結果、約3分の2にあたる63%近くの人がおすすめしたい宇宙映画があると回答しました。さらに、おすすめの宇宙映画を教えてもらったところランキングは以下の通りになりました。 〈中略〉 5位『2001年宇宙の旅』  スタンリー・キューブリックによる、華麗なる映像で描かれた宇宙叙事詩。猿人の進化から、人類の宇宙への旅、人工知能の暴走、木星でのモノリスとの邂逅などが先鋭的な映像で描かれる。まさにSF映画の金字塔という呼び名にふさわしい一作。 出演/ケア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルベスター、ダニエル・リクター 監督/スタンリー・キューブリック 公開年/1968年 ・「AIの暴走がこれからの世界では実際に起こりそうな感じがして、一種の警告のような感じがする」(66歳男性/その他/その他・専業主婦等) ・「未来を想像してわくわくした」(59歳男性/輸送用機器(自動車含む)/営業関連) ・「スケールやテーマが壮大」(57歳男性/その他/その他・専業主婦等) 〈以下略〉 (引用: マイナビニュース/2021年11月22日 )  うーん、なかなかオールドSFな順位でちょっとした驚きです。マイナビニュースとは就活・転職サイト「マイナビ」が運営するニュースサービスですが、回答しているのは「就活中」ではなく「転職中」の層が多いんでしょうね。回答例を見ると中年~シニア層ばかりです。おそらくこの結果はサイト運営者も予...

【パロディ】洋楽パロで有名なNHKの番組『ハッチポッチステーション』の再編集版『2001年(2004年)夢中の旅』のオープニングがやっぱり『2001年宇宙の旅』だった件

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 ある方面では非常に有名な、NHKの子供向け番組『ハッチポッチステーション』。動画説明文によると、2001年の元旦に放送された再編集版が2004年に再放送されたものだそうです。だから2004年という中途半端な数字なのに『2001年宇宙の旅』のパロディがオープニングなんですね。  2018年に公開され、大ヒットしたクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の影響もあってか、この『ハッチポッチステーション』の洋楽パロ(GUEENの『犬のおまわりさん』)が再び脚光を浴びたのも記憶に新しいですが、そもそもこの再編集版自体が「エド・サリバン・ショー」のパロディだし、「ヒッチコック劇場」も飛び出すわで完全にお子さまなんか相手にしていません(笑。  この番組で八面六臂の大活躍を見せているグッチ裕三さんですが、ギターはちゃんと弾けないようです(が、それっぽく頑張っています)。ですが、そういう点は差し引いても「童謡×洋楽」のマッシュアップは現在聴いても完成度が高い。個人的には前述した『犬のおまわりさん』もそうですが『あのこはだレイラ』『母さんのうた』『いっしゅうかん』、この動画にはありませんが『おうまの親子』あたりが好み。でも、『山口さんちのツトムくん』(What's going on→いつが都合いいの?)の衝撃度には及ばないかも。世界No.1クラスの大名曲をこんな風にしてしまう大暴挙なんて、いったい誰が思いついたのでしょう?(笑。それらパロディの密度に比べると、オープニングの『2001年…』のパロディはストレートすぎてイマイチですね。まあ、どちらにしても当時のお子さまはポカーンだったと思います。