【スッタッフ】ジョン・オルコット(John Alcott)

  イギリス人の撮影監督。『2001年宇宙の旅』で追加撮影として参加。自然光撮影についてキューブリックと意気投合、以降『時計じかけのオレンジ』、『バリー・リンドン』、『シャイニング』の撮影監督を務めている。『バリー…』でアカデミー撮影賞を受賞した。バリーが二人の少女と逢瀬を交わしている隣で寝ている男性がオルコット本人。

 キューブリック作品以外では、『料理長殿ご用心』('78)、『グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説』('83)、『追いつめられて』('87)など。1931年ロンドン出身、1986年7月28日死去、享年54歳。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【ブログ記事】1999年3月7日スタンリー・キューブリック監督の逝去に当たり、当ブログ(当時個人ホームページ)に寄せられたファンの追悼メッセージ集

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【考察・検証】『フルメタル・ジャケット』の幻のシーン「生首サッカー」は真実か?を検証する

【TV放映情報】NHK BSプレミアムシネマで2月26日(水)午前0:05より『フルメタル・ジャケット』オンエア決定

【上映情報】「午前十時の映画祭15」で『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』上映決定!!

【関連記事】スタンリー・キューブリックが好んだ映画のマスター・リスト(2019年11月22日更新)

【関連記事】『2001年宇宙の旅』1968年公開、スタンリー・キューブリック監督の叙事詩的SF。その先見性に驚く

【ブログ記事】11人の映画監督がスタンリー・キューブリックを語る

【インタビュー】『バリー・リンドン』の撮影監督だったジョン・オルコットのインタビュー[その1:ロケーション撮影、フィルター、照明、ネガフィルムについて]

【考察・検証】「フィクション」を「ドキュメント」するカメラマンの眼