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  公開当時はSFブームでもあり、それなりに話題になったのに、その難解な内容故か、デカダンな都市イメージとSFXのせいか、今ではすっかりカルムビー扱いの『ブレードランナー』。監督は、おなじみリドリー・スコットですね。

 で、この『ブレラン』、あまりにも未来のない終り方に興行成績を危惧したワーナーが、無理矢理くっつけたラスト・シークエンスの森林の空撮。これ、実は『シャイニング』のオープニングのアウト・テイクというのは有名な話。その時、急遽キューブリックから送られてきたフィルムはなんと3万フィートもあったそう。実際に撮影したのは第2班だから、キューブリックは全てそれをチェックして、オープニング用に数分間使った事になる・・・。恐るべし、キューブリック。

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