【俳優】ライアン・オニール(Ryan O'Neal)
『バリー…』のバリー・リンドン(レイモンド・バリー)役。当時役者としては「下手」とされていたオニールがキャスティングされた理由の一つに、キューブリックの娘達の強力な推薦があったからだそう。さしものキューブリックも娘達の圧力には屈せざるを得なかったという事か。
主な出演作は『ある愛の詩』(1970)、『ペーパー・ムーン』(1973)、『遠すぎた橋』(1977)、『ザ・ドライバー』(1978)、『続・ある愛の詩』(1978)、『ペーパー・ファミリー』(1984)、『ニューヨーク 最後の日々』(2002)など。
1941年8月20日アメリカ・カリフォルニア州生まれ。