【パロディ】モノリス大明神

  2001年に幕張メッセで行われた第40回SF大会では、その開催年にちなんで、ちゃんと3辺の比率が1:4:9のモノリスが飾られたのですが、なんでもかんでもありがたがる日本人のいい意味での「無宗教感覚」と、SFファンによる「悪ノリ」によって、いつしか「モノリス大明神」と呼ばれるようになり、名刺を絵馬代わりにお供えするわ、お神酒や注連縄が据え付けられるは、お賽銭を投げ込むわ、柏手を打ってお参りするわ、会場で配っていた銀色の風船を周りに浮かべるわで、いつの間にやらこんな姿になってしまいました(笑)。 ただ、主催者によると「触ってはダメ」だったそうで、その理由も進化するから・・・ではなく、手が黒く汚れるからだそうです。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【ブログ記事】1999年3月7日スタンリー・キューブリック監督の逝去に当たり、当ブログ(当時個人ホームページ)に寄せられたファンの追悼メッセージ集

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【考察・検証】『フルメタル・ジャケット』の幻のシーン「生首サッカー」は真実か?を検証する

【TV放映情報】NHK BSプレミアムシネマで2月26日(水)午前0:05より『フルメタル・ジャケット』オンエア決定

【上映情報】「午前十時の映画祭15」で『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』上映決定!!

【関連記事】スタンリー・キューブリックが好んだ映画のマスター・リスト(2019年11月22日更新)

【関連記事】『2001年宇宙の旅』1968年公開、スタンリー・キューブリック監督の叙事詩的SF。その先見性に驚く

【ブログ記事】11人の映画監督がスタンリー・キューブリックを語る

【インタビュー】『バリー・リンドン』の撮影監督だったジョン・オルコットのインタビュー[その1:ロケーション撮影、フィルター、照明、ネガフィルムについて]

【考察・検証】「フィクション」を「ドキュメント」するカメラマンの眼