【登場人物】ローサー・ゾッグ中尉(Lt. Lothar Zogg)

 『博士の異常な愛情』でB-52の爆撃手。核攻撃命令に疑問を持つキャラクターだったが、キューブリックが大幅にセリフをカットしてしまった。演じたはジェームズ・アール・ジョーンズはそれに「いい役だから引き受けたのに・・・」と不満を漏らしたが、キューブリックは「いいんだ、必要ないんだ」答えた。つまりブラックユーモアを徹底したかったのだろう。

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