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 「2001年宇宙の旅」「ロリータ」「シャイニング」などで知られる鬼才・スタンリー・キューブリックは、映画を撮影する前にはカメラマンとして写真雑誌で活躍していました。これはその時代にシカゴの街並みを捉えたもの。後の映像作りに通じるセンスを感じます。

(引用:デイリィ・ニュウス・エィジェンシィ/2012年6月13日



 ルック社在籍時の取材写真のアウトテイクでしょうね。ただ「鬼才キューブリック」って久しぶりに聞きました。死去前なら度々聞いた表現でしたが、今時この枕詞を使う人って皆無でしょう。

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