【オマージュ】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のオープニング・シークエンス

 キューブリックファンにはおなじみの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』オープニング・シークエンスの「CRM114」です。元ネタは『博士の異常な愛情』のコクピットにあった暗号封鎖回路名。製作・監督・脚本がキューブリック・フォロワーのスピルバーグ&ロバート・ゼメギスですから、当然仕込んできますよね。

 当時、あまりの大ヒットぶりにシリアスな映画ファンからは疎んぜられたこともありましたが、今観るとこの底抜けに明るい雰囲気はいかにも80年代で、結構素直に楽しめちゃいます。「ポップコーン・ムービー」というレッテルを皮肉でなく賛辞として贈りたいですね。タイトルは知っているけどまだ観たことがないという新しい世代の方も是非全編鑑賞(できれば3部作全部)をおすすめします。世間は80年代リバイバルですから、一周して新鮮に感じるかもしれませんよ。


TOP 10 POSTS(WEEK)

【パロディ】マルコム・マクダウェルが米NBCの人気コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』で披露した、『時計じかけのオレンジ』のセルフパロディ

【関連記事】クリストファー・ノーランがスタンリー・キューブリックに聞いてみたい質問とは?

【パロディ】アメリカ・ワシントン州にある映画館「ドラゴンフライ・シネマ」が制作した『シャイニング』のパロディ動画

【関連記事】原田眞人氏が『フルメタル・ジャケット』のセリフ翻訳担当の経緯と、その作業内容を語ったインタビュー記事

【インスパイア】ブリトニー・スピアーズ ft. ティナーシェ/スランバー・パーティー(Britney Spears - Slumber Party ft. Tinashe)

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【ブログ記事】キューブリックとハリスが登場する、セブン・アーツが制作した『博士の異常な愛情』の広告

【台詞・言葉】『時計じかけのオレンジ』に登場したナッドサット言葉をまとめた「ナッドサット言葉辞典」

【関連記事】ペンギンブックス版『時計じかけのオレンジ』のカバーデザインを担当したデイビット・ペルハムのインタビュー

【ブログ記事】『ロリータ』のラストシーンに登場した女性の肖像画の画家、ジョージ・ロムニーのロリコン人生