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A Clockwork Orange(IMDb)

 映画ファンがオススメする「ディストピア映画」をまとめて10本紹介。本格的な設定のSFからクスッと笑えるブラックユーモアまで、様々なifの世界が堪能できるはず。

〈中略〉

『時計じかけのオレンジ』(1971)

 『シャイニング』のスタンリー・キューブリック脚本・監督作。原作はアンソニー・バージェスによる小説。マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ、ウォーレン・クラーク、ジョン・クライヴ出演。

 喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックスは、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた。他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。そんなモラルを持たない残忍なアレックスが、洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく……。

〈以下略〉

(引用元:FILMAGA/2022年4月22日



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 さて、記事のテーマである「ディストピア映画」ですが、私が選ぶならもうこれしかありません。そう、泣く子も黙る『1984』です。私は1985年公開のマイケル・ラドフォード監督版しか観ていませんが、絶望に絶望で上塗りする世界観に圧倒されました。確かに小説を読まないと理解が追いつかない部分はありますが、惨めなヤラレ役として確かな存在感のジョン・ハートがもうぴったりで、私の貴重な十代を絶望で塗りつぶしていただきました(笑。

 ちなみにこの『1984』、ロケ地は『フルメタル…』と同じくベクトン・ガス工場跡地です。撮影時期は『1984』の方が先。その前に『007 ユア・アイズ・オンリー』でもロケに使われているので、キューブリックが言う「あんな大規模な廃墟が見つかったのは奇跡に近い」というのはちょっと大げさです。『フルメタル…』の後はオアシスの『D'You Know What I Mean?』のMVのロケで使われました(詳細はこちら)。現在跡地の多くはショッピングモールになっているそうです。ロンドン・シティ空港に東側からアプローチする際に右側に見えますので、ご存知の方も多いかも知れませんね。



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