【関連記事】「オーメン」「シャイニング」「エクソシスト」……ホラー映画の子役たちはいま



 スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」で忘れがたい印象を残した双子の少女が34年ぶりに公の場に登場し、SNSを始めたことが話題になったが、英カルチャーサイトShortListが、ホラー映画の子役たちのその後と現在を紹介している。映画の製作年度順に並べた。


〈中略〉

「シャイニング」(1980)
ダニー・トランス少年役 ダニー・ロイド(現在41歳)

米シカゴ生まれ。「シャイニング」撮影時は6歳だったが、非常に集中力のある子どもだったという。その後、俳優としては82年のテレビ映画への出演のみ。養豚家を経て、生物学の教授になり、2007年から米ケンタッキー州のエリザベスタウン・コミュニティー・カレッジで教鞭をとっていた。現在は米ミズーリ州の大学にいるという。

「シャイニング」(1980)
双子の少女“グレイディ・ツインズ”役 リサ&ルイーズ・バーンズ姉妹(現在46歳)

イギリス生まれの一卵性双生児。「シャイニング」出演当時は12歳だった。姉妹ともに映画に出演したのは「シャイニング」のみで、その後ふたりは普通の生活を送り、リサは文学を学び、ルイーズは微生物学者として活動している。2013年12月、突如として「Shining Twins」の名義でTwitterとFacebookを開始し、ネットを騒然とさせた。

(記事全文はリンク先へ:映画.com ニュース/2014年5月5日



 ダニー役のダニー・ロイドの近況についてはこちら、双子の少女(グレイディ・ツインズ)のリサ&ルイーズ・バーンズの近況についてはこちらで記事にしています。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【インスパイア】『2001年宇宙の旅』のHAL9000に影響されたと思われる、手塚治虫『ブラック・ジャック』のエピソード『U-18は知っていた』

【関連記事】キューブリックは『時計じかけのオレンジ』のサントラにピンク・フロイドの『原子心母』の使用を求めたがロジャー・ウォーターズが拒否した話をニック・メイソンが認める

【関連記事】撮影監督ギルバート・テイラーが『博士の異常な愛情』の撮影秘話を語る

【関連記事】英誌『Time Out』が選ぶ「映画史上最高のベストセッ●スシーン50」に、『アイズ ワイド シャット』がランクイン

【関連記事】抽象的で理解の難しい『2001年宇宙の旅』が世に残り続ける理由

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【オマージュ】キューブリックの孫、KUBRICKの『MANNEQUIN』のMVがとっても『時計じかけのオレンジ』だった件

【台詞・言葉】『フルメタル・ジャケット』でのハートマン軍曹の名言「ダイヤのクソをひねり出せ!」のダイヤとは「●ィファニーのカフスボタン」だった件

【関連記事】2021年9月30日に開館したアカデミー映画博物館の紹介記事と、『2001年宇宙の旅』の撮影プロップ展示の画像

【インスパイア?】「白いモノリス」らしき物体が登場するピンク・フロイド『ようこそマシーンへ(Welcome to the Machine)』の公式MV