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【登場人物】ジョーカー(Joker)

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  『フルメタル・ジャケット』 の主人公。声色使いで声帯模写が得意だからという理由で、ハートマン軍曹よりこのニックネームを拝命した。もっと象徴的な意味を考えれば「冗談なのは現実(世間)の方で、戦場そのものは真摯である」と語るジョーカーという存在そのものが、戦争の欺瞞に満ちた二面性を体現していると言えるだろう。それは胸につけたピースバッチ(平和の象徴=世間の醜悪な姿=悪い冗談)とヘルメットの「Born To Kill」(生まれながらの殺し屋=銃弾となった自分自身=戦場の真摯な姿)からも伺える。

【俳優】マシュー・モディーン(Matthew Modine)

  『フルメタル・ジャケット』で、主人公のジョーカー二等兵を演じた。他の出演作品では、アラン・パーカー監督の『バーディー』('84)が有名。あと『ショート・カッツ』('93)、『トランスポーター2』('05)、『ショート・カッツ』('93)、『ダークナイト・ライジング』('12)など。  1959年3月22日カリフォルニア州生まれ。

【俳優】ジャミ-・スミス(Jamie Smith)

 『非情の罠』の主人公のボクサー、デイヴィを演じた。生年、出身地不祥。主にTVドラマで活躍していたようだ。

【登場人物】デイヴィ・ゴードン(Davey Gordon)

  『非情の罠』の主人公。ボクサーだが最近は負けが込んでいて、引退しようと考えている。そんな時知り合ったグロリアと共にシアトルに行こうとするのだが・・・。

【関連記事】引退を止めたのはキューブリック監督!ヴィネッサ・ショウが思い出を語る!

 ヴィネッサ・ショウが、巨匠スタンリー・キューブリック監督との仕事について語ってくれた。  ジェームズ・マンゴールド監督やウディ・アレンら名だたる巨匠たちと仕事をしてきた経験のあるヴィネッサ。その中でも特に、キューブリック監督との仕事は女優としてのターニングポイントになったと語る。「キューブリック監督は完ぺき主義者で、ささいなシーンでも、自分が納得するまで撮り続ける人よ。わたしは『アイズ ワイド シャット』に出演するまで、子役時代の演技が抜け切れていなかったの。子役のときは、マークされた場所に立って、間違えないように自然にセリフを言うことだけを考えていたの。プロデューサーの顔を横目で見ながら、予算のことを心配したりしてね(笑)。けれどこの作品で女優としての才能を自由に開花させることができたと思うわ!」とのことだ。  さらにヴィネッサは「実は女優を辞めようとも思っていたの。それまで女優としての深みを演技で感じたことがなかったからね。でも『アイズ ワイド シャット』では、キャラクターの人間性を追求することができたの。キューブリック監督との仕事は、まるでアスリートが試合前に集中しているような感じね。それにキューブリック監督は女優業を辞めようとしていたわたしに、これからも続けるよう説得してくれたの」と話してくれた。もしそこで女優を辞めていたら、学校の先生になっていたかもしれないと教えてくれた。  ヴィネッサの最新作映画『トゥー・ラバーズ』(原題)は、ニューヨークのブルックリンを舞台に、両親とともに暮らしながらクリーニング屋で働くレオナルド(ホアキン・フェニックス)がサンドラ(ヴィネッサ)という恋人がいるにもかかわらず、上の階に引っ越してきた女性に恋心を抱く大人のラブストーリー。ホアキン最後の出演作としても話題となっている。(取材・文:細木信宏 / Nobuhiro Hosoki) ( 引用:シネマトゥデイ映画ニュース/2009年2月18日 )  『アイズ ワイド シャット』の娼婦のドミノ役の女優さんですね。トムとの間に流れる微妙な絡みというか空気感はすごく良かったです。

【俳優】ゲイリー・コックレル(Gary Cockrell)

  『ロリータ』でロリータの夫、リチャードを演じた。その後キューブリックと袂を分かったジェームズ・B・ハリスが監督した『駆逐艦ベッドフォード作戦 』(1965)にも出演している。  他の主な出演作は『ターザン大いに怒る』(1960)、『ラブ・ハント講座 』(1961)、『ダイナミック作戦 』(1961)、『レッツ・ゴー物語 』(1962)、『野性の太陽』(1962)、『戦う翼』(1962)、『銃殺指令』(1963)、『卑怯者の勲章』(1964)、『合衆国最後の日』(1977)など。  1932年12月4日アメリカ出身。

【登場人物】リチャード・T・シラー(Richard T. Schiller)

 『ロリータ』で、ロリータと結婚した耳は悪いが人のいい夫。

【監督】映画監督スタンリー・キューブリックについて

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Stanley Kubrick(IMDb)  1928年7月26日、ニューヨーク・ブロンクス出身。ルック社のカメラマンとしてキャリア積み、いくつかのドキュメンタリ-作品を制作した後、1953年 自主制作映画『恐怖と欲望』で監督デビューを果たす。代表作は『2001年宇宙の旅』(1968)、『時計じかけのオレンジ』(1971)、『シャイニング』(1980)、『フルメタル・ジャケット』(1987)など。1999年7月公開へ向けて『アイズ ワイド シャット 』を制作、試写の段階までこぎつけたが、 1999年3月7日、 ロンドン郊外の自宅で心臓発作で急逝した。享年70歳。

【バイオグラフィー】映画監督スタンリー・キューブリックの生涯

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Stanley Kubrick(IMDb) ●生誕からプロカメラマンとして過ごしたニューヨーク時代(1928-53)  1928年(0歳)、7月26日にニューヨークのブロンクスで開業医の息子として生まれたキューブリックは、13歳の誕生日に父からカメラを贈られる。若いキューブリックを惹き付けたのは、チェス、ジャズドラム、そしてカメラだったが、特にカメラには夢中になり、学校の成績などおかまいなしに写真部の活動に熱中したようだ。  1945年(16~17歳)、16歳の時、ルーズベルトの死を知らせる新聞を、悲痛な表情で読んでいる新聞スタンドの売り子の写真が、写真報道誌「ルック」誌に買い上げられる。また、その後も何点か同様に買い上げられる。この事により、授業そっちのけで、より一層写真に夢中になったキューブリックだが、ハイスクールはかろうじて卒業できたものの、成績不振のために志望の大学には進めなかった。だが幸運にも、前出の「ルック」に見習いカメラマンとして入社できることになり、以来4年半もの間、アメリカ国内やポルトガルなどを飛び回り、ジャーナリストとして様々な経験を積む。そのことは、その後の彼の映画のスタイルを決定づけたと言われている。  1947年(18~19歳)、本格的に映画監督を志すようになったキューブリックは、まず手始めにニューヨーク近代美術館で過去の名作を、街の映画館では最新の映画を片っ端から観てまわった。映画に関する書籍も読みあさっり、特にプトキンの『フイルム・テクニック』と、ニコライ・M・ゴルチャコフの『スタニフラフスキーが演出する』には大きな影響を受けたようだ。また、この頃単発飛行機の免許を取得する。  1948年(19~20歳)、 ハイスクール時代の同級生であったトーバ・メッツと結婚、グリニッジ・ビレッジに新居を構える。また、「プロボクサー」と題された一連の取材と撮影を担当する。これは当時24歳のボクサー、ウォルター・カルティエの試合当日を追ったフォト・ドキュメントで、この取材は翌年ドキュメンタリー映画『拳闘試合の日』として結実する。  1950年(21~22歳)、ルック社を退社し、自己資金で初めての短編ドキュメンタリー映画『拳闘試合の日』を製作、RKO=パテに4000ドルで売却する。RKO=パテは今度は逆にキューブリックに1500ドル融資し、短編ドキュメンタ...

【関連記事】著者名はジャック・トランス!「シャイニング」の映画内小説が本に

 スティーブン・キングの傑作ホラー小説をスタンリー・キューブリック監督が映画化した「シャイニング」(80)の中で、ジャック・ニコルソン扮する主人公の小説家ジャック・トランスが執筆していた小説が実際に本として発売された。  本のタイトルは「All Work and No Play Makes Jack a Dull Boy」、著者名はジャック・トランス。といってもこれは、ニューヨーク在住のアーティスト、フィル・ビューラーが仕掛けたアーティストブック(ジョークブック)だ。  雪に閉ざされた山間のリゾートホテルに冬場の管理人としてやってきた、スランプ中の小説家とその妻と5歳の息子。彼らが遭遇する恐怖を描いたこの映画の中でも最も恐ろしく印象的なのが、ジャックが広いロビーで1人、一心不乱にタイプライターで打ち込んでいた“小説”の内容を妻ウェンディ(シェリー・デュバル)が目にしたシーンだろう。  そこにはただひたすら、数10ページにわたって「All Work and No Play Makes Jack a Dull Boy」のフレーズが繰り返されているだけだった……。ジャックの狂気をまざまざと見せつけた名場面だ。「仕事ばかりしているとダメになる/よく学び、よく遊べ」といった意味のことわざだが、今回出版された本には80ページにわたってこのフレーズがレイアウトされている。 (引用: 映画.com ニュース/2009年1月7日 )  どんなものか見てみたかったのですが、 アメリカのアマゾン には取り扱いがありました。ちょっと見ただけですが、イマイチ「狂気」が足らないような気がしますね。

【場所・地名】アッピア街道(Via Appia)

 『スパルタカス』でスパルタカスが磔にされたローマからイタリア南部に続く街道。当時はスパルタカスがどのように死んだかは謎だったため(現在では最後の戦闘となった「シラルス川の戦い」で戦死した説が有力)生き残りの奴隷6000人がアッピア街道に磔にされた史実に基づき、そこにスパルタカスも磔にされたといラストシーンが創作された。

【小説家】ダイアン・ジョンソン(Diane Johnson)

 『シャイニング』でキューブリックと共に脚本を執筆した小説家。キューブリックはジョンソンの『影は知っている』(1974)を高く評価していて、共同作業の相手に選んだ。ジョンソンは 「彼(キューブリック)の意向は、小説を映画サイズまで刈り込み、ホテルのミステリーと、家族の心理力学と、子供の目からとらえられた恐怖の観念に話を絞り込むことでした」(『キューブリック全書』より) とキューブリックの意図を説明している。  1934年4月28日イリノイ州モリーン出身。

【登場人物】ミス・スコット(Miss Scott)

 『博士の異常な愛情』でタージドソン将軍の秘書で愛人。『博士…』唯一の女性キャラクター。

【俳優】トレイシー・リード(Tracy Reed)

  『博士の異常な愛情』でタージドソン将軍の秘書で愛人のミス・スコット役。主な出演作は『暗闇でドッキリ』 (1964)、『007/カジノ・ロワイヤル』 (1967)、『ハマーヘッド』 (1968)など。父親はアンソニー・ペリシアー、母親はペネロープ・ダドリー=ウォード。  結婚は3回あって、エドワード・フォックス(1958 - 1961)との間に子供1人、ニール・ハレット(1970年7月- 1973年12月2日)とには子供なし、ビル・シンプソン(1974 - 1982)とは子供2人、映画監督のキャロル・リード義理の娘で、俳優のオリバー・リードはいとこ。1975年に女優を引退した。  1942年9月21日イギリス・ロンドン出身、2012年5月2日死去、享年69歳。

【俳優】ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)

  『ロリータ』でロリータが入院した病院の看護婦を演じたが。『007シリーズ』のマネー・ペニー(Mの秘書)役で有名。1962年の『007 ドクター・ノオ』から1985年の『007 美しき獲物たち』まで計14作に出演した。  他の主な出演作は『明日では遅すぎる』(1950)、『非情の時』(1956)、『宇宙原水爆戦・人工衛星X号』(1956)、『ドクター・コネリー キッドブラザー作戦』(1967)など。  1927年2月14日カナダ・オンタリオ州出身、2007年9月29日死去、享年80歳。

【俳優】ゲイ・ハミルトン(Gay Hamilton)

  『バリー・リンドン』で、バリーの初恋の相手、ノーラを演じた。他の主な出演作は『わが命つきるとも』(1966)、『ロビン・フッドの逆襲 』(1967)、『第二話・悪魔のいけにえ』(1969)、『デュエリスト/決闘者』(1977)、『ラスト・クリスマス』(1978)など。  1943年4月26日イギリス・スコットランド出身。

【登場人物】ノーラ・ブラディ(Nora Brady)

  『バリー・リンドン』でバリーの従姉で初恋の相手。バリーと恋仲になるがバリーではなくクイン大尉と結婚する。失恋したバリーは村を出て波瀾万丈の人生を歩む事になる。

【サウンドトラック】2001年~デストロイド・ヴァージョン~オリジナル・スコア(Alex North's 2001: The Legendary Original Score)

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2001年〜デストロイド・ヴァージョン〜オリジナル・スコア(Amazon)  Main Title (1:37)|メイン・タイトル The Foraging (3:44)|人類創生 Eat Meat And The Kill (3:27)|進化 The Bluff (3:01)|黒い壁 Night Terrors (2:02)|ナイト・テラーズ The Dawn Of Man (3:14)|人類の夜明け Space Station Docking (2:22)|スペース・ステーション・ドッキング Trip To The Moon (3:21)|トリップ・トゥ・ザ・ムーン Moon Rocket Bus (5:01)|ムーン・ロケット・バス Space Talk (3:30)|スペース・トーク Interior Orion (1:26)|オリオン号の内部 Main Theme (2:31)|メイン・テーマ 作曲:アレックス・ノース演奏:ジェリー・ゴールドスミス  1からしてどことなく『ツァラトゥストラ…』を連想してしまい微妙な印象。『採餌』と題された2は猿人が草を食むシーンだろうか、ただストリングスは正直合っていない気がする。3、4は猿人の争いをイメージして打楽器系でまとめているが、どことなく『猿の惑星』のように聴こえるのは指揮がジェリー・ゴールドスミス。5の『夜の恐怖』はモノリス出現前の夜の静寂という印象。しかしあの強烈なリゲティを聴いてしまうとやはり物足りない。6は『人類の夜明け』のテーマだが通俗的な映画音楽の範疇でしかない、という印象は拭えない。  ここから舞台は宇宙へ。7は著しくクオリティが低い。シンセサイザーのない時代に宇宙のイメージを曲にする苦労が手に取るように分かる。8も同様。このシークエンスにあえて全く宇宙と結びつかない『ドナウ』をかぶせたキューブリックのセンスはやはりすごい。9の女性のスキャットなど、採用曲の『ルクス・エテルナ』の影響が見て取れるが、無重力感や浮遊感は感じられない。10も一生懸命「曲」にしようとして失敗している。もっと効果音的な発想であるべきだろう。11はオリオン号でのシークエンス用だろうが、宇宙のイメージは全く湧かない。12は『メインタイトル』だそうだが、これではハリウッドの歴史大作映画だ。  『2001年…』は実際に使用さ...

【コンピレーション】また会いましょう~スタンリー・キューブリックに捧ぐ

交響詩:ツァラトゥストラはかく語りき Op30.冒頭(1:46)|R.シュトラウス/ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2001年宇宙の旅) トライ・ア・リトル・テンダネス (2:58)|ジョセフ・ロック(博士の異常な愛情) ジョニーが凱旋するとき  (4:35)|エリック・ロジャース指揮、エリック・ロジャース・オーケストラ(博士の異常な愛情) メアリ女王のための葬送音楽:行進曲 (2:23)|パーセル/デイビット・ヒル指揮、ロンドン・バロック・ブラス(時計じかけのオレンジ) 歌劇 どろぼうかささぎ :序曲(9:53)|ロッシーニ/ロリン・マゼール指揮、クリーヴランド管弦楽団(時計じかけのオレンジ) 交響曲第9番ニ短調 Op.125:合唱付き 第2楽章(9:53)|ベートーヴェン/サー・ゲオルク・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団(時計じかけのオレンジ) ドイツ舞曲 D.90 第1番ハ短調 (2:15)|シューベルト/カール・ミュンヒンガー指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団(バリー・リンドン) ピアノ・トリオ第2番変ホ長調 Op.100 第2楽章(10:31)|シューベルト/ウラジミール・アシュケナージ(ピアノ)、ピンカス・ズッカーマン(バイオリン)、リン・ハレル(チェロ)(バリー・リンドン) 幻想交響曲 Op.14 第5楽章より(6:12)|ベルリオーズ/ズービンメータ指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック(シャイニング) 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 第3楽章(6:29)|バルトーク/サー・ゲオルク・ショルティ指揮、ロンドン交響楽団(シャイニング) ホーム (3:11)|アーサー・トレーシー(シャイニング) 美しく青きドナウ (9:12)|J.シュトラウス/ウィリー・ボスコフスキー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2001年宇宙の旅) また会いましょう (3:25)|ベラ・リン(博士の異常な愛情)  キューブリックの死去に際し企画された、キューブリック作品で取り上げられたクラシック曲等のコンピレーション・アルバム。1曲目以外は映画で使用された「サウンドトラック」ではない事に注意。手っ取り早くキューブリック作品の使用曲を知るにはいいが、今ならネットで検索をかければだいたい聴く事ができるので全く価値がなくなってし...

【登場人物】メアリー・ロア看護婦(Nurse Mary Lore)

  『ロリータ』でロリータが入院した病院の看護婦。演じたロイス・マックスウェルはこの後『007』シリーズのMの秘書、マネーペニー役で有名になる。