『ロリータ』に登場した、ロリータを裏で操る怪しげな男。放送作家という事だがその正体ははっきりしない。ハンバートは、「キルティ殺しで有罪」(Guilty of Killing Quilty)となってしまうんだけど、「キルティ」という変なネーミングは、このシャレから来ているんでしょう。キルティを演じたピーター・セラーズの妙な存在感が忘れられない。
Well,I was interested to know what you thought about that, actually, because famously, Anthony Burgess loathed a little bit that Stanley Kubrick excised to that final redemptive chapter. Oh, bullshit. That's not what I was going to say. How did you feel about it but being true? Don't true. Let me just put this straight.Right.Burgess told me.I said, what about this chapter, which Kubrick said to me, don't read. Of course I read it.And it's ridiculous. You know, it was asked for by. I think the English publisher, not the American, and I may be wrong that so it's either the English or the American publisher said, oh my god, we can't finish here in a.You know, when he says I was cured, all right, we better make him, you know, a normal person. So. Right. So he whipped off you guys. Look, I can't I can't publish this unless you put this. Give me something. So Burgess just whipped it off.He didn't like it's not part of the book.And that's not the bo...
オープニングに続けてのハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーンの全セリフと、その邦訳です。訳は『フルメタル・ジャケット』DVD版字幕から採録しました。リズミカルで含蓄・示唆に富んだ麗しき罵倒語の数々をお楽しみください(笑。 <HARTMAN> I am Gunnery Sergeant Hartman, your Senior Drill Instructor. From now on, you will speak only when spoken to, and the first and last words out of your filthy sewers will be "Sir!" Do you maggots understand that? 訓練教官のハートマン先任(ガナリー)軍曹である 話し掛けられた時以外口を開くな 口でクソたれる前と後に“サー”と言え 分かったか ウジ虫ども <RECRUITS> Sir, yes, sir! <HARTMAN> Bullshit! I can't hear you. Sound off like you got a pair. ふざけるな!大声出せ! タマ落としたか! <RECRUITS> Sir, yes, sir! <HARTMAN> If you ladies leave my island, if you survive recruit training, you will be a weapon, you will be a minister of death, praying for war. But until that day you are pukes! You're the lowest form of life on Earth. You are not even human fucking beings! You are nothing but unorganized grabasstic pieces of amphibian shit! 貴様ら雌豚が おれの訓練に生き残れたら 各人が兵器となる 戦争に祈りをささげる死の司祭だ その日まではウジ虫だ! 地球上で最下等の生命体だ 貴様らは人間ではない 両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! B...
『2001年宇宙の旅』BDの特典映像『“2001年”の神話』でのコン・ペダーソン 『2001年宇宙の旅』で作業中のコン・ペダーソン キューブリックがアカデミーに特殊視覚効果賞をノミネートする際、アカデミーに「1つの部門にエントリーは3人まで」と言われ、代表者である自分の名前を提出、いざ受賞が決まるとダグラス・トランブルが不満の意を表明した、というのはよく知られたエピソードです。そのキューブリックは、特殊効果で重要な役割を果たしたスタッフは4人で、その順番はウォーリー・ヴィーヴァーズ、ダグラス・トランブル、コン・ペダーソン、トム・ハワードとしてエンドクレジットに入れました。この順番にペダーソンはトランブルの元上司だったので、部下に、しかもぺーぺーの若造に追い抜かれた形になるのは屈辱感を覚えたかもしれません。現にペダーソンは現場で実力と影響力を増すトランブルに対して、嫉妬ともとれる「言いがかり」をつけています。ですがその後、トランブルの功績の大きさを認める発言をしているので、ある程度「わだかまり」は解消されたのでしょう。(詳細は書籍 『2001:キューブリック・クラーク』 で)。 ペダーソンは1964年のニューヨーク世界博覧会のために制作された、シネラマ短編映画『To the Moon and Beyond』の特殊効果を担当し、キューブリックに引き抜かれて部下のダグラス・トランブル(トランブルは押し掛け女房的にイギリスに渡った)と共に『2001年…』に参加しました。担当は模型制作やスターゲート用のイラスト制作などでしたが、模型撮影を含む全ての特撮部門の管理責任者を任され、複雑な特殊撮影工程を完璧に管理するという、どちらかというとそちらの面での功績が大きかったようです。その後映画界からCM界に転身し、1971年にロバート・エイブルと共同で「ロバート・エイブル&アソシエーツ(RA&A)社」を設立、CG(コンピューター・グラフィックス)を大胆に導入した全く新しい映像表現で、CM界に一大センセーションを巻き起こします。そのCG表現(を模したアナログ的な手法も含め)のルーツは『2001年…』であったこと、そしてその現場で管理責任者をしていたペダーソンの経験がなければ、なし得なかったであろうことは間違いありません。それは以下の動画『ロバート・エイブルの世界』を観ても一目...