【スペシャルレポート】TOHOシネマズ六本木にて「新・午前十時の映画祭」『2001年宇宙の旅』を鑑賞

 全国のTOHOシネマズ系列を中心に企画上映中の「新・午前十時の映画祭」で現在『2001年宇宙の旅』が上映中だったので、本日久しぶりに『2001年…』を劇場で体験してきました。この「午前十時の映画祭」という企画、名作映画を閑散時間である午前10時に1000円で上映しようという素晴らしい企画で、DVDやBDに飽き足らず、名作映画は是非映画館で観たい!というニーズを取り込んだ良イベントです。

 今回の「新…」からはデジタル上映となり、より鮮明な映像で『2001年…』が楽しめるとあって、なんとか時間をやりくりして観に行ってきました。ただ上映館のTOHOシネマズ 六本木ヒルズのスクリーン3はサイズが小さめでアメリカンビスタのレターボックス、音響も悪かったのが少々残念でした。上映は1月24日まで。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【ブログ記事】1999年3月7日スタンリー・キューブリック監督の逝去に当たり、当ブログ(当時個人ホームページ)に寄せられたファンの追悼メッセージ集

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【考察・検証】『フルメタル・ジャケット』の幻のシーン「生首サッカー」は真実か?を検証する

【TV放映情報】NHK BSプレミアムシネマで2月26日(水)午前0:05より『フルメタル・ジャケット』オンエア決定

【上映情報】「午前十時の映画祭15」で『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』上映決定!!

【関連記事】スタンリー・キューブリックが好んだ映画のマスター・リスト(2019年11月22日更新)

【関連記事】『2001年宇宙の旅』1968年公開、スタンリー・キューブリック監督の叙事詩的SF。その先見性に驚く

【ブログ記事】11人の映画監督がスタンリー・キューブリックを語る

【インタビュー】『バリー・リンドン』の撮影監督だったジョン・オルコットのインタビュー[その1:ロケーション撮影、フィルター、照明、ネガフィルムについて]

【考察・検証】「フィクション」を「ドキュメント」するカメラマンの眼