【インスパイア】アークティック・モンキーズ『サック・イット・アンド・シー(Suck It And See)』は『時計じかけのオレンジ)』のアレックスのアパートにあった落書きが元ネタ

 イギリス出身のオルタナ系ロックバンド、アークティック・モンキーズの2011年にリリースされたアルバム『サック・イット・アンド・シー』、このアルバムタイトルとタイトル曲の元ネタは『時計じかけのオレンジ』でアレックスのアパートにあった落書き「Suck It And See」なんだそうです。

 歌詞を読むと直接関係はないようですし、MVもご覧の通り『イージー・ライダー』しているので、インスパイア、つまり「着想元」の範疇を出るものではないとは思います。ですがこのアイデア、「タイトルが失礼である」としてアルバム発売時にシールでタイトル名を隠されるというトラブルがあったそうです(詳しくはこちら)。そしてそれに反抗してドラマーのマット・ヘルダースが『サック・イット・アンド・シー』シングルのジャケ写で中指を立てるということに(笑。

 ところで、『時計…』に出てくる落書きの「Suck It And See」の意味は調べた限りでは「ヤッてみな!」という意味だと思います。もちろん性的なニュアンスを多分に含んだものになります。この曲の場合ではどうとでも取れますが、自虐的なラブソングのフリをしたドラッグソング(MVにちらっとマリファナらしきものが登場)にも聞こえますね。

壁の落書きには「Suck It And See」の文字が(A Clockwork Orange(IMDb)

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