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【関連記事】仏映画サイトが選ぶ、オープニングが素晴らしい20作品

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キューブリック全13作品のタイトルバックを集めた動画  [映画.com ニュース]仏映画情報サイトallocineがオープニングが素晴らしい映画20作品を選出。映画.comの作品情報と共に紹介する。 〈中略〉 ■「2001年宇宙の旅」(1968) 「わずかな音で映像が優雅な瞬間に。観客はリヒャルト・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』を背景に、地球、月、太陽の整列を発見する」 スタンリー・キューブリック監督と原作者アーサ・C・クラークによる、映画史を代表する不朽の傑作SF。極端に少ないセリフや固定した長回しのカメラワーク、クラシック音楽の使用などが斬新で印象を残す。撮影時に開発された新技術と、科学的裏付けの追求により人工知能HALの暴走がリアルに描かれ、第42回アカデミー特殊視覚効果賞受賞。 〈中略〉 ■「時計じかけのオレンジ」(1971) 「オープニングで、アレックスの苦悶のまなざしがクローズアップされる。これに続いてバーでの印象的な場面に移り、私たちはこの主人公の不穏で、不健康で、超暴力的な世界に飛び込んでいく」 原作者のアンソニー・バージェス自身が”危険な本”と語った同名の小説をスタンリー・キューブリックが映像化。非行少年による暴力が横行する近未来のロンドン。喧嘩とレイプに明け暮れる日々を過ごすアレックスは、中年女性を死に至らしめた彼は刑務所行きに。しかし2年後、とある治療法の被験者になることを条件に、社会に戻ることを許される。 〈以下略〉 (引用: 映画.com/2020年7月24日 )  20作品中2作もキューブリック作品を採り上げていただいております。他は定番ものから「?」なものまでラインナップされていますが、それはリンク先でどうぞ。  キューブリックはオープニング(タイトルバック)について  「メインタイトル(タイトルバック)のことは全然気にかけていない。とても凝っていて感心したものもあるが、凝ったメインタイトル製作費の無駄遣いに過ぎず、その映画を損なうものだと思う。私の見方は非常に単純だ。映画の最初のショットは観客が席についてから最も興味深いものであるべきだということだ。タイトルと比べて映画の中身がつまらなく見えることに加えて、凝ったタイトルというのは、アニメーション、特殊効果、オプティカル処理、それに大抵、非常に高いデザイナーを意...

【ブログ記事】書籍化された『デカローグ』脚本に寄せたキューブリック「激賞」の序文

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 私は、一流フィルムメーカーたちの作品の特性を祭り上げて、称賛することには気乗りがしない。なぜならば、そうすることで彼らの作品を否応なく単純化してしまい、その価値を下げてしまう傾向があるからだ。  しかし、クシシュトフ・キェシロフスキと彼の共同執筆者クシシュトフ・ピエシェヴィッチによるシナリオをまとめたこの本においては、着想を語るのではなく、むしろ「ドラマタイズする(劇的に表現する)」その稀なる能力を、彼らが持っていることについて観察することは場違いではないはずである。  物語内の劇的な動きを通して、自分たちが狙ったポイントを押さえることにより、彼らは説明することなしに、今、スクリーン上で実際は何が進行しているのかを、観客に自由に「発見させる」ための、より一層の力を獲得している。  彼らはその驚嘆すべき技術を用いて着想を表現するが、それについてを観客であるあなたは決して気づかない。観終わってからずっとあとになり、その着想がどれだけ自分の心に深く届いていたのかをあなたは知るのである。 スタンリー・キューブリック 1991年1月 I am always reluctant to single out some particular feature of the work of a major filmmaker because it tends inevitably to simplify and reduce the work. But in this book of screenplays by Krzysztof Kieslowski and his co-author, Krzysztof Piesiewicz, it should not be out of place to observe that they have the very rare ability to dramatize their ideas rather than just talking about them. By making their points through the dramatic action of the story they gain the added power of allowing the audience to discover what's r...

【インスパイア】デュア・リパ『ブレイク・マイ・ハート』のMVに「シャイニングカーペット」が登場

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  イギリス出身のポップスター、デュア・リパ(Dua Lipa)の新曲『ブレイク・マイ・ハート(Break My Heart )』のMVに「シャイニングカーペット」が登場しているのでご紹介。  このデュア・リパ、日本じゃまだ無名ですが世界的には超有名なポップスターです。音楽的にはレディ・ガガからの流れの正統派デジタル・ダンス・ポップといった感じですが、ワーナーもわざわざ日本語字幕版のMVを作るほどプッシュしています。  同じワーナーつながりで『シャイニング』というわけではないんでしょうけど、MVにもかなり金がかかっていますね。まあ、これだけのお金をかけられるほど「世界」というマーケットを意識してのことでしょうけど、ガラパゴス化激しい日本の音楽マーケットでも、タイアップ次第では今後人気が出るかも知れませんね。

【ブログ記事】『非情の罠』の警察無線の声はキューブリックだった!

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警察無線の台詞は「10th Street and 2nd Avenue」  最近NHK BS1でオンエアされた『キューブリックが語るキューブリック』を視聴して、「キューブリックの肉声が聞けるなんて珍しい」というコメントが散見されましたがそんなことは全くなく、数多くのドキュメンタリーや、ボックスセットの特典として付属していたインタビュー音源など、ファンにとっては聞き馴染みのある声です。  そんな声が『非情の罠』のワンシーンから聞こえてきて、個人的には非常に嬉しい驚きでした。この頃のキューブリックはお金がなく、「映画制作に関することはなんでもやった」と自虐的に豪語するぐらいなんでもやったので、声だけの出演なら金欠も影響しているのかな、と思わなくもないですが、後年、制作費の捻出に苦労しなくなった『フルメタル・ジャケット』でも声だけの出演をしているので、これは例の「どんな些細なことでも徹底的にこだわる」というキューブリックの考え方が影響しているのかもしれません。そういえば『2001年宇宙の旅』の呼吸音もキューブリックでした。「この程度のことなら、人にあれこれ指示するより自分でやったほうが早い」と思っていたのかも知れませんね。 カウボーイの無線の相手「マーフィー」の声がキューブリック

【関連記事】『シャイニング』で共同脚本を担当した小説家、ダイアン・ジョンソンのインタビュー

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ウェンディのキャラクターは小説から大きく改変された 〈前略〉 マカフィー:『シャイニング』について話しましょう。どうやってプロジェクトに関わることに? ジョンソン:キューブリックが電話をかけてきて、彼が色々な本を原作にホラー映画を撮ることを考えている時に会ったのです。 マカフィー:彼は(あなたの小説)『影は知っている』の映画化に興味があったと思いますか? ジョンソン:そうかもしれません。私の印象では彼が読んだことは確かです。彼の口からは言いませんでしたが、私から聞くこともしなかったです。ロンドンで夕食をし、6ヶ月後に電話で「スティーブン・キングの小説を買ったんだが、読んでみるかい?」と言ってきたので、読みました。それからプロジェクトが動き出してから彼が一緒に働かないか薦めてくれたのです。脚本が少し進むごとに、違う草稿ができました。ロンドンにアパートを持っていましたから、午前中はそこで過ごし、彼はセットにいるという感じです。彼は全てを同時に行なっていました。同時期にセットを組み立てていましたから、彼はそれを監督しないといけなかったのです。私は午後に出向いて、夕方から夜までフィクションの問題を話しました。彼はとても文学に詳しかったです。もちろんストーリーそのものについてです。 マカフィー:実際の脚本はその会話から進化していったのですね。 ジョンソン:そうです。時々、家でシーンを書いたりしました。彼と下書きをして、さらに下書き、そしてさらに下書き、といった具合です。それからその下書きをシーンに書き起こして彼に渡し、彼が新たに上書きするといった感じです。彼はとてもいい書き手で映画監督で、私のバージョンを何回もより良いものにしてくれました。 マカフィー:つまりあなたは基本的に粗い下書きを書いて、それから二人で最終バージョンを一緒に仕上げるということですか。 ジョンソン:そんな感じです。私が出来上がったものを持っていったら、彼が「これはうまくいかないな」とか鋭いセリフを思いついたりするんです。セリフについてはとてもいいセンスを持っていました。ジャックのパートは大なり小なり彼が書いたのです。私の小説に出てくるような女性キャラであるウェンディは私が。たくさんセリフがありましたから。 マカフィー:キングの小説を脚色するにあたって、脚本に最低限残して置かないといけないことは何でしたか?...

【考察・検証】スターゲート・シークエンスの「マインドベンダー」シーンに登場する、謎のダイヤモンド型の物体の正体を検証する

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謎のダイヤモンド型の物体が登場するスターゲート・シークエンスの一場面 シーンタイトル「マインドベンダー」と記されたサスコカード   スターゲート・シークエンスに登場する謎のダイヤモンド型の物体、これは「異星人」「UFO」「スターゲートの一部」など様々な解釈がされています。このシーンには「マインドベンダー」というタイトルがつけられていて、それは残されたサスコカードで確認できます。「マインドベンダー」とは「複雑で理解するのが難しいことがら、催眠術師」という意味だそうですが、その響きから当時世界中で流行していたいわゆるサイケデリック(ドラッグ)・カルチャーの影響を強く感じさせます。では、このマインドベンダーのシーンに登場する、光り輝くダイヤモンド形の正体は一体なんなのでしょう?まず、ジェローム・アジェル編『メイキング・オブ・2001年宇宙の旅』には以下の記述があります。  キューブリックの「幻覚剤(マインドベンダー)」効果。スリット・スキャン映像は3フィートの高さの回転しているリグに取り付けられた多面スクリーンに投影し、7つのダイヤモンドが現れるまで繰り返した。(引用:ジェローム・アジェル編『メイキング・オブ・2001年宇宙の旅』)  このシーンの制作に関わったダグラス・トランブルはもう少し詳しく、以下のようにコメントしています。 The most complex aspect was a shot dubbed the ‘mindbender,’ which combined seven octahedrons arranged in the top half of the frame and the slit-scan process. Trumbull said, “We had exhausted the slit-scan, shooting vertically and horizontally, so I came up with the idea of shining the light onto Plexiglas to create this kind of pulsating effect. Each [octahedron] had four visible sides, each needing 3 passes, so as you c...

【ブログ記事】『2001年宇宙の旅』の「白い部屋」でボーマンがグラスを落として割るのは、演じたキア・デュリアのアイデアだった!

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右手にグラスを当て、落として割ってしまうボーマン 年をとり、老眼であることを示すように眼を細める演技まで計算されている 撮影は1966年夏。モノリスのシーンはカチンコによると7月7日となっている   『2001年宇宙の旅』の終盤、「白い部屋」(カチンコには「Hotel Room」と書かれている)でのシークエンスで、食事中のボーマンがグラスを割ってベッドの年老いた自分に気づくアイデアは、演じたキア・デュリアが 「何かを聞いたり何かを感じたりする瞬間を(今までのシーンと)違った形で迎えてみたい。グラスを突き倒して、身をかがめようとして、その動きの途中で何かを感じ取れるようにすれば、これまでのやり方の繰り返しにならなくて済む」(出典:『2001:キューブリック、クラーク』)  と提案しました。これに対してキューブリックは許可を出し、その日の撮影日報に「とてもよい」と書き込んだそうです。撮影現場でのアイデアを重視するキューブリックの寛容な姿勢がこの名シーンを生み出したんですね。

【プロップ】『2001年宇宙の旅』でアンテナ故障予知のワイヤーフレームのアニメーションは、実は本当にワイヤーフレームだった件

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HALのモニタに表示されたワイヤーフレーム「偽」CGアニメーション 撮影中(テストの可能性も)のアンテナ アンテナのネガフィルム。8×10に見えます。たとえ「賑やかし」映像でも手は抜きません アンテナの針金模型を制作するトランブル  この事実を初めて知った時は衝撃的でした。キューブリックの逝去前から「『2001年宇宙の旅』は一見最先端の撮影技術を駆使しているかのように見えるが、実はかなりの部分が手作業(力技)で、それを恐ろしく時間をかけ、かつ高品質でそれを行っている」と言われていたのですが、近年明かされるその「手作業」の部分にはいつも驚かされます。  このアンテナユニットのワイヤーフレームCGアニメーションもその一つで、実は文字通りアンテナユニットをワイヤー(針金)で作って白く塗り、それを自由台座の上に据え付けてコマ撮り撮影し、ネガファイルムを作成したそうです。言われてみれば動きが微妙に手作りアニメーションっぽいですね。  このアニメーションを製作したのはあのダグラス・トランブル。トランブルの『2001年…』における八面六臂の活躍ぶりは凄まじく、キューブリックが『2001年…』で重要な役割を果たした特撮マン4人の内の一人に挙げるのも納得です。ただ、ご本人はアカデミー賞視覚効果賞の受賞をキューブリックに持って行かれたことにかなり不満だったそうですが。  でもそのトランブルに、ツァラトゥストラ演奏付きのオープニングの映像を観せて「これでいいかな、それともやりすぎかな?」と客観的な評価を仰ぐキューブリックがいい。トランブルは「素晴らしいと思います。僕は好きですよ、これでいってくださいよ」と応えたそうですが、このエピソードひとつとってみても、キューブリックがトランブルの才能を高く評価していたのが伺えますね。

【関連動画】キューブリック初期作品の音楽を担当したコンポーザー、ジェラルド・フリードのインタビュー

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 私は地元ブロンクスの野球チーム「バラクーダーズ」に所属していた。時折、同じくらいの年齢の男が遊びに来ていたが、その男はあまり良いスポーツマンではなかったので、チームのメンバーは彼が試合に加わることを嫌がった。しかし、私は「入れてあげなよ!」と言って彼を参加させた。その男がキューブリックだった。  キューブリックが最初の短編映画(『拳闘試合の日』)を作った時、私が音楽家(ジュリアード音楽院オーボエ専攻)であることを知り、その作品のための映画音楽の作曲を依頼された。快諾したが、私はそれまで映画音楽を作曲したことがなかったため、多くの映画を見ることで勉強し始めた。その短編映画はRKOに買い取られ、それが私の映画音楽作曲家としての出発点となった。   当時は現在のように映画音楽を教える大学やクラスはなかったため、独学しかなかった。よって映画を見続けることで勉強し続けた。例えばバーナード・ハーマンがあるシーンで流している曲が、画にマッチしていなかった。つまり、そのシーンでハーマンが、目には見えない映画の登場人物の気持ちや心理を曲で表現していることを知った。場面で曲を終わらせる時も、そこには終わらせる必然性がなければならないことを私は知った。つまり映画音楽の文法を理解し始めた。やがて私は学ぶだけではなく、プロの作曲家の仕事や、映画内でのそれの使い方を自分なりに分析、批評するようになり、より映画音楽の手法を身につけた。  キューブリックが「キューブリック」になりうる前は、私に自由に作曲をさせた。2本目からキューブリックは少しづつ自分のアイデアを出すようになり、徐々に要求も高くなって来た。3本目では既に私たちは激しく議論するようになっていて、それはどちらかが打ち負かされるまでの「ノックアウト・バトル」になった。その時期までにキューブリックは、自己の趣味とスタイルを作り上げる過程にいた。  キューブリックは議論をする相手としてはハードであり、同時に賢くて才能があった。私たちは議論をしたものの、大体は意見の一致に至った。『突撃』で私はキューブリックのアイデアや意見に合わせると同時に、自分でも全てに納得のいく仕事ができて興奮した。 (ここからはフリード個人の作風の説明になるので省略。フリードのスタイルは『現金に体を張れ』で確立し、同作のメインテーマは彼のトレードマークになったとのこと)...

【考察・検証】『フルメタル・ジャケット』のエンディングに使用された『黒くぬれ!』は、キューブリックのファーストチョイスではなかったのではないか?という推論

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ダナンの基地に置かれたミッキーマウスの人形  1988年に公開されたスタンリー・キューブリック監督作品『フルメタル・ジャケット』。そのエンディング曲に使用されたザ・ローリング・ストーンズの『黒くぬれ!(Paint It, Black)』ですが、公開当時、映画ファンやロックファンの間ではあまり評判が良くありませんでした。なぜなら当時流行していたベトナム戦争映画では必ずロックが使われていたし、しかもよりによって「誰でも知っている」レベルのありきたりな曲だったからです。  この使用についてキューブリックは 「ストーリーをまとめたいと思うなら、あの曲を使うよ。また、ローリング・ストーンズはあの頃のシンボルのようなもので、あの曲はちょうどいい時期に世に出てきた。だからあの時代はローリング・ストーンズ抜きには語れないんだ」(引用元:キネマ旬報1988年3月上旬号) と発言しています。時代の象徴のストーンズという意味はわかりますが、では他の曲ではなくなぜ『黒くぬれ!』なのかはこれではわかりません。一説によるとキューブリックはポップ・ミュージックに疎く、この曲が「有名すぎるぐらい有名な曲」だということを知らなかったのではないか?という話もあります。  キューブリックにしてはあまりにも安易(たとえ「戦争の真実は権力によって黒く塗りつぶされる」という意図だとしても)ではないか?と考えた管理人は、他に理由があるのではないかと考え、「実はキューブリックはこの『黒くぬれ!』はファースト・チョイスではなかったのでは?」と、以下のような仮説を提唱しています。  キューブリックは当初、行軍で『ミッキーマウス・クラブマーチ』歌うシーンに続けて、エンディングに『ミッキーマウス・マーチ』のオリジナルバージョンを使用する予定だったが、ディズニーから許可が下りず、仕方なくセカンンドチョイスとして『黒くぬれ!』を使用した。  その根拠として、キューブリックは『ミッキーマウス・クラブマーチ』について 『ミッキーマウス・クラブ』の歌は実際に海兵隊員によって歌われたんだよ。もっとも「MICKY MOUSE」ではなく「FUCKED AGAIN」と歌ってたけどね。この『ミッキーマウス・クラブ』の歌を歌ったのは18~19歳の少年兵で、彼らは数年前までTVで『ミッキーマウス・クラブ』を見ていたんだ。彼らがつい最近まで子供だ...

【ブログ記事】スタンリー・キューブリック監督に関する「超マニアック」クイズ

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 スタンリー・キューブリック監督に関する「超マニアック」クイズを作成しました。設問は10問までしか設定できませんでしたので、自主制作の『恐怖と欲望』『非情の罠』、キューブリックが自作と認めていない『スパルタカス』は省きました。  自分自身のマニア度を客観的に評価できないので、設問の難易度設定には苦労しました。タイトルに「超マニアック」と入れましたが、人によって難易度の感じ方はさまざまだと思います。管理人もTwitterで見かけるこういったクイズに何度か挑戦したことがあるのですが、「激ムズ」といいながらそんなに難しくない(ほとんど答えがわかり、数問だけカンで答えれば全問正解してしまう)ものが多いのですが、当ブログが作る以上、そんなに簡単では「その程度?」と思われるのも嫌なので、キューブリック全作品を一通り観ただけでは全問正解できない程度には難しくしました。また、「ひっかけ問題」もありますので注意してお答えください。  もちろんこの結果で「キューブリック愛」をはかろうというものではないので、「お遊びのひとつ」程度とお考えいただければいいと思います。それよりも解説を充実させることで、遊んでいただいた方にキューブリックに関する知識を増やしていただけるように配慮したつもりです。ですので、ぜひ解説も読んでくださいね。  それでは、 こちら から皆様の挑戦をお待ちしております!

【インスパイア】『時計じかけのオレンジ』の衣装を着たHYDEが登場する『INTERPLAY』のMV

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「ANTI」を経て突入した新時代 〈前略〉 ──1980年代の洋楽のビデオの空気感がありますよね。ザラっとしつつ、鮮やかな雰囲気と言いますか。衣装も特徴的で、黒と白の2つの衣装を着用されていましたが、白い衣装は「時計じかけのオレンジ」の主人公・アレックスがモチーフなんでしょうか?  そうそう。去年実施したアメリカツアーでも着ていた衣装に「時計じかけのオレンジ」っぽいものが取り入れられてたんですよね。で、MV撮影のときに白は着用する予定はなかったんだけど、スチール撮影の際に着ていたら、MVの監督が「その衣装がいい」と言ってきたので着用しました。 〈以下略〉 (引用元: 音楽ナタリー/2020年3月 )  HYDEといえば以前 こちら でご紹介した『WHO'S GONNA SAVE US』という曲のMVでは『シャイニング』にインスパイアされていましたね。今回はツアー時の『時計じかけのオレンジ』の衣装をそのまま使ったそうです。  人気アーティストがこうしてキューブリック・インスパイアを表明してくれるというのは、ファンにとっても嬉しいし、心強いものです。ロックやパンクと『時計…』の親和性など、とうの昔に語り尽くされている感もありますが、そう思うのは洋画・洋楽どっぷりだった世代だけです。今の若い世代は日本産アーティストだけで十分需要を満たしているし、少数の「満たしていない」と感じる方はマニアックに深掘っているでしょう。その「深掘り」の金脈にたどり着く道しるべとして、こういったメジャーなアーティストの「リスペクト表明」が是非とも必要なのです。  昨今はこういった「キューブリックリスペクト」をインタビューなどではっきりと口にして頂ける機会が随分と増えました。世代を超えたファンが増殖して行く様を目の当たりにでき、管理人はいつも嬉しく思っております!

【パロディ】ロックコメディ映画『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』に登場した『時計じかけのオレンジ』のパロディ

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 2006年に公開された『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』というコメディ映画に『時計じかけのオレンジ』のパロディがあるのでご紹介。  ストーリーは「ロックをこよなく愛するJB(ジェット・ブラック)は故郷の田舎町を飛び出して、一路ロックの聖地ハリウッドへ。そこでKG(カイル・ガス)と出会った彼は、その天才的ギタープレイに惚れ込み、彼を口説き落として『テネイシャスD』を結成する。ビッグになることを誓い合った2人だったが、デビューライブは惨憺たる結果に。ある日、2人はビートルズ、ストーンズ、ジミヘンらを成功へ導いた、あるピックの存在を発見!悪魔の歯から作られたというその伝説のピックを手に入れるため、300マイル離れたロックンロール博物館を目指すが…」(引用元: amazon )と、限りなく「下ネタ満載おバカ映画」であるのですが、パロディも満載でその中の『時計じかけのオレンジ』の部分がそれが上記です。まあ、そのまんまです(笑。  パロディは他にも満載で、ロックではヘビメタ・ハードロック系がお好きなら楽しめるものばかり。有名ミュージシャンも多数登場しているようです。下に予告編を貼っておきますが、最後のあのセリフは超有名SF映画のパロディですね(笑。

【関連動画】激レア!!『シャイニング』のアウトテイクが含まれたTVCMの日本版

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 これはすごい!以前 この記事 で海外版(イギリス版・北米版)のバージョンはご紹介しましたが、その日本版も存在していたとは!しかもハロランのアップがないなど、使用シーンが若干異なります。「Here's Johnny!」は映画の採用テイクと異なるのはイギリス版・アメリカ版と同じですね。ナレーションは『ルパン三世』の次元大介役でおなじみの小林清志氏です。管理人も当時『シャイニング』のTVCMが流れていたのは記憶にあるのですが、ほとんど覚えていなかったので、録画し、保存していた方には感謝の念しかありません。

【関連動画】激レア!!『時計じかけのオレンジ』1973年のTVスポット

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  これはすごい!よくこんなの残っていましたね。1973年にTVスポットとして使用された16mmフィルムなのですが、30秒に収めるために予告編の後半部分がカットされています。途中「R指定」というナレーション(多分)が入るのもレア。タイトル画像にもR指定と明確に表示されていて、公開当時物議を醸した映画であることが伺えます。下記の劇場版の予告編と比べてみると編集具合がよくわかりますね。

【パロディ】イタリアのチョコレート菓子「キンダーブエノ」のCMが『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹だった件

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 人種差別にキビしく、平等に価値がないと言い切る軍曹でさえ唸る美味しさ、ということでしょうか?(笑。  この「キンダーブエノ」、ソニーさんが運営していた輸入食品を扱う雑貨店などで見かけた方もいらっしゃるかと思いますが、好きな方は好きみたいですね。このチョコはイタリアの菓子メーカー、フェレロが販売しているもので、「フェレロ ロシェ」という金色のアルミ箔に包まれたチョコレート菓子はあちこちで見かけるため、そちらをご存知の方も多いかと思います。  「キンダーブエノ」はそれと違い、お子様向けというか駄菓子的な商品のようです。日本で言えば「ブラックサンダー」でしょうか? なるほど、だからCMもちょっと子供っぽい演技なんですね。そんなこんなでちょっと興味が湧きましたので、銀座にあるその輸入雑貨店で買ってきました。  海外のチョコ菓子にしては甘さも抑えめで、食感も軽くてなかなか美味しかったです。ただ輸入商品なので、270円という値段にはどうしても割高感がありますね。

【関連商品】今、話題のGUの『2001年宇宙の旅』コラボを店頭で確認してきました

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とりあえずロバート・マッコールのイラストTシャツだけ買いました  現在話題沸騰中の、 GUの『2001年宇宙の旅』コラボ 。店頭で確認してきましたので個人的な感想になりますが参考にしてみてください。 ・ビッグT(半袖)SPOD  ガサっというか、ざらっとした肌触りの綿100%のTシャツ。生地はちょっと厚めですが丈夫そうです。肌触りを気にする方は実物で確認を。デザインはマッコールとボーマンが人気になりそう。特にマッコールはフルカラーのプリントが良く、タイトルフォントはもちろんFutura。デザインのベースはおそらくDVDのパッケージだと思いますが、このデザインのアパレルを待ち望んでいたファンも多いはず。 ・ビッグT(長袖)SPOD  生地はビッグT(半袖)と同じ。HALのブレインルームのプリントはしっかり出ています。宇宙ステーションVは線画イラストなので問題はないでしょう。 ・ビッグスウェットシャツ(長袖)SPOD  生地は最近主流の軽くて着やすいポリエステルと綿の混紡。デザインはBDのロゴとちょっとめずらしいアリエス1B宇宙船と月。 ・ビッグスウェットパーカ(長袖)SPOD  同じくポリエステルと綿の混紡で軽くて着やすい。プリントのボーマンはビッグTと同じ印象ですが、生地に凹凸がない分プリントがきれいに見えます。 ・デニムジャケットSPOD  印刷したシートをデニムに貼っています。生地は薄いので、夏に冷房の効きすぎた室内で羽織るのにちょうどいい感じ。春先に着るにはインナーを着込まないと少々心許ないかも。 ・アノラックパーカSPOD  ペラペラのナイロンパーカー。あんまり活躍するシチュエーションが思い浮かばない。小雨時に合羽の代わりに使うくらい? でも、コーディネートが上手な人は使いこなせるかも。  以上ですが、全てオーバーサイズで、ぶかっと着ることを想定したシルエットです。もしぴったり目に着たいのならワンサイズ小さくするのがおすすめですが、シルエットが違ってくるのでやはり実店舗で試着してから買うべきかと思います。個人的にオススメなのは、ビッグT、ビッグスウェットパーカ、デニムジャケット。デザインや色はお好みで構いませんが、最低1点はマッコールを抑えておくべきかと思います。前の記事でも書きましたが、このイラストを使用したオフィシャルのアパレルは日本初ではないでしょうか...

【関連商品】GUが『2001年宇宙の旅』コラボアイテムを発表、ただいま全店舗とネット通販で発売中

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(画像左より) ・ビッグT(半袖)SPOD 「デヴィッド・ボーマン」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、ブラック 価格:1,490円(税別) 「ロバート・マッコールイラスト」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、ブラック 価格:1,490円(税別) 「フランク・プール」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ブラック、オレンジ 価格:1,490円(税別) 「スターチャイルド」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、64ブルー 価格:1,490円(税別) ・ビッグT(長袖)SPOD 「宇宙ステーションV」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、ブラック 価格:1,490円(税別) 「HALブレインルーム」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ブラック、オレンジ 価格:1,490円(税別) ・ビッグスウェットシャツ(長袖)SPOD 「ロゴと月」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、ブラック、64ブルー 価格:1,990円(税別) ・ビッグスウェットパーカ(長袖)SPOD 「デヴィッド・ボーマン」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、ブラック、オレンジ 価格:2,490円(税別) ・デニムジャケットSPOD 「ロバート・マッコールイラスト」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ブラック、62ブルー、64ブルー 価格:3,990円(税別) ・アノラックパーカSPOD 「宇宙ステーションV」 サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL カラー:ホワイト、ブラック、オレンジ 価格:2,990円(税別) ※XS・XXLサイズは、オンラインストアのみでの販売です。  昨年、 『シャイニング』の双子の少女Tシャツ が早々に売り切れ、転売騒動を引き起こしたGU(GUさんが悪いと言っているわけではないですよ)から、この春『2001年宇宙の旅』コラボアイテムが大量に登場しました。  どのアイテムもオーバーサイズでぶかっと着る感じのもので、体型によっては似合う・似合わないがあるかも知れません。ですが、ロバート・マッコールのイラストを使用したビッグTシャツとデニムジャケット、特にビッグTシャツは人気になりそうな予感がします。このイラスト...

【パロディ】2020年スーパーボウルでオンエアされるマウンテン・デューの『シャイニング』パロディCMに、ブライアン・クランストンがジャック役で登場

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 『トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男』でダルトン・トランボを演じたブライアン・クランストンが、『シャイニング』のパロディCMでジャック役を演じるなんて、タチの悪い冗談みたいな話ですが、『スパルタカス』でトランボにさんざん苦労させられたキューブリックが観たら何て言うでしょう? このCM、マウンテン・デューが2020年2月2日に行われるスーパーボウルでオンエアするそうですが、そういえばキューブリックはアメフトファンでしたね。  パロディ自体はなんのヒネリもないものですが、「ディープフェイク」のように見えます。ですが、どうやらセットを立てて撮影したようです。ちなみにウェンディ役はダイアナ・ロスの娘、トレイシー・エリス・ロスです。  まあ『シャイニング』の愛され加減は今に始まったことではないですが、以前 こちら でご紹介した数々の『シャイニング』パロディCMの既出のアイデアの範疇でしかないのは、ちょっと残念ではありますね。  ちなみに タイプライターのバージョンもあります。

関連動画】カメラマンやカメラオペレーターの苦労が一目瞭然!の動画『カメラオペレーターズ』

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 映画制作において、楽な仕事なんて(現場レベルでは)まったくないと言っていいかと思いますが、中でもカメラマンやカメラオペレーターの苦労は他に比するものがないくらい大変な仕事です。この動画はそんなカメラマンやカメラオペレーターの悪戦苦闘ぶりが一挙に紹介されていて、大変興味深いものになっています。  0:45に登場する『シャイニング』で、シェリー・デュバルを追いかけるギャレット・ブラウンのシーンを始め、様々な映画の様々な撮影風景が登場しますが、こうして見ると現場では様々な工夫が凝らされているのがわかります。  ショットの代表的な例に (1)カメラを肩や三脚に乗せたパンやチルト (2)カメラを乗せた台車(車輪付きやレール)を走らせるドリーショット (3)カメラをクレーンに乗せたクレーンショット (4)ステディカムを使った手持ち撮影 などがありますが、これらを色々組み合わせたり、他の移動手段(バイク、車など)を使ったり、中にはスタントまがいのワイヤーアクションまで。カメラマンも命がけです。  エンドクレジットに掲載されたカメラマンの名前には敬意しかありませんが、この動画で多く使用されているのがステディカムであるとう事実が、いかにこの装置の発明が画期的だったかを物語っています。発明者のギャレット・ブラウンと、その特性を存分に生かしきった映像を史上初めて『シャイニング』で実現(ステディカムを使用した史上初の映画は『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』)させたキューブリックは、やはり特筆すべき「先駆者」だと思いますね。