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【協力者】ロバート・H・オブライエン(Robert H. O'Brien)

  『2001年宇宙の旅』製作当時のMGMの社長。様々な外圧や雑音をはね除け、キューブリックを信じ、『2001年…』 を自由に撮らしてくれた。『2001年…』が傑作となった「影の功労者」と言えるかも。

【俳優】ニョック・リ(Ngoc Le)

  『フルメタル・ジャケット』でベトコンの狙撃兵を演じた。それ以外に出演作はないのも当然で、キューブリックは本作のためにロンドンのベトナム人居住区から大勢のエキストラを雇っていて、その中の一人だったようだ。上記の写真は映画の印象とはだいぶ異なり、美少女なのが分かります。この頃十代半ばだとすると1970年代初めの生まれのはず。今どこでどうしているんでしょうか・・・。気になります。

【撮影・技術】フロント・プロジェクション(Front Projection)

  カメラのすぐ前に 透過性の高い鏡を斜め45度に置き、 それに向けて背景の映像を真横から投射する。すると鏡によって反射された映像が役者の背後のスクリーンに映写されることになるので、背景の映像さえ差し替えれば、どんな場所でもスタジオ内での撮影が可能になるというもの。 『2001年宇宙の旅』では「人類の夜明け」のシーンで使用された。メリットは鮮明な背景映像が得られるという点、デメリットは正面から照射するので役者等に光が反射してしまう事。実際に『2001年…』ではヒョウの目が光ってしまっている。現在はデジタルによるクロマキー合成が主流なので廃れてしましった。ちなみに被写体の背後から背景を投影する方法を「リア・プロジェクション」と呼ぶ。

【登場人物】フェロル二等兵

  『突撃』で気に入らないからと見せしめの軍法会議にかけられた兵士。銃殺の時は終始泣いていた。

【作品紹介】現金(げんなま)に体を張れ

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The Killing(IMDb) 邦題/現金(げんなま)に体を張れ 原題/The Killing 公開日/1956年5月20日(83分、モノクロ) 日本公開/1957年12月10日 製作会社/ハリス=キューブリック・プロダクション 製作/ジェームズ・B・ハリス 監督/スタンリー・キューブリック 原作/ライオネル・ホワイト「逃走と死を」 脚本/スタンリー・キューブリック 撮影/ルシアン・バラード 編集/ベティ・スティンバーグ 音楽/ジェラルド・フリード 美術/ルース・ソボトゥカ 出演/スターリング・ヘイドン(ジョニー・クレイ)、コリーン・グレイ(フェイ)、ヴィンス・エドワーズ(ヴァル・キャノン)、ジェイ・C・フリッペン(マーヴィン)、マリー・ウィンザー(シェリー・ピーティー)、エライシャ・クックJr.(ジョージ・ピーティー)ほか 配給/ユナイテッド・アーティスツ ●ストーリー  競馬場、それは大量の現金が行き交う場所。マービンはメモをバーテンダーのマイクと窓口係のジョージに渡した。それには今夜の打ち合わせの場所と時間が記してあった。警官のランディーは酒場にレオを訪ねた。ランディーはレオに3000ドルの借金の返済を迫られた。ジョニーは5年間の刑務所暮らしから出所したばかりだ。傍には恋人のフェイがいる。ジョニーはフェイに計画を話さず、土曜の夜に空港で待ち合わせすることと、便の予約だけを頼み別れた。「それまで俺に近づくな」と。そこにマービンがジョニーを迎えに来た。  マイクは愛妻ルーシーの病気が気がかりだ。治療には大金が必要だった。ジョージはいつも見下した態度を取る悪妻シェリーの関心を惹こうと、つい計画をシェリーに話してしまった。シェリーには愛人がいてその計画を愛人に漏らした。ジョニーを中心にマービン、ランディ、マイク、ジョージの5人はアジトで競馬場を襲う計画を打ち合わせていた。それをシェリーが盗み聞きし、見つかったシェリーは夫ジョージが浮気していると思って様子を伺っていたと説明、だがジョニーそれを信じず「お金が欲しければおとなしくしていろ」と釘を刺した。外にはシェリーの愛人が車で待っていた。その夜、家に戻ったジョージは計画から降りるとシェリーに告げた。だがシェリーは甘言を用いてそれを撤回させた。ジョニーはモーリスに2500ドルで競馬場で暴れる役を、ニッキーには5000ド...

【関連記事】英映画誌が最も偉大な映画監督トップ100を発表!

  イギリスの映画雑誌トータル・フィルムが、“映画史上の最も偉大な映画監督トップ100”を最新号で発表した。  第1位は、英国が誇る“サスペンス・スリラーの帝王”アルフレッド・ヒッチコック。現役監督では、マーティン・スコセッシが2位、スティーブン・スピルバーグが3位、フランシス・フォード・コッポラが5位と、オスカー受賞監督が上位に並んだ。日本映画の監督としては、黒澤明が11位、宮崎駿が25位(アニメ監督としては最高位)、小津安二郎が33位だった。 トップ10は以下の通り。 1.アルフレッド・ヒッチコック 2.マーティン・スコセッシ 3.スティーブン・スピルバーグ 4.ハワード・ホークス 5.フランシス・フォード・コッポラ 6.オーソン・ウェルズ 7.イングマール・ベルイマン 8.スタンリー・キューブリック 9.ピーター・ジャクソン 10.デビッド・フィンチャー (引用: 映画.com ニュース /2007年8月23日)  古い記事ですが、資料としてアーカイブしておきます。

【俳優】アラン・カミング(Alan Cumming)

  『アイズ ワイド シャット』でナイチンゲールが宿泊していたホテルのゲイのフロント、クラーク役。私生活でもゲイだそうで、2007年にめでたくグラフィック・アーティストの男性と同性結婚した。その前には女優のヒラリー・リオンと結婚していて、本人曰くバイセクシャルだそうだ。  他の主な出演作は『プラハ』(1991)、『007 ゴールデンアイ』(1995)、『エマ』(1996)、『バディ』(1997)、『スパイス・ザ・ムービー』(1997)、『タイタス』(1999)、『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』(2000)、『追撃者』(2000)、『スパイキッズ』(2001)、『プッシーキャッツ』(2001)、『アニバーサリーの夜に』(2001)、『セックス調査団』(2002)、『スパイキッズ2 失われた夢の島』(2002)、『ディケンズのニコラス・ニックルビー』(2002)、『X-MEN2』(2003)、『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』(2003)、『マスク2』(2005)、『リプリー 暴かれた贋作』(2005)、『ギャラリー』(2009)、『バーレスク』(2010)、『テンペスト』(2010)など。  1965年1月27日スコットランド出身。

【登場人物】デスクのクラーク(Desk Clerk)

  『アイズ ワイド シャット』でビルに色目を使ったホテルのフロント・デスク。演じたアラン・カミングは私生活でもゲイ(本人曰くバイセクシャル)だそうで、2007年にめでたくグラフィック・アーチストの男性と結婚した。

【小説家】ピーター・ジョージ(Peter George)

  『博士の異常な愛情』の原作『赤い警報』(邦題『破滅への二時間』)の作者で元イギリス空軍の中尉。その時のペンネームはピーター・ブライアントだった。『博士…』に脚本として参加しているが、同時期に公開され盗作騒ぎまであった『未知への飛行』にもノンクレジットながら脚本に参加している。『博士…』公開直後他界した。アルコール中毒だった。  1924年3月26日イギリス・ウェールズ出身、1966年6月1日死去、享年42歳。

【俳優】エリシャ・クック・ジュニア(Elisha Cook Jr.)

  『現金に体を張れ』で競馬場の窓口係ジョージを演じた。印象的で上手い役者だなと思ったら、全盛期は映画で、後半はTVを中心に活躍し『弾丸か投票か!』('36)、『サブマリン爆撃隊』('38)、『マルタの鷹』('41)、『幻の女』('44)、『犯罪王ディリンジャー』('45)、『三つ数えろ』('46)、『ノックは無用』('52)、『シェーン』('53)、『平原の落雷 』('53)、『太鼓の響き 』('54)、『ロンリーマン』('56)、キューブリックが監督を降板させられた『片目のジャック』('60)、サスペンスの名作『ローズマリーの赤ちゃん』('68)、涙腺注意の『チャンプ』('79)、スピルバーグの『1941』('79)など、数々の名作でそのバイ・ブレイヤーぶりを発揮している。  1903年12月26日アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ、 1995月5月18日死去、享年91歳。

【登場人物】ジョージ・ピーティ(George Peatty)

  『現金に体を張れ』で妻を寝取られた上に計画破綻の原因でもある妻の愛人まで呼び込んでしまう、競馬場の窓口係。演じたエリシャ・クックがいかにも気弱そうな亭主を上手く演じてました。

【登場人物】ポール・ミロー将軍(Gen. Paul Mireau)

  『突撃』で、蟻塚作戦を遂行するとき、言うことを聞かない兵士に業を煮やし味方に味方を砲撃させたり、憶病者を処刑するなど、傲慢で醜悪なフランス軍の将軍。

【俳優】ジョージ・マクレディ(George Macready)

  『突撃』でフランス軍の将軍、ポール・ミローを演じている。他の出演作は『新モンテ・クリスト』('46)、『ギルダ』('46)、『大時計』('48)、『西部の裁き』('46)、『夜霧の誘惑』('46)、『オクラホマ無宿』('49)、『暗黒への転落』('49)、『海賊ブラッドの逆襲』('50)、『砂漠の鷹』('50)、『成吉思汗』('51)、『砂漠の鬼将軍』('51)、『探偵物語』('51)、『ターザンと密林の王女(ジャングル・クイーン)』('51)、『ジュリアス・シーザー』('53)、『王者の剣』('53)、『ヴェラクルス』('54)、『早射ち二連銃』('56)、『赤い崖』('56)、『隊長ブーリバ』('62)、『五月の七日間』('63)、『誰が私を殺したか?』('64)、『愛よいずこへ』('64)、『グレートレース』('65)、『トラ!トラ!トラ!』('71)ではハル・ノートでおなじみのハル国務長官を演じている。  1899年8月29日アメリカ・ロードアイランド出身、1973年7月2日死去、享年73歳。

【登場人物】パリス伍長(Cpl. Philippe Paris)

  『突撃』で上官であるロジェ中尉のルジューン殺害を告発しようとして、逆にみせしめの銃殺刑に選ばれてしまう。ある意味、物語中一番「戦った」人物。

【俳優】ラルフ・ミーカー(Ralph Meeker)

  『突撃』で、正義感故に処刑役に選ばれてしまうパリス伍長を演じている。他の出演作は、『ショーン・コネリー/盗聴作戦』('71)、『巨大生物の島』('76)など。  1920年11月21日アメリカ・ミネソタ州生まれ、1988年8月5日死去、享年67歳。

【俳優】ダイアナ・デッカー(Diana Decker)

 『ロリータ』で、ヘイズ婦人の近所に住む夫婦の妻、ジェーン・ファーロウを演じた。実は歌手としても有名だそうで、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=Kyvn0ivZrjI" target="_blank" title="">こんな</a>50sでダンサブルな曲を軽快に歌っている。そんな彼女が劇中では「私は踊りが好きじゃない」と言うのは、多分笑うところ・・・なんでしょうね。  他の主な出演作は『船団最後の日』(1943)、『暁の決闘』(1947)、『孤島の愛情』(1952)、『しのび逢い』(1954)、『裏切り者』(1957)、『吸血鬼シニスターの復讐』(1965)など。  1924年9月1日ニューヨーク・クイーンズ出身。

【登場人物】ジェーン・ファーロウ(Jean Farlow)

  『ロリータ』でヘイズ一家の近所に住む詮索好きの夫婦の妻。ハンバートに暗に「夫婦交換」を提案する。

【俳優】ジェリー・ストービン(Jerry Stovin)

  『ロリータ』で、ヘイズ婦人の近所に住む夫婦の夫、ジョン・ファーロウを演じた。『ピンクパンサー3』では再びピーター・セラーズと共演している。『ロリータ』ではキルティが「東洋的な哲学」を持っているとされたが、実際にそれを持っていたのはジェリーで、1968年にはビートルズやミア・ファローと共にインド・リシケシのマハリシ・ヨギの許を訪れている。また、趣味は陶芸だったそうだ。  主な出演作は『地獄特急』(1957)、『大洪水』(1959)、『ラブ・ハント講座』(1961)、『戦う翼』(1962)、『終りなき戦いの詩』(1970)、『ピンク・パンサー3』(1976)など。  1922年10月11日カナダ・サスカチュワン州出身、2005年8月10日死去、享年82歳。

【登場人物】ジョン・ファーロウ(John Farlow)

  『ロリータ』でヘイズ一家の近所に住む詮索好きの夫婦の夫。ヘイズ婦人が事故死して落胆したハンバートが、ピストル自殺するのではないかと心配するお風呂場のシーンは笑えます。このシーンは原作者のナボコフも気に入っていたそうだ。

【サウンドトラック】ミュージック・フロム・モーションピクチャー・サウンドトラック『2001年宇宙の旅』(Music From The Motion Picture Sound Track 2001: A Space Odyssey)※オリジナルMGM盤

 A面 ツァラトゥストラはかく語りき( R.シュトラウス)(1:38)/カール・ベーム指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団|Also Sprach Zarathustra(Richard Strauss)/Karl Bohm Cond. The Berlin Philharmonic Orch. ソプラノ、メゾ・ソプラノ、2つの混成合唱と管弦楽のためのレクイエム(リゲティ)(4:01)/フランシス・トラヴィス指揮:バイエルン放送交響楽団|Requiem For Soprano, Mezzo-Soprano, 2 Mixed Choirs & Orchestra(Gyorgy Ligeti)/Francis Travis Cond.  The Bavarian Radio Orch. 永遠の光を(リゲティ)(5:49)/クリトゥス・ゴットヴァルト指揮 :シュトゥットガルト・スコラ・カントールム|Lux Aeterna(Gyorgy Ligeti)/Stuttgart Schola Cantorum Cond. By Clytus Gottwald  美しく青きドナウ(J.シュトラウス)(6:55)/ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団|The Blue Danube(Johann Strauss)/Herbert von Karajan Cond. The Berlin Philharmonic Orch. B面 舞踏組曲《ガイーヌ》から「アダージョ」(ハチャトゥリアン)(5:11)/ゲンナディ・ロジェストヴェンスキー指揮:レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団|Gayne Ballet Suite(Adagio)(Aram Khatchaturian)/Leningrad Philharmonic Orch. Cond.By Gennadi Rozhdestvensky 無限の宇宙(リゲティ)(7:56)/エルネスト・ブール指揮:南西ドイツ放送管弦楽団|Atmospheres(Gyorgy Ligeti)/Sudwestfunk Orch. Cond.By Ernest Bour 美しく青きドナウ(J.シュトラウス)(3:30)/ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮:ベルリン・フィルハーモニー管...