【オマージュ】『カプリコン・1』

  この頃には、この後まさか『2010年』を監督する事になろうとは思いもしなかっただろう、ピーター・ハイアムズ監督のポリティカル・フィクション。「月面着陸がアメリカ政府の仕組んだヤラセだったら・・・」というプロットを軸に、隠蔽しようとする政府側、陰謀に加担させられた宇宙飛行士、それを暴こうとするジャーナリストとの攻防をスリリングに描いた傑作・・・というのが当時の評価だったけど、今観るとさすがにショボイ。国家的陰謀のはずなんだけど、隠蔽側も暴露側もなんだか牧歌的で緊張感があまり感じられないし。当時は手に汗握って観た記憶があったんだけどなぁ。

 で、オマージュシーンですが、逃げ出した宇宙飛行士が廃屋のガソリンスタンドでコーラの自動販売機を壊す、というもの。まあ、それだけと言えばそれまでですが。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【関連記事】抽象的で理解の難しい『2001年宇宙の旅』が世に残り続ける理由

【関連記事】ジム・モリソンとドアーズがシネラマドームで『2001年宇宙の旅』を観た夜

【関連商品】『2001年宇宙の旅』のHAL 9000のようなデザインのファズ・ペダル、その名も「TMA-1 Fuzz」が登場

【パロディ】『ルパン三世』TVシリーズ(セカンドシーズン)のLDのジャケットが『時計じかけのオレンジ』だった件

【原作小説】Amazon Kindleにサッカレーの小説『バリー・リンドン』が新訳で登場。しかも398円の超破格値!

【ブログ記事】キューブリック作品の映像が、隙のない完璧なものに見える理由

【パロディ】洋楽パロで有名なNHKの番組『ハッチポッチステーション』の再編集版『2001年(2004年)夢中の旅』のオープニングがやっぱり『2001年宇宙の旅』だった件

【台詞・言葉】『時計じかけのオレンジ』に登場したナッドサット言葉をまとめた「ナッドサット言葉辞典」

【ロケーション】キューブリック作品が製作された撮影地一覧(概略)

【ブログ記事】『シャイニング』のオーバールックホテルの外観モデルになったティンバーラインロッジが、キューブリックに幽霊が出る217号室を変更して欲しい旨を伝える手紙