【俳優】スー・リオン(Sue Lyon)
7500人の候補者の中から選ばれた『ロリータ』のロリータ役。 公開当時 「13歳には見えない」との評があったが、 撮影時の本当の年齢は14歳だった。 (キューブリックは「13歳だ」 と言い張っいたが・・・)
他の主な出演作は『イグアナの夜 』(1964)、『荒野の女たち 』(1966)、『恋とペテンと青空と』(1967)、『トニー・ローム/殺しの追跡』(1967)、『キャプテン・アメリカ 』(1971)、『サイキック・マーダー/透明殺人鬼の復讐』(1976)、『激突39台!史上最大の自動車事故/ハイウェイ・パニック』(1976)、『クラッシュ! 』(1977)、『エンド・オブ・ザ・ワールド/死を呼ぶエイリアン脱出計画 』(1977)、『アリゲーター』(1980)など。『恋とペテンと…』でジョージ・C・スコットやスリム・ピケンズと共演している。
1946年7月10日アメリカ・アイオワ州生まれ。尚、正確には「スー・ライオン(ライアン)」と発音するが「ライオン」「ライアン」だとニンフェットのイメージに合わないため、日本ではフランス語読みの「リオン」としていた。この事を来日した本人に確認すると「リオンでも悪くないわね」との事だったのでそのまま定着したという。