【関連記事】映画化に失望の23作が発表。「ライラ」「ダ・ヴィンチ・コード」そして…

 ライラの冒険/黄金の羅針盤」のDVDが全米で発売されたことを記念して、米エンターテインメント・ウィークリー誌が、「映画化作品にガッカリした23本」を発表した。言わば、原作本の方が映画より断然良かった作品例だ。

 フィリップ・プルマンの同名ファンタジー小説を映画化した「ライラの冒険/黄金の羅針盤」はもちろん、ダン・ブラウンの世界的なベストセラーを映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」(ロン・ハワード監督)、アーサー・ゴールデンの「さゆり」の映画化作品「SAYURI」(ロブ・マーシャル監督)、ホメロスの叙事詩「イリアス」を原作にした「トロイ」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)、アルトゥール・シュニッツラーの恋愛小説(「Trumnovelle」)が原作の「アイズ・ワイド・シャット」(スタンリー・キューブリック監督)、レイ・ブラッドリの短編SF「いかずちの音」が原作の「サウンド・オブ・サンダー」(ピーター・ハイアムズ監督)、ニック・ホーンビィの「ぼくのプレミア・ライフ」を原作にサッカーから野球へ変えた「2番目のキス」(ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー監督)など、 有名作品がずらりと並んでいる。映画が小説を超えることはなかなか難しいようだ。

(引用:映画.com ニュース/2008年5月2日



 『アイズ ワイド シャット』の原作、シュニツラーの『夢小説(Trumnovelle)』はそんなに傑作でしたっけ?時代遅れの官能小説という印象しかなかったですが・・・。まあ性的な心理学(要するにフロイト)的にはいろいろ深読みできそうですが。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【考察・検証】キューブリックはなぜ『2001年宇宙の旅』の美術デザインを手塚治虫に依頼したか?また、もし参加していればどうなっていたか?を検証する

【台詞・言葉】『時計じかけのオレンジ』に登場したナッドサット言葉をまとめた「ナッドサット言葉辞典」

【考察・検証】作品タイトルを『短期除隊兵(ショート・タイマーズ)』から『完全被甲弾(フルメタル・ジャケット)』に変更したキューブリックの真意とは

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【考察・検証】『シャイニング』の【初公開版(146分)】【北米公開版(143分)】【コンチネンタル版(119分)】の違いを検証する

【上映情報】『2001年宇宙の旅』の日本での上映記録のまとめ

【考察・検証】『アイズ ワイド シャット』の儀式・乱交シーンについてのスタッフの証言集[その1]儀式シーンのリサーチについて

【関連動画・関連記事】1980年10月24日、矢追純一氏によるキューブリックへのインタビューとその裏話

【関連動画】『2001年宇宙の旅』の未公開シーンとセット画像を集めた動画と、クラビウス基地で登場したハンディカメラをニコンがデザインしたという説明の信憑性について

【関連動画】4K UHD『時計じかけのオレンジ』とDVD、BDの画質を比較した動画