【関連記事】未見なのに見たと言ってしまいがちな映画ランキング1位は……
英オンラインDVDレンタル大手LoveFilmが、会員1500人を対象に、特定の映画を未見なのに見たと嘘をついたことがあるかどうかのアンケートを実施した。
その結果、5人中4人が、映画好きだと思われたい、知らないと言うのが恥ずかしいなどの理由で「嘘をついたことがある」と回答。さらに、見ていないのに見たと言ったことのある映画として、全体の約30%が、フランシス・フォード・コッポラ監督の傑作「ゴッドファーザー」(1972)を挙げた。2位以下も、映画ファンとしては必見の作品が並んでいる。
トップ5は以下の通り。
- 「ゴッドファーザー」(72/フランシス・フォード・コッポラ監督)
- 「カサブランカ」(42/マイケル・カーティス監督)
- 「タクシードライバー」(76/マーティン・スコセッシ監督)
- 「2001年宇宙の旅」(68/スタンリー・キューブリック監督)
- 「レザボア・ドッグス」(91/クエンティン・タランティーノ監督)
なんだかあるあるネタみたいですが、まあなんとなくわかりますね。どことはなしにあらすじとかワンシーンとか目にしているので、つい観た気になっちゃうんでしょう。でも『カサブランカ』なんてついこの間観たのですが、あんなオチだったとは・・・うかつに知った振りで語ると危険ですね。