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PS3/Xbox360用新作ソフトで、ミリタリー・シューターゲームの「SPEC OPS: THE LINE」が6月29日に発売となるのを記念し、イギリスのエンタメサイトdigitalspyとゲーム会社の2K Gamesが組んで、戦争映画ベスト10の投票を行った。
その結果、1位に輝いたのは、1998年のスティーヴン・スピルバーグ監督作『プライベート・ライアン』。第二次世界大戦のノルマンディ上陸作戦の中で、8人の兵士たちが一人の兵士の救出に立ち向かった実話を描いた本作には、投票者の23%が一票を投じた。
次点は、1979年のフランシス・フォード・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』、3位は2001年のリドリー・スコット監督の映画『ブラックホーク・ダウン』。
上位三作が、ロンドンの映画館で一日のみ、マラソン上映会が催されるという。
ベスト10は以下の通り。
- 『プライベート・ライアン』
- 『地獄の黙示録』
- 『ブラックホーク・ダウン』
- 『フルメタル・ジャケット』
- 『大脱走』
- 『ハート・ロッカー』
- 『イングロリアス・バスターズ』
- 『プラトーン』
- 『U・ボート』
- 『荒鷲の要塞』
(鯨岡孝子)
公開当時非常に評価が高く、アカデミー作品賞まで受賞した『プラトーン』が8位で、「『プラトーン』に比べると衝撃度に劣る云々・・・」と酷評された『フルメタル…』が4位ですか。もうね、キューブリックのお家芸とまで化してますねこの現象。ただ1、2、3位が鉄板なのでこれ以上の順位アップは望めそうにないですが。