【スタッフ】アレキサンダー・シンガー(Alexander Singer)

 キューブリックのタフト高校時代の友人。後に監督になる。『拳闘試合の日』ではセカンド・カメラマンを、『非情の罠』ではスチール・カメラマンを、『現金に…』ではアソシエート・プロデューサーを担当した。

 キューブリックとの出会いは、タフト高校の学内誌『ポートフォリオ 1944年秋号』に掲載されたシンガーのSF小説『With The Patience of a Saint(聖なる者の忍耐)』をキューブリックが読み、「小説もイラストもすごく気に入った。二人で文学や芸術について話をしたい」といきなり学校の廊下で話しかけられたのがきっかけ。

 他の作品では『もえつきた夏』(1961)、『アカプルコの出来事』(1965)、『地獄のアパッチ』(1971)、『グラマー強盗団』(1976)、『SFタイム・トラベル/シカゴ大火に遭った男たち』(1976)、『サンゴ礁の美女救出作戦!!シャーク・ハンター 』(1978)など。主にTVシリーズの監督として活躍していて『逃亡者』(1963)や『ザ・モンキーズ』(1966)、『スパイ大作戦』(1966)、『西部二人組』(1971)、『女刑事ペパー』(1974)、『女刑事ギャグニー&レイシー』(1981)、『冒険野郎マクガイバー』(1985)、『スタートレック:ネクスト・ジェネレーション』(1987)、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』(1993)、『スタートレック:ヴォイジャー』(1995)など。

 1928年4月18日ニューヨーク出身。

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