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 スタンリー・キューブリック監督作品『時計じかけのオレンジ』の劇中に登場するレコード店。店内に展示され、映像に映ったアルバムはどの作品なのか? そのレポート記事を英国のデザイナーJohn Coulthartが自身のサイトで発表し話題に

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。

http://www.johncoulthart.com/feuilleton/2006/04/13/alex-in-the-chelsea-drug-store/

(引用:amass/2012年8月29日



 『時計じかけのオレンジ』のロケで使用された「チェルシー・ドラッグストア」は現在マクドナルドになっています。実際のレコード店でロケされたのですから、そこに映っているレコードは当時発売されていたレコードである、という以上の意味は無いと思います。ただ、あからさまに作為的な点があって、2ケ所に前作『2001年宇宙の旅』のサントラがこれ見よがしに映っています。あとピンクフロイドの『原子心母』も2ケ所にあります。フロイドの優遇ぶりが気になりますね。

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