【キューブリック展】アート界の常識を覆す──LACMA CEO マイケル・ゴヴァン氏インタビュー
映画にまつわるエキシビジョンを美術館で行うという、ありそうでなかったプロジェクトに奔走するLACMAのマイケル・ゴヴァン氏。映画の都ロサンゼルスでグッチのサポートを受け実現する、映画とアートを融合させるその試みについて聞いた
LACMA スタンリー・キューブリック展
『時計じかけのオレンジ』『2001年宇宙の旅』など数々の映画史に残る名作を作ったスタンリー・キューブリックの軌跡を辿る展覧会。実際に使用された衣装や小道具などとともに展示される手書きのメモやアイデアノートから制作・撮影過程を知ることができる。決して映画では知ることのできなかった映画界の天才の頭を垣間見ることのできる内容だ。2013年6月30日まで開催中。
(引用:GQ Japan/2013年1月17日)
まあ、アメリカに行った事のない自分でさえLAよりNYの方が「アートっぽい」と思いますからね。氏の苦労はいかほどばかりか、想像以上に大変だったことでしょう。2015年に敷地内に映画ミュージアムを建設する事になっているそうですが、「映画の都」と称されるLAでさえこうなら日本では・・・都心では逆に地価の問題で実現が難しいでしょうから、どっか地方都市で手を挙げませんかね?いい集客施設になると思うのですが。