【関連動画】55分間に渡り語るスタンリー・キューブリックの『シャイニング』の歴史
Staircases to Nowhere: Making Stanley Kubrick's 'The Shining'
例の『シャイニング』のデタラメ(not)ドキュメンタリー『ルーム237』や『シャイニングコード2.0』(これも負けず劣らずでたらめのオンパレード)に業を煮やしたのか、当事者の証言を集めたビデオがアップされたようです。
証言者はキューブリックの妻クリスティアーヌ、プロデューサーでクリスティアーヌの弟ヤン・ハーラン、ADのブライアン・クック、カメラ技術のミック・メイソン、ポストプロダクション音響のレイ・メーリン、第二班のカメラマンのダグ・ミルサム、カメラオペラーターのケルビン・パイク、美術のロン・パンター、コンテのジュン・ランドール、ワーナー広報のジュリアン・シニアです。
当ブログで『ルーム237』はドキュメンタリーじゃないとさんざん批判していますが、こういうのを「ドキュメンタリー」と言うんですよ。関係者に一切取材せず、こじつけ陰謀論を映画にして金儲けしようとしか考えていない「エセ・ドキュメンタリー」となんか一緒にして欲しくないですね。なんせソースは「脳内妄想」だけですから。