【関連記事】「スティーヴン・キングだけど何か質問ある?」海外掲示板にまさかの巨匠が降臨

Stephen King(IMDb)

 ホラー小説の巨匠スティーヴン・キング氏。彼の作った小説の30作品以上が映画化されてると言い、「ショーシャンクの空に」「スタンド・バイ・ミー」「シャイニング」など、馴染み深い作品も多いかと思います。

 そんな彼がなんと、「何でも質問を受け付けるよ」と海外掲示板に登場したことで、大変な盛り上がりを見せていました。

 なかでも興味深いやりとりを、抜粋してご紹介します。

Q: もし小説の中から現実の世界に登場人物を連れてこれるなら、誰に会いたいですか?

A: アニー・ウィルクスはないな。シャイニングのダニー・トランスだね。

Q: キューブリック監督が映画化した、「シャイニング」と「ショーシャンクの空に」についてどう思いますか。書いたものをうまく展開できていますか

A: ショーシャンクは気にいったね。シャイニングについてはそれほどという感じ。飲んだくれてラリった時代を思うと、初期の頃の本はやりなおしたいね。悪いというほどじゃないが、もっとよく出来るという意味で。ちなみにほとんどの仕事はシラフでやっている。
(一部抜粋、全文はリンク先で)

(引用:らばQ/2013年06月25日



 たまたまネットを徘徊していたら見つけたのでご紹介。『シャイング』に関する部分だけの抜粋です。アルコール依存症だった頃に執筆された『シャイニング』をやり直したいだなんて、やっぱりそれだけ思い入れの深い作品なんですね。こういった発言からもキングはジャック・トランスというキャラクターに、著しく自己投影していた事が伺えます。それに一番会ってみたいキャラクターがダニーとは・・・。ダニーは理想とする自分の子供、もしくは自分の理想の少年時代を体現するキャラクターなのかも知れません。

 それを映画ではあんな風に「ヒャッハー!!呪われたホテルの一員として帰還できてハッピーだぜ!」なんてストーリーに改変されたら、そりゃ怒りますよね。キューブリックに見込まれたのが運のツキ、この件に関してだけはキングに同情の余地はありますね。

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