【俳優】ヨハンナ・テア・ステーゲ(Johanna ter Steege)
未完成作品『アーリアン・ペーパーズ』でナチから逃れる少年の叔母役にキャスティングされていたオランダの女優。『アーリアン…』が未完に終わった事について
「私は起こった事を後悔していません。私はまだ大変な光栄だと感じています。それは素晴らしい経験だった。終わりはとても辛かった。大いなる未来がありました・・・そしてそれは、突然風船が破裂したように感じました。それはそれとして、先に進まなければなりません。私は人生で初めて、個人的な幸福と成功とは何の関係もないことに気が付きました」(※管理人訳:誤訳はご了承ください)
(引用:IMDb/Johanna ter Steege)
と語っている。
主な出演作は『ザ・バニシング-消失-』(1988)、『ゴッホ』(1990)、『ミーティング・ヴィーナス』(1991)、『ギターはもう聞こえない』(1991)、『愛の誕生』(1993)、『不滅の恋/ベートーヴェン』(1994)、『彷徨う心』(1996)、『レンブラントへの贈り物 』(1999)、『静かの海』(2003)、『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』(2004)など。
1961年5月10日オランダ・オーファーアイセル州出身。