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Zontar of Venus - 2001 a Space Odyssey (1968) Japanese Magazine illustrations(Blog)

 この本、神保町の古本屋やオークションで探していたんですが、『2001年宇宙の旅』の特集ページがスキャンアップされているブログを見つけましたのでご紹介します。表紙はあの小松崎茂氏です。

 特集記事のイラストの作者は始めから牧光隆、水気隆義、梶田達二、鴨下虎男、桑名起代至、南村喬之となっています。全員の方の詳細は分かりませんでしたが、小松崎氏の元で働いていたスタッフか、出版関係のイラストで活躍されていた方の作品のようです。

 それにしても驚いたのが、各メカの内部やディテールの考証がしっかりしている点です(もちろん間違いもある)。これだけの画を描けたのには、しっかりとした資料の提供がキューブリックサイドからあったものと推察されます。構成を担当した大伴昌司氏の働きも見逃せません。

 ディスカバリー号が「ディスカバラー号」に、クラビウスが「クラピアス」に、宇宙ステーションV(ファイブ)が「宇宙ステーション1(ワン)」になっているのはご愛嬌として、月面のモノリスがピラミッド型なのに注目。しかもしっかりとあらすじまで掲載されています。

 日本での『2001年…』の公開は1968年4月11日ですから、この号は公開前に発売された事になります。現存冊数は少ないでしょうから、所有されている方は大切に保管される事を望みます。上記のブログは海外のマニアの方のようですが、どうやって入手したんでしょう?羨ましい限りです。

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