【ロケーション】ウィリアム・ハワード・タフト高等学校(William Howard Taft High School)

旧ウィリアム・ハワード・タフト高等学校(google map)

 キューブリックが青春時代を過ごしたニューヨーク・ブロンクスにあった公立高校。wikiによるとそうとうの問題校だったらしく、「失敗した学校」の烙印を押されてしまっています。出席率は常に86%程度、しかも犯罪率が非常に高かったそうです。まあ貧困地区の公立高校の典型的な例でしょうね。キューブリックが在籍していた当時はユダヤ系やイタリア系移民が多かったみたいですが、1990年代に黒人やヒスパニックが流入し、さらに治安が悪化したようです。2008年6月に閉鎖、現在はいくつかの専門学校が入居していますが、外観は当時のままですので雰囲気は楽しめますね。ただ、聖地巡礼は上記の理由から止めておいた方が良さそうですが。

 同校の出身者にはキューブリックの級友であり、キューブリックの初期作品に協力した後、自身も映画監督になるアレクサンダー・シンガー、同級生には歌手のイーディー・ゴーメがいる。キューブリック最初の妻、トーバ・メッツもこの学校の出身。

TOP 10 POSTS(WEEK)

【考察・検証】『シャイニング』の【初公開版(146分)】【北米公開版(143分)】【コンチネンタル版(119分)】の違いを検証する

【関連記事】「十代のキューブリックがニューヨークの地下鉄であなたの祖母を密かに撮影したのでしょうか?」キューブリックのルック社時代の写真『地下鉄シリーズ』、新たに18枚のプリントが見つかる

【台詞・言葉】ハートマン先任軍曹による新兵罵倒シーン全セリフ

【台詞・言葉】『時計じかけのオレンジ』に登場したナッドサット言葉をまとめた「ナッドサット言葉辞典」

【関連動画】4K UHD『時計じかけのオレンジ』とDVD、BDの画質を比較した動画

【関連記事】『ロリータ』の暗部。主演の少女女優の処女を奪ったプロデューサーのジェームズ・B・ハリスとその後のスー・リオンの人生

【関連記事】IMDbのユーザー投票によるキューブリック作品ベスト10

【考察・検証】『アイズ ワイド シャット』の儀式・乱交シーンについてのスタッフの証言集[その1]儀式シーンのリサーチについて

【パロディ】『時計じかけのオレンジ』のルドヴィコ療法の被験者にさせられたアニメキャラのみなさまのまとめ

【スペシャルレポート】TOHOシネマズ六本木にて「新・午前十時の映画祭」『2001年宇宙の旅』を鑑賞