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『シャイニング』の舞台のオーバールック・ホテル

 映画『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督が、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』の前日譚(たん)を描いた映画『ザ・オーバールック・ホテル(原題) / The Overlook Hotel』の監督オファーを受けたことがEmpireや複数のメディアで明らかになった。

 『ザ・オーバールック・ホテル(原題)』は、映画『ホワイトハウス・ダウン』の製作者レータ・カログリディス&ブラッドリー・J・フィッシャーと、映画『ゾディアック』の製作者ジェームズ・ヴァンダービルトがワーナー・ブラザースの下で企画している作品。脚本はテレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のグレン・マザラが執筆し、このたびキュアロンが監督のオファーを受けたようだ。

(以下リンク先へ:シネマトゥデイ映画ニュース/2014年5月26日



 舞台がオーバールック・ホテルなら、ジャックが管理人として採用される前の話になるのでキューブリック版との整合性は取りやすいでしょうね。主人公が誰になるのか興味津々ですが、グレイディ一家の惨劇が描かれるのなら面白くなりそう。あの双子の少女にまた会いたい! キュアロン監督ならオマージュも大量に仕込んできそうですし、人選としては悪くないのでは。キングの後日譚『ドクター・スリープ』も映画化の可能性がありますが、もしそうなってもキューブリック嫌いのキングがキューブリックの世界観を踏襲するとは思えませんので、前日譚であるこちらの『オーバールック・ホテル』はキューブリック寄りになるのでは、と期待しています。続報を待ちましょう。

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