【関連記事】米サイトが選ぶ「死ぬまでに見るべきホラー映画20本」 日本からは1本選出
米カルチャーサイトWhatCulture!が、「死ぬまでに見るべきホラー映画20本」をピックアップした。
いずれ劣らぬ傑作ぞろいだが、日本からは三池崇史監督の「AUDITION オーディション」が唯一ランクインした。ちなみに同作は、2009年に米エンターテインメント・ウィークリー誌の評論家オーウェン・グレイバーマンが、1989年以降に製作されたホラー映画のなかからベスト20を選んだ際にも第1位に選ばれている。
20本は以下の通り。
- 「サイコ」(1960)
- 「ジョーズ」(1975)
- 「エクソシスト」(1973)
- 「シャイニング」(1980)
- 「悪魔のいけにえ」(1974)
- 「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)
- 「ハロウィン(1978)」
- 「ウィッカーマン(1997)」(製作年度は1973年)
- 「サスペリア」(1977)
- 「ゾンビ」(1978)
- 「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)
- 「鳥」(1963)
- 「キャリー(1976)」
- 「赤い影」(1973)
- 「AUDITION オーディション」(2000)
- 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999)
- 「怪物団 フリークス」(1932)
- 「28日後…」(2002)
- 「エルム街の悪夢」(1984)
- 「ポルターガイスト」(1982)
『ジョーズ』や『鳥』をホラーと呼ぶには若干抵抗がありますが(動物パニックものでは?)キューブリックとの関連だと『シャイニング』は当たり前のランクインですね。この中では『エクソシスト』『ローズマリー…』『悪魔のいけにえ』の三作品をキューブリックは高く評価していたそうです。