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【関連記事】キューブリックの元プロデューサーは『アイズ ワイド シャット』は最悪のスタンリー・キューブリック映画と語る

『アイズ ワイド シャット』はスタンリー・キューブリックの最悪の作品だ  スタンリー・キューブリックの初期作品のプロデューサーであり、『シャイニング』の監督の親友であり、稀代の映画作家であるジェームズ・B・ハリスは、二重の栄誉に浴している。ハリスは、貴重な『Some Call It Loving』(『眠れる森の美女』)の劇場再公開と、1月20日から30日までラ・シネマテークで開催される回顧展という二重の栄誉を享受している。85歳には見えない男に会いに行こう。 (引用: NEWS CINE-SERIES INTERVIEW/2014年1月27日 )  この記事のプロデューサーとは、キューブリックのハリウッドデビュー作の『現金に体を張れ』『突撃』『スパルタカス』『ロリータ』まで、キューブリックの初期の時代を支えたジェームズ・B・ハリスの事です。  原文はフランス語ですので、機械翻訳でざっと読んだところかなり厳しい口調で『アイズ…』を批判しているようです。まあ、ハリスがこういうのもわかる気がします。何故ならその頃のキューブリックは映像作家系監督として成功するとの野心を一旦引っ込め、劇映画的な要素を多く含んだ作品を撮っているからです。つまりハリスはそんなキューブリックの才能を気に入っていたんでしょう。  ハリスとキューブリックが袂を分かったのは『博士…』をブラックコメディにするか否かで意見が合わなかったのが主な原因と伝わっています。キューブリックがいよいよ本来自分がやりたかった表現を始めようとしたときにはハリスはもうキューブリックの側にはいませんでした。そしてそのキューブリックは初期の頃を振り返って、このように語っています。  私の初期の作品が後のものより言葉的な表現に傾いていると思われるなら、それは私がある程度文学的なしきたりに追従せざるを得なかったという事情によるものだ。 (引用:『映画監督 スタンリー・キューブリック』)  ハリスは非言語的な視覚体験や、スクリーンからじわじわと襲ってくる独特の緊張感を高く評価するという感性はあまり持ち合わせていないでしょう。この発言でキューブリックの評価を推し量ったり、ハリスの感性を批判するのはお門違いです。個人的にはむしろ「ハリスがついに本音を語ったか」という感想を持ちました。ドキュメンタリー等でのハリスの発言は常に初期作品に限られ...

【インスパイア】リアーナ/ユー・ダ・ワン(Rihanna - You Da One)

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 中米の小国、バルバドス出身のR&Bシンガー、リアーナが2011年に発表したシングル曲『ユー・ダ・ワン』。その衣装が『時計…』のアレックスの衣装を彷彿とさせるものになっています。まあ、あのマドンナでさえ、ライブでアレックスのような衣装を採用していましたので、今更感もありますが。このリアーナはグラミー賞を受賞し、世界中で1200万枚のアルバムを売りまくった有名なディーバ(歌姫)だそうです。

【台詞・言葉】木星計画(Jupiter Mission)

 『2001年宇宙の旅』で、月面のモノリスが発信した怪電波が木星(小説版では土星)に向けて発信されていた事が判明したため、ディスカバリー号を調査のために木星に向かわせる事となったミッション名。  小説版では映画版とは異なり、「木星計画」の名の下に進められていた木星有人探査計画が急遽変更、調査対象が土星に変更された事になっている。元々原案ではモノリスは木星ではなく土星の衛星ヤペタスに存在する予定だったが、当時の特撮技術では土星の輪を説得力ある映像にする事ができず、やもなく目的地が木星に変更になった。  その後HALの反乱に遭いクルーは殆ど死亡、ただ一人残されたボーマンはスターゲートに吸い込まれて行方不明に。ディスカバリー号は無人のまま、木星の衛星イオの重力に引かれてイオに落下するという事態になってしまう。それらの経緯は小説『2010年宇宙の旅』、映画『2010年』で描かれている。  結論から言えば「木星計画」は4人の死者(内一名は遺体未確認)と一人の行方不明者を出し、何の成果も得られず(地球側にはボーマンが何を見たのか伝わっていない)大失敗に終わった、と言えるだろう。

【関連動画】『シャイニング』でジャック・ニコルソンの台詞「Here's Johnny!」の元ネタ

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 『シャイニング』でジャック・ニコルソンがドアを斧でぶち破って言う一言「Here's Johnny!(お客さまだよ!)」は、アメリカのTVショー『The Tonight Show』のオープニングで司会者のジョニー・カーソンを呼ぶ台詞が元ネタなのはすでに説明済ですが、そのジョニー・カーソンの オフィシャルYouTubeチャンネル がありましたのでご紹介。  現在「Here's Johnny」でググるとほとんどがジャック・ニコルソンのあの顔、という検索結果になっています。でもそれではあんまりですので元ネタもしっかり認識しておいて欲しいですね。このジョニー・カーソン、すでに故人ですが、長寿人気番組だったらしくその膨大な映像ソースはいくつかiTunesでダウンロード販売されていたり、DVD化されているようです。なにせゲストが豪華ですからね。モハメド・アリ、クリントン元大統領、スティーブ・マーチン、ジム・キャリー、ロン毛のシュワルツネッガーという微妙な姿も見る事ができます(笑。

【考察・検証】なぜキューブリックは小説『シャイニング』のオーバールック・ホテルを改変したか?を検証する[その1]

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キングが執筆時に滞在し、原作とTV版の舞台にもなった「スタンリー・ホテル」 キューブリックが映画化の際に外観に使用された「ティンバーライン・ロッジ」 キューブリック版の内装のモデルになった「アワニー・ホテル」  キューブリックが『シャイニング』を映画化するにあたり、大胆な改変を行ったのは周知の通りですが、今回はあまり語られてこなかった「オーバールック・ホテル」そのものの改変について考察してみたいと思います。  原作者であるスティーブンキングが小説『シャイニング』を執筆した際に投宿していた「スタンリー・ホテル」はそのまま原作の舞台になっています。それはキングが映像化したTV版『スティーブン・キングのシャイニング』でもロケ地として使われています。一方、キューブリックは原作とはずいぶんと趣の違うホテル「ティンバーライン・ロッジ」をロケ地に選び、内装は「アワニー・ホテル」を参考にセットを組んでいます。  まず、原作小説でホテルはどういう描写になっているか確認しておきたいと思います。小説では上流階級が宿泊する高級リゾートホテルとして描かれていて、豪華なプレデンシャル・スイートには歴代の大統領や有名人が宿泊したと支配人のアルマンは自慢げに語ります。でも実はそれは表の顔で、ギャングなどの裏社会の人間の定宿になり、血なまぐさい虐殺事件が起こったり、男を連れ込んで不倫していた金持ちの有名弁護士の妻が薬をやりすぎて死んでしまったり(これが237号室の女の幽霊の正体)、そしてある時期は売春宿として営業していたという事実がジャックによって暴かれます。一方映画ではそういった描写はなく、山小屋のロッジ風な質素で素朴な佇まいのホテルとして描かれています。  この両者の描写の違いは何を意味するのか。それは「どうしてオーバールック・ホテルは呪われたホテルになってしまったのか」その原因の違いだと思います。小説ではそういった権力欲と金にまみれた連中がホテルで惨劇を繰り返し、その結果悪霊が棲み付くようになったという描写になっています。ジャックは「ここ(ホテル)には、第二次世界大戦後のアメリカ人ってものを示す、あらゆる指標がそろっていると思うんだ」と話しています。  しかしキューブリックはこのアイデアを採用しませんでした。その理由は、こういったプロットに関わっていたら2時間の映画に収まらない、という現実的な...

【パロディ】ファミコン化された『時計じかけのオレンジ』

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 以前 ここ で同じ「8ビットシネマシリーズ」の『シャイニング』を紹介しましたが、その『時計じかけのオレンジ』版です。なんと映画よりアレックスの凶悪度が増しています。ボーナスステージの乱交シーンには笑いました(笑。車(ディランゴ95)が人を轢き殺しているのは変に原作に忠実ですね。  この「8ビットシネマ」の他の作品は こちら からどうぞ。

【関連動画】スティーブン・キング版『シャイニング』フルバージョン

 1997年にアメリカABCテレビでオンエアされた『スティーブン・キングのシャイニング(STEPHEN KING'S THE SHINING)』がフルバージョンでアップされていましたのでご紹介。そのうち消されてしまうでしょうけど、つまみ食いならぬ、つまみ見(?)するにはちょうどいいかもしれません。これを観ればどうしてキューブリックは原作者を激怒させてまであのような原作改編を行ったか、その理由がよくわかります。要するに「文字で読む分にはいいが、映像にすると失笑もの」の典型例です。  まあ、家族愛物語としてはデキは悪くないんですが。でもダニーの口元はなんであんなに緩いんでしょう?それにキューブリック版の約17年後に製作されているのに、映像は完全にこちらの方が古びてしまっています。比較すればキューブリック版の完成度の高さ、画作りの緻密さがよく分かりますね。  ちゃんと日本語字幕版で観るのでしたらDVDを購入するしかないようです。もしくは中古ビデオソフトをオークションや中古ビデオショップで入手するとか。因に管理人はもうずいぶん前にレンタルビデオの中古落ちを格安で購入、それをDVDに焼いて所持しています。まあその程度の作品、という事ですね。 ※本編動画は削除されました。

【関連記事】『シャイニング』『エクソシスト』……あのホラー映画の子どもたちは今!?

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 『シャイニング』のダニー少年と双子の姉妹、『エクソシスト』の悪魔に取り憑かれた少女、『ペット・セメタリー』の墓場から甦る少年。あの名作ホラーに登場した子役たちは今どうしているのか? あの名作ホラーに登場した子役たちは今どうしているのか?  スタンリー・キューブリック監督の傑作ホラー『シャイニング』(1980)に登場した、不気味な双子の少女を覚えているだろうか。霊感の強いダニー少年の前に現れて、「おいで、一緒に遊ぼうよダニー、ずっと永遠に……」と誘いかけ、後に血みどろで惨殺された姿を見せるゴースト姉妹だ。  英Digital Spyによると、この姉妹を演じた双子のリサ&ルイーズ・バーンズが先頃、英ロンドンで開催されたキューブリック監督『博士の異常な愛情』(64)の50周年上映イベントに出席、久しぶりに公の場に姿を見せた。『シャイニング』撮影時は11歳だった姉妹も、今では46歳。『シャイニング』以降は女優を辞めて、リサは大学で文学を学び、ルイーズは微生物学者になったそうだ。また最近、姉妹は@Shining_TwinsのアカウントでTwitterも始めたという。 〈以下略〉 (引用: GQ JAPAN/2014年2月10日 )  ダニーについては ここ で、双子の少女については ここ で現在の姿を見る事ができます。あとは記事本編でお楽しみください。

【監督】リー・アンクリッチ(Lee Unkrich)

  CGアニメーション制作会社、ピクサーで編集や監督を担当。『トイ・ストーリー』で『シャイニング』への言及が多いのはこの人の仕業。『シャイニング』コレクターで、『シャイニング』のレアな情報が集まるブログ 『OVERLOOK HOTEL』 の管理人をしている。キューブリック展で展示されたダニーのアポロセーターは彼の所有物。キューブリックと直接親交はなかったが関係者とは交流があり、様々なレアアイテムを入手しているようだ。  主な参加作品は『トイ・ストーリー』(1995)、『バグズ・ライフ』(1998)、『トイ・ストーリー2』(1999)、『モンスターズ・インク』(2001)、『ファインディング・ニモ 』(2003)、『トイ・ストーリー3』(2010)、『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013)など。

【関連記事】キューブリック、コッポラ、タランティーノなど10人の偉大な映画監督が愛した映画100本

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 巨匠と呼ばれる10人の偉大な映画監督が愛していた映画のリストです。各監督たちが大好きだった映画のリストですが、共通する映画やなるほどと思わせる映画などがラインナップされています。日本からは黒澤明、大島渚、溝口健二監督作品が海外の映画監督に影響を与えているようです。 スタンリー・キューブリック 「青春群像(I Vitelloni)」:フェデリコ・フェリーニ監督作品、1953年 「野いちご(Wild Strawberries)」:イングマール・ベルイマン監督作品、1957年 「市民ケーン(Citizen Kane)」:オーソン・ウェルズ監督作品、1941年 「黄金(The Treasure of the Sierra Madre)」:ジョン・ヒューストン監督作品、1948年 「街の灯(City Lights)」:チャールズ・チャップリン監督作品、1931年 「ヘンリィ五世(Henry V)」:ローレンス・オリヴィエ監督作品、1944年 「夜(La notte)」:ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品、1961年 「The Bank Dick」:エドワード・F・クライン監督作品, 1940年 「ロキシー・ハート(Roxie Hart)」: ウィリアム・A・ウェルマン監督作品, 1942年 「地獄の天使(Hell’s Angels)」:ハワード・ヒューズ監督作品 , 1930年 マーティン・スコセッシ 「2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)」:スタンリー・キューブリック監督作品、1968年 「8 1/2」:フェデリコ・フェリーニ監督作品、1963年 「灰とダイヤモンド(Ashes and Diamonds)」:アンジェイ・ワイダ監督作品、1958年 「市民ケーン(Citizen Kane)」:オーソン・ウェルズ監督作品、1941年 「山猫(The Leopard)」:ルキノ・ヴィスコンティ監督作品、1963年 「戦火のかなた(Paisà)」:ロベルト・ロッセリーニ監督作品、1946年 「赤い靴(The Red Shoes)」:マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー監督作品、1948年 「河(The River)」:ジャン・ルノワール監督作品、1951年 「シシリーの黒い霧 (Salvatore Giuliano)」:フランチェスコ・ロ...

【パロディ】フランスのショートコント『男と女』に登場した『アイズ ワイド シャット』のパロディ

  フランスのTVのショートコントドラマ『男と女(Un gars, une fille)』の一編です。『アイズ…』のクルーズとキッドマンよろしく盛り上がって来たところに女性(シュシュ)が一言「ルル、興奮しないで。生理中よ!」  なんとまあ身も蓋もないストレートなオチですが、こんな生々しいネタをTVでできるのはさすがフランスですね。この『男と女』、ショートコントを7本程度繋げた全部で7分くらいの番組で、時折ゲストの出演はあったものの登場人物はルルとシュシュの二人だけ。この二人は夫婦なのか恋人同士なのか分かりませんが、男女間の諍いやすれ違いの会話で笑いを誘うシチュエーション・コメディで、1999年から2003年まで続いた人気番組だったようです。ルル役の俳優がカッコつけてトム・クルーズになりきっているのがちょっと笑えますね(笑。 ※動画は削除されましたので、 こちら でご覧ください。

【パロディ】IKEAの双子の少女のCM

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 日本でもオンエアされていたCMですが、『シャイニング』を見た事がある人なら例のアレを思い出さない人はいないでしょうね。案の定YouTubeには「ダニー」だの「シャイニング」だの「一緒に遊びましょ」などの書き込みが溢れています。  そんな事よりこのCMの意図がイマイチ不明。双子である必然性があるんでしょうか?まあ、CMディレクターが是非ともこのネタをやってみたかったんでしょうね。

【関連記事】「シャイニング」の双子がツイッター開始 現在46歳のバーンズ姉妹

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 スタンリー・キューブリック監督の1980年のホラー映画「シャイニング」に登場し、忘れがたい印象を残した双子の少女が34年ぶりに公の場に登場している。昨年12月から「Shining Twins」の名義でTwitterとFacebookを始めていたことが明らかになった。  「シャイニング」の“グレイディ・ツインズ”を演じたのは、現在英ロンドンに在住する46歳のリサ&ルイーズ・バーンズ姉妹。一卵性双生児で、「シャイニング」出演当時は12歳だった。姉妹ともに映画に出演したのは「シャイニング」のみで、その後ふたりは普通の生活を送り、リサは文学を学び、ルイーズは微生物学者として活動している。  バーンズ姉妹は1月29日(現地時間)、ロンドンで行われたキューブリック監督作「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(1964)の50周年記念イベントに姿を現したところをキャッチされ、にわかにネット上で注目を集めた。それを機に、姉妹が昨年12月からTwitter(@Shining_twins)とFacebook(www.facebook.com/ShiningTwins)を始めていたことも報じられた。  ちなみに、同作でダニー少年を演じたダニー・ロイドは生物学の教授になっており、現在は米ケンタッキー州のエリザベスタウン・コミュニティー・カレッジで教鞭をとっているという。  「シャイニング」を検証するドキュメンタリー「ROOM237」は現在公開中。 (引用: 楽天WOMAN/2014年1月31日 )  リサ&ルイーズ・バーンズは、1999年にTV番組(「あの人は今」みたいな番組だと思います)に出演しているので、34年ぶりというのはちょっと違いますね。   デイリーメールの記事 には現在の写真が掲載されていますが、二人の並びは映画と同じと考えて良いのでしょうか?身体の大きさからそのように見えますが。つまり左が姉のリサで右が妹のルイーズという判断で良いのでしょうか(注:正しくは左がルイーズ、右がリサ)。あと双子説と姉妹説のどちらが正しいんでしょう?  3月にアメリカで開催予定の『モンスター・マニア・コンベンション』に登場予定なので、多分その様子がYouTubeにアップされるでしょうから、今から期待しています。肉声も聞いてみたいですね。  

【考察・検証】ボツになった『博士の異常な愛情』のタイトル案

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キューブリックのノートに残されていた『博士の異常な愛情』のタイトル案 (1)Doctor Doomsday (2)Don't Knock the Bomb (3)Dr. Doomsday and his Nuclear Wiseman (4)Dr. Doomsday Meets Ingrid Strangelove (5)Dr. Doomsday or: How to Start World War III Without Even Trying (6)Dr. Strangelove's Bomb (7)Dr. Strangelove's Secret Uses of Uranus (8)My Bomb, Your Bomb (9)Save The Bomb (10)Strangelove: Nuclear Wiseman (11)The Bomb and Dr. Strangelove or: How to be Afraid 24hrs a Day (12)The Bomb of Bombs (13)The Doomsday Machine (14)The Passion of Dr. Strangelove (15)Wonderful Bomb (1)皆殺し博士 (2)爆弾をノックしないで (3)皆殺し博士と彼の核賢者  (4)皆殺し博士がイングリッド・ストレンジラブと出会う (5)皆殺し博士:または必要もないのに第三次世界大戦を始める方法  (6)ストレンジラブ博士の爆弾  (7)ストレンジラブ博士の天王星の秘密の使い方 (8)私の爆弾、あなたの爆弾  (9)爆弾の救済 (10)異常な愛情:核賢者 (11)爆弾とストレンジラブ博士:またはどのように一日の24時間を恐れたか (12)爆弾の爆弾  (13)皆殺し兵器 (14)ストレンジラブ博士の情熱 (15)素晴らしい爆弾  うーん、直訳だとちょっと意図が分かりにくいものばかりですね。(2)はロック映画として有名な『Don't Knock the Rock』に引っ掛けているのかも。配給が同じコロンビアですし。(3)も『Wisman』だとワイズマンという人名、『Wise Man』だと賢者という意味ですので、ダブルミーニングかも知れません。「核賢者」なんていかにもキュ...

【関連記事】ホラーの名作『シャイニング』を大胆な手法で検証する『ROOM237』監督インタビュー

キューブリックはアポロ計画捏造に加担していた!?奇抜な解釈で巨匠の脳内を分析した映画 ホラーの名作『シャイニング』を大胆な手法で検証する『ROOM237』監督インタビュー  スタンリー・キューブリック監督が1980年に発表した、ステディカムを用いた美しいカメラワークと悪夢的なイメージでその後のホラーの潮流を変えた作品として知られる映画『シャイニング』。この作品を5人のキューブリック研究家が独自の解釈により読み解いていくドキュメンタリー『ROOM237』が1月25日(土)より公開される。『シャイニング』本作はもちろん、キューブリック監督のフィルモグラフィーを検証しながら、『シャイニング』の舞台となるオーバールックの見取り図の再現や本編を逆再生するなど、大胆な手法を駆使して、アポロ計画捏造への加担やホロコーストとの関連など、コメンテーターたちの奇想天外な持論が映像化されている。今作の監督ロドニー・アッシャーに、制作の経緯について聞いた。 (引用: Web DICE! 骰子の眼/2014年1月23日 )  どうでもいいインタビューですが、このインタビューを読めば分かる通り、自分で監督したのにもかかわらず「この映画がこんなに世界中で公開されるなんて奇跡だ、驚きだ」なんて言っているのはもちろんこの映画が中身の無い、デタラメのオンパレードだと知っているからですね。  対象はなんであれ、深読みごっこなんていくらでもできるし、全く証拠を示さなくてもいいのなら、映画でもなんにでもできてしまいます。小学生の学習発表会でもそれなりの根拠や証拠を示さないと先生から注意されるというのに、そういう意味ではこの映画は小学生以下レベルといって差し支えないでしょう。こんなもので金儲けできるんですから、世の中チョロイものです。それにひっかかる低レベルな人間が如何に多いか、という事でしょう。  人生の全てを映画に掛け、命を削るように作品を創りだしたキューブリックを愚弄するこの行為、なのにその作品を金儲けの道具されても何も感じず、その挙げ句ギャグや冗談で片付けられる人たちは、その人たち自身の人生も「ギャグや冗談レベル」なんでしょう。そういう人たち向けにはそれ相応の学芸会レベル自称アーティスト(笑、達がいますのでそちらで楽しんでもらって、こちら側には来ないで欲しいものです。

【ブログ記事】『2001年宇宙の旅』でカットされた、ボーマンが宇宙服のままガウンを調査するシーン

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小説版『2001年宇宙の旅』ではスーツだったが、映画版ではガウンに変更されたようだ。  難解だ説明不足だとやたら批判をされやすい『2001年宇宙の旅』ですが、キューブリックはこのように小説版にあるシークエンスを、一応はテストしているようです。以下は小説版の該当シーンです。  スーツをひとつはずし、注意深く調べた。グラブ越しにさわった感じでは、生地はウールよりも毛皮に近かった。これもまた、すこし流行遅れだった。地球では、少なくともここ四年、シングル・ブレストの上着を着ている者はいない。 (引用:決定版 2001年宇宙の旅)  スチールとして押さえただけものなのか、実際に撮影したものなのかは分かりませんが、撮影が検討されたのは確実なようです。調査対象が小説版のようにスーツでなくガウンとパジャマなのは、ホテルに備え付けてあるならスーツは不自然だと判断したからなのでしょうか。この後のガウンとパジャマを着て食事するシーンは採用(小説版では青い固形食料を食べている)されているので、「宇宙服を着て部屋を調査する→ガウンとパジャマを見つける→それらをベッドの上に並べて調べる→宇宙服を脱いでガウンとパジャマに着替える→食事シーン」の予定だったのが「宇宙服を着て部屋を歩き回る→食事している自分を見つける」とシンプルに変更になったのだと推察できます。  ボツになった理由は、上記の画像を見れば分かりますよね。宇宙服でガウンを調べる絵面は滑稽すぎて緊張感が台無しです。キューブリックは文章表現と映像表現の違いについて以下のように語っています。これは『2001年…』に限らず、全てのキューブリック作品(『スパルタカス』以外)に共通しています。  小説と映画にはたくさんの違いがある。例えば、小説は映画よりもずっとはっきりと説明しようとする。それは言語媒体では避けられないことだ。〈中略〉非常に散文的なことは、印刷物でならうまく行ける。しかし、我々は、あの映画でやったように表現することで、更にずっと力強く、魔術的な効果を創造することができたと思う。 (引用:イメージフォーラム増刊号 キューブリック)

【関連動画】1962年と1987年、スー・リオン16歳と41歳のインタビュー映像

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 1962年と1987年のスー・リオンのインタビュー映像です。上が16歳、下が41歳の時のもの。年月は残酷ですが、それでも41歳にしては若いですね。この頃はラジオ・エンジニアの男性と5度目の結婚をしていた頃で、結婚生活は7年「も」続きました(他が短すぎますからね。詳細は ここ で)。16歳のインタビューは『ロリータ』のプロモーション用でしょうか。撮影の感想や出演のいきさつ等を答えているようです。  因にスー・リオンは同じく1962年に プロモーションで来日 しています。

【関連記事】SF小説と映画の関係は今…?“映像化不可能”がなくなった現在の可能性

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『2001年宇宙の旅』(1968)と『ブレードランナー』(1982)  SF映画の歴史を語る上では欠かせない『2001年宇宙の旅』と『ブレードランナー』の両作品は、SF小説を原作にしているという点で共通している。前者はアーサー・C・クラークの、後者はフィリップ・K・ディックの小説を原作にしているが、ただ映像化したのではなく、映画ならではのビジョンを開拓することに成功している。SFにおける小説と映画の関係を探ってみた。  誤解されがちではあるものの、1968年の映画『2001年宇宙の旅』はクラークの小説版を基にスタンリー・キューブリックが映画化したわけではなく、またキューブリックの映画版を基にクラークが小説を書いたわけでもなく、キューブリックとクラークがアイデアを出し合った共作として世に出た。キューブリックは宇宙空間を映画化にするにあたってはさまざまな新しい撮影方法を考案し、そのSFX技術は当時としてはこれ以上ないほどのクオリティーだったといわれている。  だが、作品の出来うんぬんはともかくとして、映像面に限っていえば、『2001年宇宙の旅』が現在のハリウッドで製作されている作品群から一段も二段も落ちるのはいなめない。CGなどの映像技術が未発達だったという技術的な面での当時の映画の限界はいかんともし難く、とりわけSF小説の多くは宇宙や未来世界を舞台にしていたため、映像化不可能なものがたくさんあった。  そうした流れを変えたのは、1982年の『ブレードランナー』だった。『2001年宇宙の旅』の製作時よりもはるかに進歩した映像技術は、リドリー・スコットにこれまで観たことのない近未来世界像を提示することを可能にした。『ブレードランナー』は一例に過ぎないにしても、これまで映像化不可能だったものが映像化可能になったということは、SF小説と映画の関係にも大きな影響を与えることになる。  例えば、現在公開中の『エンダーのゲーム』は、これまでに何度も映画化が企画されながらもそのたびに頓挫したといういきさつがある。ついに映画化に至ったのは製作費やキャスティング、タイミングなどの要因もあるだろうが、CGをはじめとする映像技術の進歩が大きな要素を占めていることは想像に難くない。フルCG映画も作られるようになった今、映画は小説に書かれている全てを映像化することが可能になったといっても過言では...

【関連動画】『2001年宇宙の旅』のランニングシーンとそっくり!スカイラブ内でのジョギング映像

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 クラークの小説『2010年宇宙の旅』の序文にあった以下の文章を読んで、ぜひその映像を見てみたいと思った方は多いのではないでしょうか。さすがYoutube、あるんですねその映像が。  あの映画(※『2001年…』)のなかで技術的にもっともすばらしい場面のひとつは、フランク・プールが、ディスカバリー号の居住区をかこむ円弧状のトラックをぐるぐると走る部分だった。巨大な遠心機の回転によって「人工重力」が作られ、そんな運動ができるわけである。  それから十年近くののち、大成功を収めたスカイラブのクルーが、ステーション内部にこれと似た構造を発見した。壁面にぐるりと取り付けられた貯蔵用の箱が、うまいぐあいになめらかな円弧を描くのである。スカイラブは回転していないが、才気煥発の住人たちはそれくらいではくじけなかった。やがてリスがかごに入れられたハツカネズミ式に、トラックをただ走りさえすれば、『2001年』のあの場面とほとんど見分けのつかない情景となることがわかった。これはテレビで地球に向けて放映され(バックミュージックはあらためて紹介するまでもない)、「スタンリー・キューブリック必見」のコメントが添えられた。やがてスタンリーは、わたしの送ったビデオ録画でこれを見ることになる(テープはとうとう返してもらえなかった。スタンリーはおとなしいブラック・ホールを整理用に飼いならしているからだ)。 (「『2010年宇宙の旅』はじめに」より)  上の映像は著作権の問題からか、間の抜けたBGMになっていますが、オリジナルはクラークの説明の通りならBGMは『美しき青きドナウ』(※『2001年…』での該当シークエンスではハチャトゥリアンの『ガイーヌのアダージョ』でしたが、クラークが「紹介するまでもない」とするほど有名だとすれば『ドナウ』だと思います)だった筈です。  このスカイラブ計画、アポロ計画の残債流用という位置づけや、華々しいスペースシャトル計画の間にあったためか、今じゃすっかり地味な存在ですが、当時唯一の本格的な有人宇宙開発計画だったので心踊らせたものです。現在の国際宇宙ステーション(ISS)もこのスカイラブやアポロの実績があってこそ。もっと評価されてもいいと思いますね。

【スペシャルレポート】TOHOシネマズ六本木にて「新・午前十時の映画祭」『2001年宇宙の旅』を鑑賞

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 全国のTOHOシネマズ系列を中心に企画上映中の「新・午前十時の映画祭」で現在『2001年宇宙の旅』が上映中だったので、本日久しぶりに『2001年…』を劇場で体験してきました。この「午前十時の映画祭」という企画、名作映画を閑散時間である午前10時に1000円で上映しようという素晴らしい企画で、DVDやBDに飽き足らず、名作映画は是非映画館で観たい!というニーズを取り込んだ良イベントです。  今回の「新…」からはデジタル上映となり、より鮮明な映像で『2001年…』が楽しめるとあって、なんとか時間をやりくりして観に行ってきました。ただ上映館のTOHOシネマズ 六本木ヒルズのスクリーン3はサイズが小さめでアメリカンビスタのレターボックス、音響も悪かったのが少々残念でした。上映は1月24日まで。