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【関連動画】世界の終わりを描いたパニック映画ランキングTop10

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  ナレーターが変わっても、やっぱり微妙なナレ声が気になるWatch Mojo Japanさんに『世界の終わりを描いたパニック映画ランキングTop10』という動画がありましたのでご紹介(ネタバレ注意!!)。  キューブリック作品をよく採り上げてくれるWatch Mojoらしく、あの作品が堂々の1位でした。ただ、ナレーションの内容に違和感が・・・。「防ぎました」ではなく「防ごうとしました」ですね。訳の問題か、それとも元動画がそうなっていたのかわかりませんが、どうも作りが雑なのが気になります(まあ、昔からちょっとそういうところがあるんですが)。  1位以外のランキングはというと、2000年以降の作品が半分を占め、知られていないマイナーな作品がいくつか採り上げられているのがちょっと意外でした。旧作ですと『渚にて』は名作なので観ても損はないですが、旧作SF映画ファン的には定番の『地球最后の日』とか『性本能と原爆戦』などは、もう現在の映画ファンの口の端に上がることもないんでしょうね。

【パロディ】『這いよれ!ニャル子さん』の第1期OVA『やさしい敵の仕留め方』に登場した、『フルメタル・ジャケット』ハートマン軍曹のパロディ

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「その日まではモブキャラよ!登場人物で最下等のキャストよ!!」 「話しかけられた時以外は口を開かない!その血塗られた舌で戯言を呟く前と後には、はにゃあ~んと言いなさい!!」 「なあに?私を魔法少女バカと呼びたいの?」 「まるでそびえ立つ正気度ロールね!」  ラブクラフトらによるクトゥルフ神話を、萌えラブコメ化したと話題になったアニメ『這いよれ!ニャル子さん』の第1期OVA『やさしい敵の仕留め方』に、『フルメタル・ジャケット』ハートマン軍曹のパロディが登場していたのでご紹介。  この状況を管理人の浅い知識でなんとか解説いたしますと、主人公である「ニャル子」とは、本名を 「ニャルラトホテプ」 と言いまして、正体はクトゥルフ神話(架空のホラー小説)に登場するおぞましい姿をした邪神なのですが、なぜか萌え美少女に擬人化されてはいるものの、その言動はまさに邪神と呼ぶにふさわしい過激さ。そのニャル子さん。なぜか日本のアニメや漫画、ゲームや特撮ものが大好きなんですが、いろいろあってルーヒー(正体はクトゥルヒというタコに似た宇宙人)さんから、魔法少女になるための特訓を受けることに。そのセリフがハートマン軍曹のパロディ(元ネタは こちら )だった、ということになります。(合ってますよね?)  このアニメ、全編がオタクカルチャーやサブカルネタのパロディだらけなので、ハートマン軍曹ネタが飛び出しても特段驚かないのですが、ちなみにこの話のオチは「宇宙人を監視する秘密組織を描いたハリウッドのSF映画ネタ」でした。えっ?権利関係は大丈夫なのかって?それは・・・ ばれなきゃ犯罪じゃないんですよ!

【インスパイア】YouTubeのデヴィッド・ボウイ公式チャンネルで、『2001年宇宙の旅』にインスパイアされた名曲『スペース・オディティ』を聴こう!

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 ボウイファン、キューブリックファンには今更説明不要の名曲『スペース・オディティ(Space Oddity)』ですが、長い間不法にアップロードされた荒れた映像のMVしか視聴できませんでした。それがいつの間にか公式チャンネルが立ち上がり、やっと正式に高画質で視聴できるようになったようです。  ボウイが逝去してもう5年が経つんですね。ボウイについては熱心なファンやマニアが大勢いらっしゃるので軽々には語れませんし、語るつもりもありませんが、この曲を聴くとアコギを持ち出してきてC-F-G-Aのリフを弾きたくなるのは管理人だけではないはず・・・(笑。  YouTubeデヴィッド・ボウイ公式チャンネルは こちら 。

【パロディ】マルコム・マクダウェルが米NBCの人気コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』で披露した、『時計じかけのオレンジ』のセルフパロディ

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 アメリカの『オレたちひょうきん族』(実際は逆ですが。汗)と言われる『サタデー・ナイト・ライブ』の第6シーズン第2話(1980年11月22日OA)、アレックス役のマルコム・マクダウェルのゲスト回で、マルコムが『時計じかけのオレンジ』のセルフパロディを披露し、その動画が公式でアップされていたのでご紹介。  最後の、口の左側をあげる表情はマルコムならではで、さすが「ご本人」といったところですが、実はこの第6シーズンは評判が悪く、しかもこの2話はその中でもさらに評判が悪いそうです。1975年に始まったこの長寿番組も5年が経ち、当初のプロデューサーが燃え尽き症候群に陥り、プロデューサーもキャストも一新してスタートしたものの、以前の「パワー」を失っていたんでしょう。そんなこととは無関係にキャスティングされたはずのマルコムですが、1980年にわざわざアメリカに渡って『時計…』のパロディを披露するということは、以前 この記事 でご紹介した、『時計…』ビデオ化のプロモーションの意味があったのではないかと推察しています。  マルコムはこの番組で、ジョン・レノンに扮してインタビューを受けるというコントがあったのですが、この回がOAされた直後の12月8日にあんな悲劇がまっていようとは、マルコムもこのコントの脚本を書いた放送作家も思いもしなかったでしょう。マルコムのジョンは以下の通り全く似ていません。ヨーコに至ってはまあ・・・アメリカ世間一般的にはこう思われていたんでしょうね(笑。

【ブログ記事】カーク・ダグラスがキューブリックの才能に惚れ込んで、『突撃』の出演を決めたというエピソードの「裏事情」

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  カーク・ダグラスが『突撃』の企画を知った時、自伝によるとキューブリックにこう語ったそうです。 「スタンリー、この映画では1セントも稼げやしないだろう。でもこれは作らなきゃだめだ」 若いキューブリックの才能に惚れ込み、それを後押ししようとする後輩思いのカーク・ダグラス。カークは出資者であるユナイトにも『バイキング』と『突撃』を一緒に作るのか?それとも他社に行くのか?と迫り、出資を渋るユナイトを説得したそうです。まさに「美談」ですね。  実はこの話には裏があって、ここまでカークがこの『突撃』に固執したのは、脚本やキューブリックの才能に惚れ込んでいたから・・・だけでなく、大作映画である『バイキング』でヨーロッパ長期滞在が予想されるため、その間にもう一本映画を作るのにはヨーロッパが舞台であったこの『突撃』が都合が良かったからなのです。この件については、『突撃』の音楽を担当したジェラルド・フリードがインタビューで証言しています。  『突撃』が作られた理由を知っていますか?『バイキング』のおかげなのです。これは興味深い映画史であり、事実です。カーク・ダグラスはスタンリーに感銘を受け、彼と話し、カークは「間に少し時間があるので、『バイキング』のオフの日に『突撃』 を作ってみないか?」と言ったのです。 『突撃』はこうして出来たんです!  この『バイキング』、アーネスト・ボーグナイン、ジャネット・リー(ブレイクしたのは『サイコ』の出演後)、トニー・カーティスなど超有名スターが勢ぞろいし、ナレーターにあのオーソン・ウェルズを起用。カークの事務所であるブライナ・プロダクションが製作し、しかもカークにとってヴァイキングを演じるのは長年の夢だったのです。これほどまでに力が入った、しかも大ヒットが予想される映画の企画がすでに存在していれば、そりゃ「作らなきゃだめだ」などと言えるはずです。  『突撃』は1956年から1957年にかけて主にミュンヘンで撮影され、『バイキング』は1957年の夏にノルウェーやフランスで撮影されました。しかもカークの思惑通りに『バイキング』は大ヒット。その反面『突撃』は制作費さえ回収できませんでした。しかし、時の経過によって立場は逆転。『バイキング』は映画史の過去の末席へと置き去りにされ、「懐かしのハリウッド大作」として懐古的に語られるのがせいぜい。現在に至...

【ブログ記事】『2001年宇宙の旅』の美術監督、トニー・マスターズが描いた宇宙ステーションVとクラビウス基地のイメージボードと、実際のセットとの比較

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●クラビウス基地内の会議室のイメージボードと撮影されたシーン  イメージボードでは球形の機器が見えますが、これはプロジェクターだと思います。だとすると、四方の壁はスクリーンですね。セットでは照明の役目しか果たしていませんでしたが、フロイド博士の挨拶の後、背後のスクリーンには会議の内容の情報が表示される設定だったのかもしれません。セットをよく見るとスクリーン上部に穴が見えます。もしこれがプロジェクターの映像投影口(2つあるのは立体映像的なものを想定していた?)という設定なら、キューブリック(か誰かが)「プロジェクターが部屋の真ん中にあったら邪魔では?」という指摘で壁に埋め込んだ(設定)だと考えられます。細かいことまでこだわるキューブリックなら、そんなことを言い出してもおかしくないですね。 ●クラビウス基地内の公園のイメージボードと撮影されたシーン(カットシーン)  キューブリックが公開直前にカットしたことで有名なシーンです。比較すると天井一面の照明や壁のブルー、青々とした芝生(人工芝?)などが共通していますが、映画館やカフェ、学校などは省略され、通路の表示だけがあるがらんとした空間になってしまいました。本来はイメージボードにあるような、樹木も配置する予定だったのでしょうか。であれば、天井の照明はその名残でしょう。樹木を維持するには相当量の光源が必要になるはずです。このシーンにはキューブリックの長女カタリーナと次女アンアが出演していると言われていますが、それはご本人(カタリーナ)によるとデマだそうです。 ●宇宙ステーションVのロビーのイメージボードと撮影されたシーン  イメージボードでは到着カウンターやバーが見えます。また、大きく開けられた窓からは月が見えます。セットではそれはヒルトンホテルのフロントに代わり、バーは自動販売機へと変更になりました。ずいぶんとシンプルで人の少ないデザインになりましたが、宇宙ステーションという限られた狭い空間に、厨房設備や大きな窓は現実的でないと判断されたのかもしれません。  3点とも凝ったデザインからシンプルなものに変更になっています。これにはいくつか理由が考えられますが、一番大きな理由は予算の問題ではないかと想像します。キューブリックのこだわりのせいでスケジュールは遅れ、予算はどんどん膨らんでいたので、シーンは必要最低限に削られ、セット...

【ブログ記事】ポーリン・ケイルが『2001年宇宙の旅』を悪意満載で評したエッセイ『ゴミ、芸術、そして映画』

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  映画の芸術性が叫ばれているが、私たちが楽しんでいる映画のほとんどは芸術作品ではないということを忘れているかもしれない。 ポーリン・ケイル著 〈中略〉 VIII  『2001年宇宙の旅』は『欲望』の主人公が作ったかもしれない映画だ。巨大なSFセットや装置を作って、それをどう使うかを考えようともしないキューブリックが、本当にやりたい放題やっていると考えると楽しい。フェリーニもまた、「組み立ておもちゃ」を使った映画作りに夢中になっていたが、『8 1/2』のラストで公開された彼の大きな宇宙船のセットは解体されてしまった。キューブリックも本当に作りたい自分の映画を作ることはできなかったが、彼はそれに気づいていないようだ。「アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ」(※B級映画制作会社)の作品をとてもバカげているから好きだという人もいる。キューブリックがそういうバカバカしいことをやって、超SFバカのファンタジーのようなものをやって見せたんだと、『2001年…』を好きになる人もいるかもしれない。ある意味では、この作品は最大のアマチュア映画であり、アマチュア映画のお約束である、監督の小さな(巻き毛の)娘がパパにどんなプレゼントが欲しいかをねだるシーンまで登場している。  『007は二度死ぬ』のタイトル前のシークエンスで、宇宙にいる宇宙飛行士が出てくるが、これは『2001年…』よりもゆるくて自由なスタイルで、ちょっとした大胆さがあり、『2001年』よりも面白かったと思う。それは叙情的な宇宙での死を見つけた時のショックという予想外の要素があった。キューブリックはこのアイデアに夢中になっている。『博士の異常な愛情』の副題『私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』は、風刺的なものだと思っていたが、キューブリックにとっては完全な風刺ではなかったようだ。『2001年…』は、人間以外の生命の高次化に向けた進化の道として、死の道具の発明を祝福している。キューブリックは文字通り、心配するのをやめて爆弾を愛することを学んだ。彼は地球外生命体ゲーム理論のハーマン・カーン博士のように、自分自身の尻に敷かれるようになったのだ。漠然としたこの映画の魅力は、ラリった観客をこの世から連れ出し、優れた神のような心に支配された、優美な宇宙の慰めのビジョンの世界へ連れて行き、そこで主...

【関連書籍】児童書『この人を見よ!歴史をつくった人びと伝 4 手塚治虫』で紹介されている、キューブリックとのエピソード

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この人を見よ!歴史をつくった人びと伝 4 手塚治虫(amazon)  ある日、図書館にある検索の端末に何気なく「スタンリー・キューブリック」と入力したところ、この書籍がヒットしました。キューブリックと手塚治虫といえば 例の手紙のエピソード だろうな、と思って確認のために本棚を探したのですが目的の本がみつかりません。仕方がないので係の方に案内をお願いし、案内されて驚きました。なんと「児童書」のコーナーにあったのです。手に取って読んでみると、なるほど児童書なのですが、手塚治虫の数あるエピソード(「伝説」ともいいますが。汗)の中でこれが選ばれるとは、となかなか感慨深いものがありました。  この本を読んだお子さんがキューブリックのことを知り、やがて「映画沼」にハマっていく・・・という事例がどこまで現実味があるかは全く想像できませんが、Twitterで「お父さんの持ってたDVDで『2001年宇宙の旅』を観た」とか、「家にあった『時計じかけのオレンジ』を観ようとすると親に止められた」などといったツイートをたまに見かけることがあります。「キューブリック作品はこうして継承されていくんだなあ」と感慨にしたってよいものやら悩むのですが、そのアーティストや作品との出会いが人生のどの時期の、どういう形であっても、「出会うものには遅かれ早かれ出会ってしまうもの」だと思っています。まあ、出会ってしまったのなら仕方がありません。潔く諦めていただいて(何を?笑)、その後の人生を「正しく狂わせて」いただけたらな、と老婆心ながら思っております。

【ブログ記事】ロック史上燦然と輝く歴史的名盤、ジョン・レノンの『ジョンの魂』のジャケット写真を撮影したのは『2001年宇宙の旅』で猿人を演じたダン・リクターだった!

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あまりにも有名な『ジョンの魂』のジャケット写真と、インナースリーブにクレジットされた「COVER PHOTOGRAPH : DAN RICHTER」   『2001年宇宙の旅』で猿人「月を見るもの」を演じたダン・リクターは、キューブリックが最後までこだわった(が、結局ボツになった)宇宙人(異星人)「ポルカ・ドットマン」を演じた後(詳細は こちら )、ジョンとヨーコが当時住んでいたティトゥンハースト・パークの邸宅にカメラマン兼居候として、一緒に邸宅に住みながら夫妻のプライベートを撮影するなどをしていました。その撮影技術を磨いたのが、『2001年宇宙の旅』でキューブリックがリクターに、「月を見るもの」を演じるにあたって参考になりそうなものを「好きなだけ調査をおこないたまえ」と、ムービーカメラと無尽蔵のフィルムを使わさせたことがきっかけになったのは想像に難くありません。リクターはそのカメラを持ってロンドン動物園にあしげく通ってゴリラの「ガイ」を撮影し、それがあの演技へと繋がったのです。  そのリクターはジョンとヨーコの邸宅で、ムービーカメラやスチールカメラを使って撮影係(記録係)をしていたのですが、その映像の一部は『イマジン』のPVの一部(おそらく霧の中、二人が玄関まで歩くシーン)に使用されたり、1972年のドキュメンタリーフィルム『イマジン』にも使用されました(詳細は こちら )。ですが、そのリクターの写真が、まさか『ジョンの魂』のジャケット写真に使われていたとは思いもしませんでした。  英語版wikiにもその記述があり、リクターはこの写真をインスタントカメラで撮影したそうです。まるで印象派の絵画のような淡い色彩はその効果だったんですね。管理人はもちろん『ジョンの魂』のCDを所有していましたが、再発CDだったし、そんなクレジットがあったことに全く気づいていませんでした。CDはよくクレジット関係を省略することがあるので、所有していた盤は省略されたものだったのかもしれません。

【パロディ】HALのネーミングの元ネタ(?)である、IBMによる『2001年宇宙の旅』パロディCM

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 「君たちか?」 「ええ、ちょっとした緊急事態です。我々はプログラマーで、パラレルワールドから来たのですが、ソフトウェアを探しています」「我々の世界のインフラはいつ崩壊してもおかしくありません。しかし、この建物で35のプラットフォームを1つにする強力なプログラムを見つけました」 「聞いてくれ、パスなしでは誰も入れない」 「だけど我々は本当にプログラマーだから・・・」 「パスを入手してください!」  ざっとこんな会話をしているみたいです。明らかに色が違うだけの宇宙服を着て、真っ白なIBM(ビッグ・ブルー)のビルを訪問したプログラマーを名乗る人物。IBMとしては意地でも「宇宙服を着た部外者」が「コンピューター室に入る」ことを阻止したいようです。まるでシネスコのようなワイド画面にも意味がありそうですが、何か「トラウマ」でもあるんでしょうか?(笑。  このCMがいつ制作されたものか詳細は不明ですが、クラークは生前、公開から年月を経て、IBMが『2001年…』に協力したことを自慢しているらしいことを知り、「(噂を)否定するのを辞めた」と語っています。「HALはIBMのアルファベット一文字ずらし」という説の真偽については以前 この記事 で検証した通りですが、当のIBMが「トラウマ」になっているのだとしたら・・・やっぱり「本当」かもしれませんね。

【関連記事】ジム・モリソンとドアーズがシネラマドームで『2001年宇宙の旅』を観た夜

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1968年、サードアルバムのジャケット写真用フォトセッション時のドアーズ。左からジョン・デンズモア(ドラム)、レイ・マンザレク(キーボード)、ジム・モリソン(ボーカル)、ロビー・クリーガー(ギター) 閉鎖が決定してしまった、パシフィック・シアターが運営していたロサンゼルスにあるシネラマドーム 〈前略〉  それは『2001年宇宙の旅』の初日(※レイの記憶が正しければ1968年4月10日か11日)で、誰かがドアーズに6枚ほどのチケットを用意してくれたんだ。午後はリハーサルがあったので、7時からの上映だった。ジョン(・デンズモア)、ロビー(・クリーガー)、ジム(・モリソン)、ドロシー(※のちにマンザレクの妻になるドロシー・フジカワ)、あと誰だったか忘れたけど、車に乗ってハリウッドのシネラマスクリーンのある劇場に行ったんだ。  マリファナを吸って劇場に入ると、そこは満員だった。残っている席は最前列だけだ。ここは映画を見るのには一番よくない場所だ。バランスが悪い。理想的なのは真ん中に座ることだ。で、最前列に座って「ああくそ、どうしよう。ラリってるし、座って映画を見よう」と思ってたんだよ。  結果的には最高の席になったよ。スクリーンの前に座ると、目の前には宇宙しかなく、そこに猿がいて、日の出があって、キューブリックのやり方には圧倒されたよ。私たちは口をあんぐり開けて座ってるだけだった。あのオープニングと音楽は本当に素晴らしかった。モリソンは、最初の2分間、猿が出てくる直前のシークエンスが終わって黒くなったところで立ち上がって、「今まで見た中で最高の映画だ、もう行こう」と言った。  「座れよジム、コメディアンかよ」と言ったんだ。 〈以下略〉 (引用: VARIETY/2021年4月14日 )  映画館チェーンのパシフィック・シアターが廃業し、シネラマドームを閉鎖するというニュースが最近報じられ、残念に思っていましたが、なんとドアーズのキーボーディスト、レイ・マンザレクが1968年のシネラマドームでの『2001年宇宙の旅』の初日をメンバーと観たという記事がありましたのでご紹介。  さて、1998年にパリにあるジム・モリソンの墓におもむき、2003年の伝説のサマソニで再結成ドアーズを観ている管理人が張り切ってご説明(笑)いたしますと、このドアーズというバンド、1967年にロサンゼルス...

【ブログ記事】『2001年宇宙の旅』とイギリスのSFテレビシリーズ『謎の円盤UFO』との意外な共通点

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 エド・ビショップが演じた『2001年宇宙の旅』のアリエス1B宇宙船船長(左)と『謎の円盤UFO』のストレイカー最高司令官(右)  『2001年宇宙の旅』と『謎の円盤UFO』は制作時期が近く、同じボアハムウッドにあったMGMスタジオを使って制作(17話以降はパインウッドスタジオに移転)されたこともあって、共通点がいくつかあります。まず出演俳優ですが、有名なところで、『2001年宇宙の旅』でアリエス1B宇宙船船長を演じたエド・ビショップは、『謎の円盤UFO』ではストレイカー最高司令官役で出演しています。  また、そのアリエス1B宇宙船でフロイド博士に機内食を運んでいたスチュワーデスを演じていたエドウィナ・キャロルは、『謎の円盤UFO』第一話『宇宙人捕虜第1号』で宇宙人に襲われ行方不明になった黄色のワンピースの女性、レイラ・カーリンを演じています。 レイラ・カーリンエドウィナ・キャロルが演じたアリエス1B宇宙船のスチュワーデス(左)と行方不明になったレイラ・カーリン(右)  これはIMDbに記載がないので確定情報とは言えないのですが、ディスカバリー号で眠ったままHALに殺されたハンター博士は、スカイダイバーのエンジニア、ジョン・マスターズ中尉を演じたジョン・ケリーではないか?という情報もあるそうです。 ハンター『2001年…』のハンター(左)と『UFO』のジョン・マスターズ中尉(右) 冷凍睡眠装置から出てくる俳優。確かにケリーに似ています  そのスカイダイバーの船内で使用されているイスが、ムーンバスの操縦席のイスの流用であるとの情報も。比較すると肘掛はありませんが確かに似てますね。 ムーンバスのイス(左)とスカイダイバーのイス(右)  第13話『UFO月面破壊作戦』(イギリスでは第15話『Flight Path』)に、『2001年宇宙の旅』の「ハムハムハム・・・」で有名なサンドイッチをいれていたケースが登場しています。ただ、入っていたのはサンドイッチではなくバズーカ砲の砲弾です。このサンドイッチケース、イタリアのGIO STYLE社製の「Frigo Portatile」というクーラボックスで既製品だそうです。既製品なので『謎の円盤UFO』では別にそれを使った可能性がありますが、同じスタジオで制作されていたという事実がある限り、情報提供してくださった元・空想科学少...

【関連動画】「The Beauty Of」という映像の美しい映画を採り上げたYouTubeチャンネルで紹介されたキューブリック作品の4K動画

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 YouTubeに「The Beauty Of」という映像の美しい映画を採り上げたチャンネルがあるのですが、そこで紹介された『スタンリー・キューブリック』『突撃』『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『バリー・リンドン』『シャイニング』『フルメタル・ジャケット』『アイズ ワイド シャット』の動画をご紹介。  どの動画も編集されていますが、その編集には異論はあろうかと思います。ですが、4K映像で観るキューブリック作品はとても美しいですね。ネット環境やマシンスペックが許す限りですが、ぜひ4K映像(歯車マークから選択できます)でご堪能ください。

【スタッフ】『2001年宇宙の旅』の「人類の夜明け」のフロント・プロジェクションを実現させたベテラン特殊視覚効果マン、トム・ハワード

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  『2001年宇宙の旅』公開直後、1968年7月のトム・ハワード トム・ハワードが『2001年…』のために製作した高精細なフロント・プロジェクション  デヴィッド・リーンの『陽気な幽霊』(1945)、ジョージ・パルの『親指トム』(1958)で二度のオスカー(特殊効果賞)を受賞していたトム・ハワードは、当時まだ30代後半の若造だったキューブリックにとって頼れる存在だったのは間違いありません。当時ハワードはボアハムウッドMGMスタジオ所属の特殊視覚効果監督だったからです。若いスタッフが多かった『2001年宇宙の旅』の制作現場で、当時50代半ばだったハワードは少し浮いた存在だったかもしれません。ですが、この人なしには「人類の夜明け」の高精細なフロント・プロジェクションは実現しませんでした。  ロケを嫌がるキューブリックは「人類の夜明け」のパート全てをセットで撮影することに決定しました。しかしそうするにはスタジオ内にアフリカの風景を再現しなければなりません。近景は作り込むことができても、遠景は当時の一般的な方法であるマットペインティングやリア・プロジェクションでは、70mmシネラマで制作していた『2001年』が求める水準に達しないことは明らかでした。そこでキューブリックが下した判断がフロント・プロジェクションの採用だったのですが、当時まだ一般的でなかったこの技術をここまで大々的に使用した例はありません。ハワードはキューブリックの高い要求に応えるべく、フロント・プロジェクション用の背景用スクリーン、大量の照明、そしてハーフミラーを組み込んだ特殊な撮影装置(8×10で撮影された背景のポジフィルムは、カメラの真上に設置されたプロジェクターからハーフミラーを通して背景スクリーンに投影された)を開発、それを実現させました。また、宇宙船が動いて見えるように、コンピュータでサーボ制御されたステッピングモーターを発明するなどしました。  キューブリックは『2001年…』における特殊効果の貢献度をまず自分、次にウォーリー・ヴィーヴァース、次にダルラス・トランブル、そしてトム・ハワードであると公式の声明を出しています(コン・ペダーソンは進行・管理業務が主だったので名前は挙がっていないが、それも大きな貢献のひとつであることは変わりない)。「貢献度」というのは「完成作品から見た貢献した範...

【パロディ】『時計じかけのオレンジ』のルドヴィコ療法の被験者にさせられたアニメキャラのみなさまのまとめ

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ちさ先生・・・うっ・・・  『時計じかけのオレンジ』に登場するルドヴィコ療法ですが、「被験者が見たくないものを強制的に見せて洗脳する」という定番の方法として定着している感があります。それが良いのか悪いのか判断はつきませんが、なんにしてもキューブリックの影響力を感じさせるし、また、元ネタを知っていると楽しめる(楽しんでいいの?笑)シーンでもあります。  この記事ではその被害に遭われたアニメキャラをご紹介します。なお、情報提供をTwitterで募ったものもあるので、それはそれぞれ情報提供者のお名前を入れされていただきました。もし不要だと思われた方がいらっしゃいましたらご一報ください。 タイトル:『僕のヒーローアカデミア』 第5期 第100話『新しい力とオール・フォー・ワン』(2021年) 被験者:峰田実 被験者になった理由:セクハラ行為をされた芦戸三奈が、峰田のエロ思考を矯正するため タイトル:『続・終物語』第5話『こよみリバース 其ノ伍』(2019年) 被験者:阿良々木暦 被験者になった理由:アレックスのコスプレをした斧乃木余接に責められたため。 余談:斧乃木余接がメインキャラの『憑物語』OPには「シャイニングカーペット」が登場している。 タイトル:『アイドルタイム プリパラ』第16話『あの地獄にさよならを』(2017年) 被験者:地獄ミミ子 被験者になった理由:アイドル嫌いの地獄ミミ子を矯正するため 情報提供:影松さま タイトル:『CHAOS;CHILD』第8話『錯綜する光と影に惑う思いは』(2017年) 被験者:南沢泉理 被験者になった理由:能力者研究のための実験 情報提供:ソーダフロートさま タイトル:『ダンガンロンパ3 The End of希望ヶ峰学園~絶望編』第9話『雪染ちさは笑わない』(2016年) 被験者:雪染ちさ 被験者になった理由:「絶望」を見せつけ、闇堕ちさせるため タイトル:『Charlotte(シャーロット)』 第2話『かわいい友利奈緒の兄!』(2015年) 被験者:友利一希 被験者になった理由:能力者に対して科学者が行った実験台として 情報提供:Nさま タイトル:『デッドマン・ワンダーランド』第4話『クロウ・クロウ』(2011年) 被験者:五十嵐丸太 被験者になった理由:人殺しを厭うガンタを洗脳するため タイトル:『探偵歌劇 ミルキィホームズ...

【パロディ】愛犬のためのサブスクリプション・サービス「BARK BOX」のCMが『シャイニング』だった件

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 「BARK BOX(バークボックス)」とは何かと言いますと、愛犬のためのアイテムやサービス、または体験を提供する月額サブスクリプションサービスで、定期的にワンちゃんのために、ちょっと贅沢で面白く、健康にも配慮したさまざまな商品やサービスが自宅に届くそうです。日本ではまだこの分野は未開拓ですが、そのうちどこかが始めそうなビジネスモデルですね。  この動画はそのバークボックスをPRするもので、ご覧の通りハロウィン時期ということで『シャイニング』のパロディになっています。でも、ブルちゃんが人形を噛んでバラバラにしてしまうというオチは問題ないんでしょうか? それだけお気に入りの商品が届きますよ、という意味なんでしょうけど、受け取り方を間違うと日本じゃ批判の嵐に晒されそうです。  オフィシャルサイトは こちら 。本家がそのまま日本に上陸!というパターンもあるかもしれませんね。

【考察・検証】『2001年宇宙の旅』に登場する予定だった宇宙人のデザイン案を検証する

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「ジャコメッティの彫刻のような」宇宙人案(左)。スタッフの間では電力のキャラクターに似ていることから「レディキロワット」(右)と呼ばれていた。キューブリックは気に入っていたそうだ 「エナジーマン」と呼ばれた宇宙人案 「TVマン」と呼ばれた宇宙人案 「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」と呼ばれた宇宙人案。これらはスリット・スキャンによって作られた 「ガーゴイル」と呼ばれた宇宙人案。制作にはキューブリックの妻、クリスティアーヌも手伝った テスト撮影された「ガーゴイル」。ガーゴイルには「怪物」という意味もあり、それはクラークの小説『幼年期の終わり』を想起させる ブルース・ローガンによって試作中のグリッド状の宇宙人 「ポルカ・ドットマン」と呼ばれた宇宙人案 「ポルカ・ドットマン」を演じたダン・リクター。リクターは猿人「月を見るもの」も演じている   キューブリックは『2001年宇宙の旅』に宇宙人(異星人・エイリアン・地球外知的生命体、人類の上位的存在)を登場させようと公開ギリギリまで粘っていたというのはよく知られた話です。その登場シーンは「スターゲート・シークエンス」でした。このシークエンスは(1)ワームホールによる空間転移シークエンス、(2)星の誕生・銀河の誕生、もしくは生命の誕生シークエンス、(3)地球外知的生命体との遭遇シークエンス、(4)原始惑星の誕生シークエンスと続き、やがてボーマンは「白い部屋」に到着します。つまりボーマンは「宇宙空間を光速以上のものすごい速さで移動しながら、宇宙が誕生し、宇宙人と遭遇し、その力によって惑星(世界)が誕生する」というプロセスを目撃するのです。そうなると「スターゲート・シークエンス」は、映画のテーマに関わる重要なシーンの連続ということになるのですが、CGのない当時、キューブリックが求める映像のクオリティと映像表現を両立させるためにはあいまいな表現にならざるを得ず、現在に至っても正しく理解されているとは言い難いのが実情です。そして、その「あいまいさ」にさらに拍車をかけたのは、このシークエンスに「宇宙人が登場しない」からなのです(例外的に 「マインドベンダー」 シーンで抽象的に登場してる)。  共同で原案やストーリーを担当したクラークは、意固地になって宇宙人を登場させようとするキューブリックのこの試みには冷ややかで、自著『失われた宇...

【関連動画】『シャイニング』でステディカム・オペレータを担当した、発明者でもあるギャレット・ブラウンのインタビュー動画

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  自動翻訳で「日本語」を選んでご覧ください  キューブリックが、上記動画にも登場するステディカムのデモ・フィルムを観たのは『バリー・リンドン』のポストプロダクションの頃でした。その時点ではスティーブン・キングの小説『シャイニング』の存在をまだ知りません。キューブリックはすぐギャレット・ブラウンに連絡を取り、「私は黙っておくから、装置の正体がバレる危険性がある装置の影が映り込んだ14フレームをカットするように」と伝えました。その後キューブリックはどの高さまでカメラを下げられるか問い合わせをしていて、ブラウンは「ローモード」と呼ぶ装置を開発、『シャイニング』の撮影にそれを使いました。実際の撮影ではさらに床から1インチ(2.5cm)の高さまで下げるため、車椅子使うなどの工夫しました。撮影現場でブラウンは、キューブリックの多テイクぶりに驚いたそうです。  動画でブラウンは、『シャイニング』におけるスティディカムの映像を「神視点」「悪魔的性質」と語り、「超自然現象(スーパーナチュラル)」と表現しています。まさしくそれはキューブリックが狙ったことで、『シャイニング』の数々の改変(生垣動物を生垣迷路に、こじんまりとしたリゾートホテルを各室が廊下で繋がれた巨大ホテルに)は、まず「スティディカムありき」だったことが伺えます。つまり、キューブリックは初めから「超自然現象」を視覚的に表現するために、スティディカムの映像を最大限利用つもりだったのです。小説『シャイニング』の映画化における改変は、キングとキューブリックの宗教観や家族感、映像化の方向性の違いとしてよく語られてきました。ですが、全ての権限を掌握して映画作りをするキューブリックは「欲しい映像のためにはストーリーはおろか設定さえも変更する」ということをします(例えば『2001年宇宙の旅』におけるディスカバリー号の目的地の土星を木星に変更するなど)。それはこの『シャイニング』でも同じなのです。  キューブリックはストーリーやコンセプト、テーマを「映像で語る」監督です。キューブリックが小説『シャイニング』を、スティディカムの映像ありきで改変をしたのでは?という考察は、あまりなされてきていませんが、映画『シャイニング』を理解する上でとても重要なことではないかと考えています。

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2001年制作のドキュメンタリー『ライフ・イン・ピクチャーズ』出演時のシェリー・デュバル 〈前略〉  『三人の女』のクライマックスは、医者を呼んでくれというミリーの頼みを無視して、ピンキー(シェリー・デュバル)が見守る中、無気力なミリーが死産を強いられるという生々しいシーンです。このシーンには生々しい恐怖があり、キューブリック監督は、コロラド州のロッキー山脈にある幽霊ホテルを舞台にしたスティーブン・キングの小説を映画化するにあたり、デュバルを妻役として起用することに決めました。デュバルは、会ったことのないキューブリック本人(「彼は私が泣くのがうまいと言った」)からの電話でオファーを受けました。台本はありませんでした。キューブリックはシェリーにキングの小説『シャイニング』のコピーを送り、それを読むように言いました。  デュバルは当時、マンハッタンでポール・サイモンと暮らしていました。「本当に怖い場面で、ポールが入ってくるのが聞こえなかった。彼は後ろから忍び寄ってきて「ちぇっ!」って言ったの。「わっ!」「なぜそんなことをしたのって言ったの」。2年間一緒に暮らしていた2人ですが、次第に疎遠になっていきました。1ヶ月後の1979年(1978年の間違い?)の元旦、デュバルが『シャイニング』の撮影を始めるためにロンドンへ向かうコンコルド機に乗ろうとしていた時、空港でサイモンは彼女と別れました。彼女は大西洋を横断する旅の間ずっと泣いていましたが、この先に待ち受ける感情的なマラソンのための単なるウォーミングアップに過ぎなかったことがわかります。彼女がロンドンに到着すると、キューブリックは娘のビビアンを連れてデュバルに会いました。「私たちは素敵なディナーを食べて、それだけでした」とデュバルは言います。「残りの時間は仕事をしていました」。  『三人の女』が撮影開始から終了まで6週間を要したのに対し、『シャイニング』は56週間を要しました。これは1979年2月にEMIエルスツリー・スタジオで発生した火災が原因の一つで、当時建設されたオーバールック・ホテルのセットが焼け落ち、再建が必要になったからです。しかし、それはキューブリックの有名な厳格なプロセスによるものでもありました。スケジュールは過酷で、監督は週6日、1日最大16時間の撮影を行いました。その間、デュバルは、雪に覆われたリゾートホ...

【パロディ】『シャイニング』を1990年代アメリカのホームドラマのオープニング風に仕立てた動画

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 色調を変えたりやノイズを入れたりしてまあそれっぽくは・・・という感じですが、そんなに面白いと感じないのは、やっぱり元ネタをリアルに知らないからなんでしょうか? 2021年3月23日追記:アメリカABCテレビで1987年から1995年にかけてOAされたTVドラマ『フルハウス』のパロディだそうです。双子つながりで『シャイニング』を使ったみたいですね。なるほど。 情報提供:無差別流2⋈様