なにこれすごい これまでに、そしてこれ以上無い正確なレプリカ。映画「2001年宇宙の旅」で、静かに狂気を帯びていく人工知能「HAL 9000」を映画製作時の設計図や画像資料をベースに実物大で制作。 Siriのあるいま、すごくリアリティがありますね スタジオから発掘した文字デザインをラベルに移植。設計図そのまま航空機用の6061合金と黒い部分にアルマイト加工処理を施して、モノアイは近くに寄ったときにも本物感を保つように (そんなシーンがありましたね) 当時は高価だったニコン(Nikkor) の魚眼レンズで再現しています。 しかも、話しかけたり家電用のリモコンの赤外線をあてると、15種類のパターンからダグラス・レインの無機質な声で本編のセリフを話してくれる嬉しい機能も! (引用: DDN Japan/2013年1月 ) うーん、確かに造形は素晴らしい出来ですが4万5千円~5万円弱は高いですね。そういえば昔、Mac(OS8時代)に各動作に音声を割り当てられるフリーソフト(名称失念)をインストールしてHALの声をビデオから抽出した音声を割り当てて遊んでました。起動は「Good Morning Dave」アラートは「I’m sorry, Dave」終了は「Daisy, Daisy Give me your answer, do」てな感じで。 実際設置した動画を見てみると、かなりクオリティは高そう。バックのノイズを消したのでしょうか、かなり音声もクリアです。ただ、この値段を出すならカメラも仕込んで欲しかったですね。その映像をWiFiで飛ばしてPCで見れるとかして、監視用やスカイプ用に使えるなど実用度が上がれば購入の検討の対象になりやすくなるでしょうね。